(US / ABNAK / AB – 127 / 1968 / MEDIA:VG++〜EX- / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ好き必聴のバブルガム・ガレージ・サイケデリック・ポップ!
「DR. JON (THE MEDICINE MAN)」、「LOVE ME BABY」をカップリングした7インチ。
(US / ATLANTIC / 45-2523 / 1968 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
「HUNG UP ON LOVE」!コンピレーションでも度々ピックアップされた、みずみずしいソフトロック ・コーラス!
ソングライター/アレンジャーとして活躍するMIKE RASHKOWやPAUL LEVINSONらによる職人コーラス・ユニット。ELLIE GREENWICHとMIKE RASHKOWがプロデュースを手掛けています。みずみずしく溌剌とこみあげるサンシャイン・ポップ「HUNG UP ON LOVE」はRHINO監修のV.A.『COME TO THE SUNSHINE: SOFT POP NUGGETS FROM THE WEA VAULTS』や近年にもV.A.『IT’S A HAPPENING WORLD – SOFT ROCK NUGGETS VOL. 2』でセレクトされていました。「NO OLYMPIAN HEIGHTS」をカップリングした1968年リリースの7インチ。
(JPN / A&M / TOP-1241 Ⓢ / 1967 / 背抜け シール跡)
(JPN / EM / EM1031LP / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
スキャット・コーラスの女王!ソロ・アルバム!
ソフトロック、ヴォーカル、ライブラリー作品など、数え切れないほどの名作への客演でもお馴染みなコーラス女王が自身名義で放った1967年発表作のEM RECORDS盤。ベースはPETER MCGURK、ドラムはBARRY MORGAN、フルート/アルト・サックスでRAY SWINFIELDといった腕利きががっちりと演奏を固めており、洒落まくったアレンジのもと、ピアノ弾き語りヴォーカルが展開していく素晴らしい内容。
(US / COLUMBIA / 4-45397)
ニール・セダカ作曲のレスリー・ゴア「SUMMER SYMPHONY」カヴァー!夏色ソフトロック・コーラス・ラウンジ最高峰!
波音やウミネコの鳴き声が飛び交う冒頭部分からそれはもう最高。麗しく澄んだハーモニー、レッキング・クルー(おそらくハル・ブレインやボーンズ・ハウ?)らによる完璧な演奏+艶やかなオーケストレーションが紡ぐ、夏色のノスタルジアに胸が締め付けられる絶品サマー・ソングです。「LILACS」共にアレンジ、コンダクトはアーニー・フリーマン。
(US / SOUL CITY / SCR-770 / 1968 / MEDIA:EX- ドリルホール / JACKET:)
(JPN / TOYOTA / MEDIA:VG+ / JACKET:VG+ 取り出し口に傷み)
小林亜星・阿久悠が手掛けた、和モノ・ソフトロックなトヨタ・カローラCMソング非売品7インチ!
ハニー・ナイツとシンガーズ・スリーが歌う、極上の和モノ・ソフトロック。インスト、ボッサ・ジャズ・アレンジが施されたダンス・ヴァージョンも素晴らしいです。裏面には車の排気音SEが飛び交う「レース!レース!レース!」を収録。
(HOL / WARNER BROS. / SEVEN ARTS / SAW 1250-C / ECI – 79.337 / 1969 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ コーティング剥がれ)
『ALL YOU NEED IS LOVE』、『BERT KAEMPFERT TURNS US ON!』からコンパイルされたオランダ・オンリーの編集盤!素晴らしいです!
『ALL YOU NEED IS LOVE』からは「NEVER MY LOVE」(THE ASSOCIATION)、「HOLIDAY」(BEE GEES)、「HOW CAN I BE SURE」(THE YOUNG RASCALS)、「(YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN」(CAROLE KING, ARETHA FRANKLIN)などを、麗しの極上ソフトロック・コーラス・アレンジで。『BERT KAEMPFERT TURNS US ON!』からは「LOVE」、「STRANGERS IN THE NIGHT」、「REMEMBER WHEN (WE MADE THESE MEMORIES)」などをウットリとするような洗練されたハーモニーで紡いでいます。素晴らしい!
TRACKLIST
A1 ALL YOU NEED IS LOVE
A2 HOLIDAY
A3 (YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN
A4 NEVER MY LOVE
A5 STAY
A6 HOW CAN I BE SURE
B1 LOVE
B2 TWO CAN LIVE ON LOVE ALONE
B3 REMEMBER WHEN (WE MADE THESE MEMORIES)
B4 STRANGERS IN THE NIGHT
B5 A SWINGIN’ SAFARI
B5 THE WORLD WE KNEW (OVER AND OVER)
(US / COLUMBIA / 4-44290 / 1967 / PROMO / MEDIA:EX- ラベル片面に書き込み / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ好き必聴の眩しく輝くハーモニー・ポップ!
日本ではオブスキュアな存在となるシングル・オンリーの男女デュオ・ユニットが残した1967年作。おそらく彼らのデビュー作となる一枚で、ソフトロック/サンシャイン・ポップ好きの胸を打つ眩しいハーモニー・ポップに仕上がっています。アレンジはARNOLD GOLAND。
(JPN / UNIVERSAL MUSIC / UIKY-75058 / MEDIA:EX- / JACKET:カンパニー・スリーヴ)
ロジャー・ニコルス楽曲カヴァーの最高峰をカップリング!THE SUNDOWNERS「ALWAYS YOU」、HEIDI BRÜHL「THE DRIFTER」両面とも極上!
ROGER NICHOLS『WORKS SPECIAL 7 INCH BOX』の中の一枚。BONES HOWEがプロデュースを手掛けたコーラス・グループによるTHE SUNDOWNERS「ALWAYS YOU」、オリジナル盤7インチは数あるロジャー・ニコルス楽曲盤の中でも特にレア+高額で取引され、かなりの入手難関盤となるHEIDI BRÜHL「THE DRIFTER」とのカップリング、歓喜!
(US / ARNOLD J. / 571 / 1968 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:)
(JPN / EM / EM7002EP / 1999 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ナンバリング入り)
感動的な90’Sソフトロック/ハーモニーポップの究極形!
カリフォルニアのマニアックなハーモニー・ポップ職人による大傑作。これでもかとこみあげていくストリングス+鮮やかなハーモニーの絡み合いに悶絶必至な「EVERYBODY’S WORLD」、リッチー・ヴァレンズ「DONNA」カヴァーも素晴らしいです。裏面にはインスト・ヴァージョンの「EVERYBODY’S WORLD – INSTRUMENTAL」、「DONNA – INSTRUMENTAL」を収録。
(US / HIFI / R 408 / 1959 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
ジャズ・コーラス、ソフトロック好きも必聴の夢心地ハワイアン・コーラス!
THE HAWAIIAN SURFERS名義でも作品を残すハワイのコーラス・グループ、1959年作。ウクレレ、ギター、ウッド・ベースを軸に、ふくよかで多幸感に溢れたハーモニーが紡がれる、夢心地ハワイアン・コーラスが展開されています。試聴は「I GOT HOOKED AT A HUKILAU」、「LEAHI」、「TAMURE TAMURE」の順です。全14曲を収録。US ORIGINAL盤!
(ARGENTINA / RCA VICTOR / 31A-1802 / 1971 / スレあるため試聴でご確認ください)
(US / COLUMBIA / CS 9432 / REISSUE / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
マスト!ソフトロック/サイケデリック・ポップ金字塔2ND!
再発盤/当時ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインに見初められデビューを果たした彼らの、2ND。シタール使いも印象的、跳ねたビート〜心鷲掴みにされる熱っぽい合唱コーラス・フックにのせて、コブシを振り上げて盛り上がりたい「DON’T CRY, NO FEARS, NO TEARS COMIN’ YOUR WAY」(PIZZICATO FIVEの”お葬式”でもタイトルがもじられていました)、A TRIBE CALLED QUEST「GET A HOLD」〜THE AVALANCHES「SUMMER CRANE」〜CHANCE THE RAPPER「THEY SAY」など数々のネタであり、2024年にはPEANUT BUTTER WOLFとBRIAN ELLISによるCAMPUS CHRISTYにもカヴァーされた幻想的サイケデリック・ポップ「THE VISIT (SHE WAS HERE)」、泣きのこみあげ大名曲「IT DOESN’T MATTER ANYMORE」、「PLEASE DON’T EVER LEAVE ME」のクラシカルなアレンジと流麗メロが宙を舞う様は、大滝詠一「夏のペーパーバック」やTOKIO「花唄」(作曲は鈴木秋則氏)に与えた影響も大?なバロック・ソフトロック大傑作。ちなみにアレンジ&プロデュースはJOHN SIMON、演奏にはBOBBY GREGG、BUDDY SALTZMAN、RAY BARRETTO(!)も参加。
(JPN / BUDDAH / COLUMBIA / LL-2192-DA / 1968 / MEDIA:EX / JACKET:EX-)
シタール使いの夢幻的なサイケデリック・ポップ/バブルガム・ソフトロック名作!日本盤7インチ!
LEFT BANKE他、数々の名仕事でお馴染みのポール・レカが手掛けたバブルガム・ポップ/ソフトロック ・クラシック。「TURN AROUND TAKE A LOOK 」もドリーミィなサイケデリック・ポップです。
(JPN / BUDDAH / COLUMBIA / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
所謂バブルガム・ポップのややチープなイメージ?からか、「GREEN TAMBOURINE」以外はなかなか語られず過小評価されている印象があるので、2ND期の楽曲ももっともっと評価を。シタール使いと強烈なエコーは本作でも随所で炸裂しています。ファースト・アルバムから「SHOOSHINE BOY」をカップリング。
(US / MGM / K 14602 / 1973 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
惣領泰則が率いたジャパニーズ・フォーク・ロック/コーラス・グループ=”ブラウン・ライス”の幻盤!ロジャー・ニコルス+ポール・ウィリアムス楽曲「I NEVER HAD IT SO GOOD」カヴァー!アレンジはドン・コスタ!
惣領泰則を中心に、ヤング101を卒業したシングアウトのメンバーら、金田一昌吾と池田美和、音大生だった吉原智子、浜芳江らで結成された5人組コーラス・グループ。1971年にMIKE CURBが来日した際にオーディション合格し本契約。渡米し、DON COSTAのバックアップのもと活動し、ENGELBERT HUMPERDINCKのツアーに同行するなど活躍。日本での活動・レコーディングのために帰国していた彼らが再度渡米し1973年にMGMに残した7インチが本盤。単独名義作品だと、ポール・マッカートニー(!)提供曲の「カントリー・ドリーマー」や帰国後の1975年に発表されたアルバム『旅の終わりに』が知られていますが、MGMからのこの7インチは特に珍しく、存在の認知も全然足らない印象。しかも内容はPAUL WILLIAMS「I NEVER HAD IT SO GOOD」カヴァー(作曲はROGER NICHOLS、アレンジはDON COSTA)と、「FIND ME, FIND ME」(NORMAN WELCHとの共作、アレンジは馬飼野康二、プロデュースは南里高世)のカップリングです。
TALIB KWELI「GUTTER RAINBOWS」やKOOL G RAP「THE FIX」でサンプリングされたネタ感たっぷりの「NO LOVE IN THE ROOM」、BILL WITHERS「HARLEM」やEAGLES「THE BEST OF MY LOVE」などのカヴァーを収録した1974年作!
(JPN / FONTANA / FON-1002 / 1960 / MEDIA:VG++/ JACKET:VG++ パンチ・ホール)
LEARNERSもカヴァーしたフレンチ・ジャジー・ブルース「赤と青のブルース」日本盤7インチ!裏面は「風まかせ」!
『太陽がいっぱい』をはじめ、数々の名作に出演するフランス出身の女優/歌手=マリー・ラフォレが主演女優を、フレンチ・ロックの大御所ジャック・イジュランが共演を務めたヴァカンス青春映画『赤と青のブルース』サウンド・トラックから「SAINT-TROPEZ BLUES」、「TUMBLEWEED」をカップリングした7インチ。
(US / METROMEDIA / MD 1005 / 1969 / PROMO / MEDIA:VG++ / JACKET:VG スレ 縁割れ 底抜け ジャケット裏にプロモ・スタンプ スタンプ)
幽体離脱をテーマにした、浮遊感抜群のサイケデリック・ポップ/ソフトロック名作!
SALT WATER TAFFYのROD McBRIANがプロデュースで参加。”バーバレラ”にも通ずるような飛翔系ソフトロック「(MIND FLIGHT) …OVERTURE THE AIRWAYS OF IMAGINATION」はまるでPAN AMなどエアラインのCMソングとして使われていもおかしくないような素晴らしさ。「TODAY I SAW THE SUNRISE」など、めくるめくストリングスを絡めた夢心地サイケデリック・ポップが詰まっています。US ORIGINAL盤!
(UK / RCA / SF 8373 / 1973 / ジャケット裏に書き込み 経年シミ)

