(JPN / ULTRA-VYBE / OTS-362 / MEDIA:M / JACKET:M)
後にMOGA THE ¥5を結成するエスカルゴ氏が率いたバンドが残した、元祖メロディック・パンク歴史的名曲の初7インチ化!
日本のパンク/オルタナティヴ・ロック史を語る上で欠かせない、ライター中込智子さんが1989年に監修したCAPTAINの伝説的オムニバスV.A.『STRAIGHT AHEAD II』(単独音源リリース前となる初期BLOOD THIRSTY BUTCHERSと、同年にB.S.P. PROJECTからアナログ『EAST END LAND』リリースとなるEASTERN YOUTH(両バンドともまだ大文字表記)らが参加)に唯一収録され、発表当時はこのオムニバスV.A.『STRAIGHT AHEAD II』を手にしなければ聴くことができなかった奇跡の名曲「BOGYS BOOGIEがきこえる」を、メンバー監修のリマスタリングのもと初めて7インチ化したのがコレ。この曲を聴くためにV.A.『STRAIGHT AHEAD II』を大事に持ち続け、ベスト盤CD『WE FOUND THE XXX!』を繰り返し繰り返し聴き、トリビュートアルバムV.A.『ダブルボギーズ トリビュートアルバム「君の窓から」』でのSIDE SEVENによるカヴァーも聴き込んだものです。裏面には「BREAK DOWN!」をカップリング。後のメロディック・パンク及びメロコアに与えた影響力の高さといえばSNUFFの存在が絶大とされますが(SNUFFの初音源発売は1989年)、同時代においてより早かったとも言えるDOUBLE BOGYSのこの曲こそ絶対に外せない存在と言えましょう!必携!
A BOGYS BOOGIEがきこえる
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