ソフトロック前夜のデュエット最高峰曲「IT’S AS EASY AS 1, 2, 3」!ウォール・オブ・サウンド、ソフトロック好き必聴!
ジャン・ベリーの恋人=ジル・ギブソンとの共作であり彼女も参加したデュエット曲「IT’S AS EASY AS 1, 2, 3」!ジル・ギブソン名義のソロ・ヴァージョンでもシングルがリリースされていますが、そちらはレア7インチとして高騰化。多幸感が洪水のように押し寄せてくる手触りはほぼ同じ、華やかさ・高揚感と言う意味では本盤のデュエット・ヴァージョンの方が上のため、入手困難なジル・ギブソン・ヴァージョンの7インチよりもまずはこちらを!大推薦盤。
カート・ベッチャーによる、リー・マロリー「THAT’S THE WAY IT’S GONNA BE」カヴァーが素晴らしい!THE MILLENNIUM関連の嬉しい7インチ。 LEE MALLORYが1966年にVALIANTレーベルから7インチでリリースしていた名曲「THAT’S THE WAY IT’S GONNA BE」をそのプロデューサーでもあるCURT BOETCHERが歌い上げた未発表テイクを収録。甘くよじれるような泣きメロでこみ上げていく、疾走感のあるシャッフル・ガレージ+サイケデリック・ソフトロックの傑作に仕上がっています。カップリングもTHE MILLENNIUMのSANDY SALISBURYによる「DO UNTO OTHERS」で、眩しいハーモニーとジリジリ煙をあげるファズ・ギターが降り注ぐサイケデリック・ソフトロック。
「WOULDN’T BE NICE」のアカペラを収録した7インチ!
世紀の名盤『PET SOUNDS』のアウト・テイクを収録した7インチ。SUB POPからリリースされるも権利関係でトラブルとなり即廃盤となってしまったという、曰く付きの一枚。「WOULDN’T BE NICE」のアカペラは、オープニングや場の転換時などにもバッチリ映える感動的なトラック。テルミンが使われた「I JUST WASN’T MADE FOR THESE TIME」(邦題「駄目な僕」)のステレオ・ミックス、「HERE TODAY」のステレオ・インストも含む全3曲を収録。