(JPN / COLUMBIA / P-183 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
1972年発表の代表作!
「蘇州夜曲」や「アメイジング・グレイス」を下敷きにしたという中村泰士作曲による、言わずもがなの代表作。石原裕次郎 、由紀さおり、モダンチョキチョキズ、一青窈、桑田佳祐、宮本浩次などなど、数えきれないほどカヴァーされています。「最后の電話」とのカップリング。
(JPN / KITTY / MKF 1007 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
エレピも跳ねるプログレッシヴ・ファンク/クロスオーヴァー・ジャズ・ファンク!
BRECKER BROTHERS、ANTHONY JACKSON、村上“ポンタ”秀一、岡沢章、高中正義、渡辺香津美、小原礼らの熱演が詰まった1976年作。エレピも跳ねるプログレッシヴ・ファンク/クロスオーヴァー・ジャズ・ファンクを展開させています。試聴は「IN THE HOLIDAY GROOVE」、「TAFT 1082」、「SCOTO PHONOBINE TYPE-1」をどうぞ。
(JPN / PHILIPS / FX-6047 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
四街道NATURE「既に早まる死期 (四季) (手記)」&メシアTHEフライ「東口のロータリー」ネタ=「遠い海の記憶」、ピコこと樋口康雄作曲の「フワフワ・WOW・WOW」など、名曲多数!
滑らかなメロウ・グルーヴの明け方クラシック「朝焼けが消える前に」、グルーヴィーな「遠い海の記憶」、ユーミン節炸裂な「ひとり芝居」など、全12曲を収録。
(JPN / ELBON / BON-1019 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- カンパニー・スリーヴ違い)
タイトー公認のスペース・インベーダー・ディスコ歌謡!裏面「ダンシング・キャッツ」は本格派ディスコ・ファンク!
インベーダー・ゲームのブームとディスコの隆盛にあやかり、あのゲームSE音をふんだんに取り入れ制作された、国産スペース・ディスコ・クラシック。クロスウィンドの遠藤敬三を中心に、現MINGLEのサックス奏者小田島亨らが演奏で参加、あの幻盤V.A.『幻野』の落合俊トリオでベースを弾いていた荒井立男がプロデュースを手掛けています。裏面「ダンシング・キャッツ」はインベーダー関係なしの本格派ディスコ・ファンク!『和モノ レア・グルーヴ WAMONO RARE GROOVE』掲載盤。
(JPN / ALFA / ALR-6006 / 1978 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+ 経年シミ スレ 汚れ)
ライト・メロウ/和モノ・ディスコ・クラシック!
「夢で逢えたら」(大瀧詠一)に、ファンクな「ケッペキにいさん」(吉田美奈子)、15-16-17のラヴァーズ・ロック・カヴァーでもお馴染みの「僕のエモーション EMOTIONS」、しばたはつみも「私の彼」としてカヴァーしている、MICHEL FUGAIN「CHANTE…COMME SI TU DEVAIS MOURIR DEMAIN」日本語カヴァー=「愛で殺したい」、同じくMICHEL FUGAIN「UNE BELLE HISTOIRE」カヴァーの代表作「MR.サマータイム」、BARRY MANILOW「COULD IT BE MAGIC」カヴァーの「恋はマジック」などを収録。
(JPN / KING / SKA-1019 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ 帯付)
和モノ・レゲエ/ラヴァーズ+ライト・メロウな「TIKI TIKI MY LOVE!」、二階堂和美さん好きにもレコメンドしたいブギウギ歌謡「台所ブギ」!
美麗ハーモニーが心地いい「HONEY DATE」、ボッサ歌謡「20才の私」など、充実の内容。アレンジは佐藤準。『LIGHT MELLOW 和モノ669』掲載盤。
(JPN / TRIO / 3A-1035 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
山下達郎プロデュースのニューヨーク録音1979年作!
ジェームス藤木の才能に惚れ込んだ山下達郎がプロデュースを手掛けたニューヨーク録音盤。「LOVE CHANCE」、 「RED NECKER’S ROCK’N ROLL」、「CLIMAX」の順です。クリア・イエロー・ヴァイナル。
(JPN / TOSHIBA / LF-91024 / PRO-USE SERIES / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
プロユース・シリーズの高音質カッティング盤!
試聴は尾崎亜美「冥想」・「 影絵の街」、荒井由実「中央フリーウェイ」、ハイ・ファイ・セット「ファッショナブル・ラバー」の順です。
TRACKLIST
A1 荒井由実 YUMI ARAI– 朝陽の中で微笑んで ASAHI NO NAKA DE HOHOENDE
A2 荒井由実 YUMI ARAI– 中央フリーウェイ CHUO FREE WAY
A3 荒井由実 YUMI ARAI– GOOD LUCK AND GOOD-BY
A4 尾崎亜美 AMII OZAKI– 冥想 MEISOH
A5 尾崎亜美 AMII OZAKI– 影絵の街 KAGEE NO MACHI
B1 ハイ・ファイ・セット HI-FI SET– 朝陽の中で微笑んで ASAHI NO NAKA DE HOHOENDE
B2 ハイ・ファイ・セット HI-FI SET– FEELINGS
B3 ハイ・ファイ・セット HI-FI SET– ファッショナブル・ラバー FASHIONABLE LOVER
B4 北川とみ TOMI KITAGAWA– WASURETAI NONI
B5 北川とみ TOMI KITAGAWA– SHIAWASE NANONI
(JPN / JVC / CD4B-5042E / 1973 / QUADRAPHONIC / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯に破れ)
ドープなベース+きらめくエレピがヤバ過ぎる「RUMBA RHAPSODY」必聴!近藤進アレンジのエキゾチックな和ジャズ・ラテン!
ビクターの4CH販促用に制作されたレコード。ドープなベース・ラインを下敷きに、メロウなエレピ、ハープ、ストリングスが絡み合っていく「RUMBA RHAPSODY」はどんどん熱を帯びて展開していくディープなラテン・バレアリック・グルーヴ。和製モンド・エキゾチカな「EL CONDOR PASA」、ラテン・ロックな「BLACK MAGIC WOMAN」、パーカッシヴでバウンシーな「TICO TICO」、「MAS QUE NADA」や「MIAMI BEACH RUMBA」、「BRAZIL」などのカヴァーも含む全12曲を収録。
(JPN / TOSHIBA / TP-2889 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ドカンとパンチの効いた最強カヴァー・ポップス!両面ともポール・アンカ曲の日本語詞カヴァー!
3人編成となった後期シングル。ジャングル・ドラムでたたみかける「アダムとイブ」、「エブリ・ナイト」どちらも、三人娘の元気いっぱいなヴォーカル、弾けるようなホーンも絡むパンチが効いた演奏はグルーヴィーそのもの。
(JPN / FUN HOUSE / 07FA-1002 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
タップ入りビッグ・バンド・スウィング歌謡!両面とも編曲は前田憲男!
俳優の天宮良がザ・タップ・チップス(韮沢優一、原章人)をバックに率いて発表した、自身の歌手デビュー盤でもある1984年作。タップも交えたビッグ・バンド・スウィング歌謡「ミッドナイト・ジャンクション MIDNIGHT JUNCTION」、小粋な「サテン・ドール SATIN DOLL」ともに作詞:荒木とよひさ、作曲:三木たかし、編曲:前田憲男の布陣。
(JPN / 東芝音工 / TP-2828 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ テープ跡)
「ビートでジャンプ」=「UP, UP AND AWAY」を下敷きにしたソフトロック歌謡クラシック!
2NDシングル。裏面は筒美京平先生の傑作、平山三紀「いつか何処かで」のカヴァー。THE 5TH DIMENSION「ビートでジャンプ」=「UP, UP AND AWAY」を下敷きにしたソフトロック歌謡。
(JPN / EXPRESS / ETP-20098 / 1975 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ シワ)
タワー・オブ・パワー参加!和モノ・レア・グルーヴ・クラシック「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」!
ムッシュのヒップなセンスが曲にも歌詞にも滲み出た、和モノ・レア・グルーヴ・クラシック。TOWER OF POWERがバックを支えています。
(JPN / CBS/SONY / 06SH 636 / 1979 / MEDIA:EX / JACKET:EX-)
ダルシマーを使用するなど、萩田光雄の中東風エキゾチック・アレンジが炸裂した言わずもがなの70’S歌謡曲特大傑作!
かとうれいこ、中森明菜、石井竜也、小柳ゆき、徳永英明、稲垣潤一+荻野目洋子、EGO-WRAPPIN’、WHAT’S LOVE?、吉井和哉、原田知世、宮本浩次、桑田佳祐、森恵などなど、数え切れないほどのカヴァーを産み続けています。「夢飛行」もいい曲です。
(JPN / EXPRESS / ETP 80018 / 1978 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
圧倒的に素晴らしいビッグバンド・ホーン+シティポップ・スウィング「幕開け」!ライト・メロウな「夕空にハング・グライダー」、マデリン・ベル「DANCE, DANCE, DANCE」日本語カヴァーなど!
未体験の方はぜひ、冒頭からダイナミックなホーン・アタックで始まる「幕開け」の素晴らしさに触れてください。跳ねたベース・ラインと共に心が弾むMADELINE BELL「DANCE, DANCE, DANCE」カヴァー、バリー・ホワイトを踏襲した華麗なアレンジで、イントロから引き込まれるライト・メロウ「夕空にハング・グライダー」も見事!
(JPN / RCA / RVL-8030 / 1978 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++〜EX-)
小坂忠「しらけちまうぜ」カヴァー!
筒美京平、松本隆、鈴木茂、そしてTEAR DROPSメンバーらがバックを支えた名作。小沢健二も東京スカパラダイスオーケストラと共にカヴァーした、小坂忠「しらけちまうぜ」カヴァー、漢気メロウ・グルーヴ「ダンシング」をオススメ。
(JPN / COLUMBIA / YX-5001-AX / 1978 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ 経年シ)
大野雄二が手掛けた和モノ・レア・グルーヴ/メロウ・ジャズ・ファンク・サントラ!
高倉健、薬師丸ひろ子出演の角川映画『野性の証明』サントラ。演奏は大野雄二を筆頭に 、村岡建、松木恒秀、市原康、岡沢章、JAKE H.コンセプションらが参加。ブラジリアン・フュージョン「やすらぎを乗せて」、冷ややかで浮遊感のあるメロウ・ジャズ・ファンク「時間さえ忘れて」、スリリングに疾走していく「戦慄の青い服」、RICK ROSS「MAFIA MUSIC 2」やKOOL KEITH FEAT. EDO G「TIRED」などでも冒頭部分がサンプリングされる「悪魔は頼子と共に」など、国内外で引く手数多の人気盤。吉沢DYNAMITE.JP氏監修『和モノ A TO Z』、『WAX POETICS』誌にも掲載されました。
(JPN / FOR LIFE / FLL-5032 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
和モノDJにも人気のレゲエ歌謡「事件」収録の人気盤!
高中正義がアレンジを5曲担当し、演奏にも参加。土岐英史、吉田美奈子らも客演参加したシティポップ/ライト・メロウ路線の「フェミニスト」、「娘がねじれる時」などもオススメ。DJ吉沢dynamite.jp氏監修『和モノA TO Z』でもセレクトされました。
(JPN / POLYDOR / MR 3135 / 1978 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG++)
アーバンなウェスト・コースト・サウンドを体現した和モノ・メロウ・グルーヴ/ブリージンA.O.R.クラシック!アレンジ+MOOGは深町純、一流海外ミュージシャン参加のL.A.録音盤!
「MENU」、「COOL CAT」、「VIOLENCE」、「マギーおばさん (LADY MAGGIE)」、「グラビアの中から (BACARDY LADY)」などのライト・メロウ/メロウ・フローターたちが改めて注目・再評価される1978年作。ヴォコーダー使いのファンキーなアレンジが炸裂した「明日に向かって撃て」もやはり素晴らしいです。アレンジを手掛けた深町純によるMINI MOOGやOBERHEIMも全開。DAVID T. WALKER、LEE RITENOUR、DAVID SANBORNらが参加。
(JPN / POLYDOR / MR 3010 / 1976 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++)
人気曲「薔薇」以外にも、メロウ・ファンクな「汚さずにいられない」、和モノ・ディスコ「狂った地球 A CRAZY FRUIT」、ドラム・ブレイク入りのファンキー・スワンプ「新宿午前四時」などを収録!
LA録音の大傑作。泣きメロ・ヤング・ソウル「薔薇 ROSES」をはじめ、艶やかなメロウ・ファンク「汚さずにいられない I CAN’T STOP LOVIN’ YOU」、ファンキーな和モノ・ディスコ「狂った地球 A CRAZY FRUIT」、泥臭くも洗練されたスワンプ・ロックのような「新宿午前四時」など、ドラム・ブレイクもあり。
(JPN / WARNER BROS. / L-10100W / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 色褪せ 帯付)
大穴!極上の和モノ・ブラジリアン・ソフトロック 「雨あがりのスケッチ」必聴!
狩人といえば「あずさ2号」!という人にこそ聴いてもらいたい、洒脱で軽やかなブラジリアン・ソフトロック 「雨あがりのスケッチ」を収録。前述の代表作「あずさ2号」も含む全12曲を収録したファースト・アルバム。
(JPN / 東宝 TOHO / KR-1007 / 還らざる青春シリーズ – 3 / 1972 / 見本盤 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ GATEFOLD 底抜け ジャケット裏にシール跡)
藤岡琢也が語り・唄を、日本屈指のジャズ・ジャイアントが演奏を手掛けた和ジャズ・アルバム!
“焼跡”という通り、敗戦後の日本の街並み/情景を藤岡琢也の語り・唄と共に綴った一枚。演奏はジョージ川口、世良譲、南里文雄、原田長政、北村英治、鈴木章治、河辺公一、横内章次といった物凄い顔ぶれ。「カム・カム・エブリボディ」では柴田のり子が歌っています。
(JPN / 日本コロムビア /A-5 / 1972 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG++)
国産フォーク作品の中でも屈指の入手困難度を誇るピンク・パンサー「夕陽に向って」を収録!他にも、一匹狼、小坂忠、成田賢、カーティス・メイフィールドなど、好曲ばかりを収録!
日本コロムビアが1972年に制作した非売品プロモーション・コンピレーション。”同時期の新譜紹介”とくくるには非常に濃く素晴らしい楽曲が並んでいるのがポイント。深町純が編曲を手掛けた幻盤からのカット、ピンク・パンサー「夕陽に向って」の収録が嬉しいです。他にも一匹狼「孤独」、小坂忠とフォージョーハーフ「大きなけやき」、成田賢「素晴らしい愛と共に」、カーティス・メイフィールド「マイティ・マイティ」&「キープ・オン・キーピング・オン」など、名作がずらりと並ぶ全14曲を収録。
TRACKLIST
A1 ガロ– 美しすぎて
A2 小坂忠とフォージョーハーフ– 大きなけやき
A3 ピンク・パンサー– 夕陽に向かって
A4 一匹狼– 孤独
A5 成田賢– 素晴らしい愛と共に
A6 CURTIS MAYFIELD– MIGHTY MIGHTY (SPADE AND WHITEY)
A7 CURTIS MAYFIELD– KEEP ON KEEPING ON
B1 URIAH HEEP– SALISBURY
B2 URIAH HEEP– JULY MORNING
B3 COLOSSEUM– THE GRASS IS GREENER
B4 COLOSSEUM– THE KETTLE
B5 MELANIE– STOP! I DON’T WANNA HEAR IT ANYMORE
B6 MELANIE– MR. TAMBOURINE MAN
B7 PALADIN– CARRY ME HOME