(US / REPRISE / RPS 1322 / 1975/ PROMO / MEDIA:VG キズ・スレ多いため試聴でご確認ください / JACKET:)
STEREO・MONOプロモ/サンフランシスコ北部ミル・ヴァレーに存在する”ストロベリー・ポイント小学校”の生徒と付属幼稚園のリタ・エイブラムズ先生による、愛らしいソフトロック・キッズ・コーラス。メロウでグッドタイム、夢心地なムードで包まれた素晴らしいエヴァーグリーン・ソフトロックです。
(UK / REGAL / SREG 1046 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を題材に、COLE PORTERが音楽を手掛けたブロードウェイ・ミュージカル『KISS ME KATE』をPATRICIA ROUTLEDGE、DAVID HOLLIDAY、STELLA TANNER、GEOFF LOVE、THE ALYN AINSWORTH SINGERSの面々が演奏・歌い上げたロンドン・キャストの1967年版アルバム。GEOFF LOVE WITH THE AINSWORTH SINGERS名義での「TOO DARN HOT」がスリリング且つ流麗なアレンジが効いた最高のスウィング・ヴォーカルです。ELLA FITZGERALDのヴァージョンでも知られる同曲ですが、ここでは熱っぽくルーディな男性ヴォーカルが踊るキラーな仕上がり。フリップバック/コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤!
(US / PROJECT 3 TOTAL SOUND / PR 5021 SD / 1968)
(JPN / PHILIPS / SFX-7377 / 1971 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ 帯に破れ)
キラー・ソフトロック・コーラス!な「ELI’S COMIN’」&「BLAME IT ON A MONDAY」収録の1971年作ジ・アニタ・カー・シンガーズ『イージー・リスニング・コーラスの世界』日本盤!
(US / COLUMBIA / CS 8887 / 1963 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 色褪せ 底抜け)
キラーなショウビズ・クリスマス・ヴォーカル「KAY THOMPSON’S JINGLE BELLS」!
ゴージャスなホーン+コーラスが躍動感たっぷりに踊る、豪華絢爛スウィング&ジャイヴなアレンジの「KAY THOMPSON’S JINGLE BELLS」を収録。ピカピカと眩しいくらいに輝いたワルツ曲「IT’S THE MOST WONDERFUL TIME OF THE YEAR」、シャンシャンと響く鈴の音から流麗なストリングス、多幸感たっぷりのコーラス・アレンジが効いた「THE HOLIDAY SEASON」もスルーせずに!US ORIGINAL盤!
(JPN / MPS / RP-7036-MP / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
ジャズ・コーラス〜ソフトロック・コーラス好きまで魅了する、全編が麗しいハーモニーで紡がれた彼らの最高傑作ともされる1973年発表作4TH。ROGER NICHOLS作曲、CARPENTERS「WE’VE ONLY JUST BEGUN」カヴァーは、TOM MISCH「BEFORE THE RISING SUN」やREFLECTION ETERNAL「JUST BEGUN」、FUNKY DL「ANISEED LIQUOR」にもサンプリングされました。「YOU’VE GOT A FRIEND」(CAROLE KING)、「SOON IT’S GONNA RAIN」(RITA GARDNER AND KENNETH NELSON )、柔らかいエレピが絡む「IF」(BREAD)など、どれも素晴らしいカヴァーです。冬の澄んだ空気を思わせる雪歌/クリスマス・ソング「SNOWFALL」はV.A.『SNOW 3 – THE GET EASY! CHRISTMAS COLLECTION VOL. Ⅲ』にもセレクトされました。
(SPA / SIESTA / SIESTA 65 / 1998 / WHITE VINYL / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ソフトロック・コーラス最高峰フリー・デザインのクリスマス・シングル!
1969年作『HEAVEN / EARTH』から「DORIAN BENEDICTION」と「MY VERY OWN ANGEL」を、1970年作『SING FOR VERY IMPORTANT PEOPLE』から、JAZZANOVAもリミックスしていた傑作「LULLABY」をカットした3曲入り7インチ。「MY VERY OWN ANGEL」と「LULLABY」は本盤で初の7インチ化、「DORIAN BENEDICTION」のオリジナル盤7インチも非常に稀少で高額だったりするため、嬉しいSIESTA仕事。
(UK / PYE / NSPL 18357 / 1970 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG〜VG+ 剥がれ)
打ちまくりアレンジの「MAYBE WE’VE BEEN LOVING TOO LONG」英国ソフトロック・カヴァー!トニー・マコウレイ節炸裂!
後にはソロ名義でも活動する紅一点シンガー、ポリー・ブラウンを擁する英国ソフトロック・グループ、唯一のフル・アルバム。FLYING MACHINEの大名曲をチャーミング且つ打ちまくりのポップ・アレンジで仕立てた「MAYBE WE’VE BEEN LOVING TOO LONG」、華やかなムードでこみあげる「I’LL SAY BYE BYE」、「SHAME SHAME」(THE LAURELS)カヴァー、バート・バカラックへの寵愛も感じられる「(IT’S LIKE A) SAD OLD KINDA MOVIE」や「TAKE AWAY THE EMPTINESS TOO」など、名匠トニー・マコウレイ節炸裂の軽やかでみずみずしいソフトロック好演が詰まっています。英国のハル・ブレインとも称された名ドラマー=クレム・カッティーニのプレイも見事です。
(JPN / RCA VICTOR / LSA-2425 / SA-9 / 1962 / 45RPM / 見本盤 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
ユーモアに溢れたコーラス・ワーク+ギミック/音仕掛けたっぷりのパーカッション・アレンジが嬉しい男女混成コーラス!ケイス・テクスター楽団とコーラス『ステレオ・アクション・ゴーズ・センセーション』!
THE HONEYDREAMERSの創始者でもあるケイス・テクスターが率いたプロジェクトの1961年作『SOUNDS TERRIFIC!』と1962年作『SOUNDS SENSATIONAL!』から10曲が抜粋され、45回転で収録された日本独自企画編集盤。「SURREY WITH THE FRINGE ON TOP」、「SYNCOPATED CLOCK」、「LULLABY OF BROADWAY」、「BYE BYE BLUES」、「TEA FOR TWO」など、ソフトロック・コーラス好きの胸も打つ、巧みで麗しいコーラス・ワーク+ギミック/音仕掛けたっぷりのパーカッション・アレンジが堪能できます。
(SWEDEN / METRONOME / MLP 15411 / 1971 / MEDIA:VG〜VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG+ 背抜け)
(US / RCA VICTOR / APL1-0413 / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
メロウでカラフルでファンキーなMOOGグルーヴ!STEVIE WONDERカヴァー・アルバム!
演奏はCAROL KAYE、LARRY CARLTON、HAL BLAINE、TOM SCOTT、CLARE FISCHERなど、錚々たる腕利きが勢揃い。OLIVER DEF & BJARNE B「STHLM JUMANJI」ネタにもなり、IAN O’BRIEN & KIRK DEGIORGIOがコンパイルしたV.A.『THE SOUL OF SCIENCE』でもピックアップ、DJ SPINNAも『WONDER WROTE IT (PART 2)』でセレクトしていた「TOO HIGH」、WALE「THE GROWN UP」でもサンプリングされた「YOU’VE GOT IT BAD GIRL」、他にも「LIVING FOR THE CITY」、「YOU ARE THE SUNSHINE OF MY LIFE」、「MY CHERIE AMOUR」、「SHOO-BEE-DOO-BEE-DOO-DA-DAY」など、メロウでカラフルでファンキーなMOOGグルーヴが詰まっています。UK ORIGINAL盤!
(US / LIBERTY / LST-7591 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ ジャケット裏にプロモ・スタンプ)
ファンキー・トロンボーン・ラウンジ!ソフトロック/ポップ・ソウル好きを撃ち抜く選曲+みずみずしくグルーヴィーなアレンジ!
「STONED SOUL PICNIC」、「GRAZING IN THE GRASS」、「SUNDAY MORNIN’」、「LA LA (MEANS I LOVE YOU)」など、ソフトロック/ポップ・ソウル好きを撃ち抜く選曲+みずみずしくグルーヴィーなアレンジが最高。ドカスカと打ったブレイクが入った「MONY, MONY」や「I THANK YOU」など、ファンキーなトラックもあります。THE 5TH DIMENSION、FRIENDS OF DISTINCTION、SPANKY & OUR GANGなどのポップ・ソウル好きはスルー厳禁です。全12曲を収録。US ORIGINAL盤!
(US / ODE / ZS7-114 / 1968 / PROMO / MEDIA:VG〜VG+ 「STONEY END」に周回プチ音箇所あり 試聴でご確認ください / JACKET:)
泣きの名曲!麗しのLAURA NYRO「STONEY END」カヴァー!
テレビ番組『THE MOD SQUAD(モッズ特捜隊)』のフラワーチャイルド、ジュリー・バーンズ役、 デヴィッド・リンチ監督『ツイン・ピークス』のノーマ・ジェニングス役などでも知られ、クインシー・ジョーンズの元妻でもある(2人の娘を産み、1990年に離婚)、元モデルであり女優。LAURA NYRO「STONEY END」カヴァー、「SAN FRANCISCO GLIDE」をカップリングした7インチでプロデュースはルー・アドラー。「STONEY END」は前年の1967年に、同じくルー・アドラーがプロデュースを手掛けたTHE BLOSSOMSヴァージョンと同じオケが使われています。
(US / DECCA / 32450 / 1969 / PROMO / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:カンパニー・スリーヴ付き)
ロジャニコ作曲の泣きメロ・ソフトロックTHE HOLY MACKEREL「BITTER HONEY」カヴァーを収録!
PAUL WILLIAMSが在籍したグループTHE HOLY MACKERELが1969年にリリースした、ロジャニコ作曲の泣きメロ・ソフトロック「BITTER HONEY」のカヴァーを収録。JACKIE DE SHANNONやTHE FOUR FRESHMEN、オーストラリアのTHE CHARADEなども同曲の素晴らしいカヴァーを残していますが、こちらも最高です。M&MのV.A.『THE MELODY GOES ON – SOFT ROCK VOLUME 1』やドイツのBOUTIQUE監修V.A.『THE GET EASY! SUNSHINE POP COLLECTION』でもセレクトされました。バブルガム・ポップな「GROUPIE」とのカップリングとなる7インチ。
(UK / REDIFFUSION / 0100171 / 1974)
(US / PICKWICK/33 / SPC-3273 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
絶品ポップ・ソウル!JAZZ JUICEでもピックアップされた人気曲「CALL ME」、ヒップな「YOU’VE GOT YOUR TROUBLES」、「UPTIGHT」などのカヴァーを収録!
「CALL ME」カヴァーはJAZZ JUICEでもピックアップされたダンスフロア・ジャズ・クラシック。「YOU’VE GOT YOUR TROUBLES」、「UPTIGHT (EVERYTHING’S ALRIGHT)」などもヒップなポップ・ノーザン仕上げで秀逸。「GOIN’ OUT OF MY HEAD」など、全9曲を収録。
(US / DECCA / DL4699 / 1965 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ジャケット裏に書き込み 上辺右・下辺中央にやや縁割れ)
ここでしか聴けないソフトロック前夜の極上ガールポップJACKIE & GAYLE「OUR LOVE’S GONNA SNOWBALL」!必聴!
カリフォルニアが舞台の青春サーフ・コメディ映画『WILD, WILD WINTER』のサントラ。なんといっても注目すべきは、JACKIE MILLERとGAYLE CALDWELLの女性デュオ=JACKIE & GAYLEの未シングル化曲「OUR LOVE’S GONNA SNOWBALL」の収録。サーフ・オールディーズ〜ウォール・オブ・サウンド〜ソフトロックを繋ぐような、1965年産の素晴らしいガールポップです。同じく本盤でしか聴けないであろう男女デュオDICK AND DEE DEEの「HEARTBEATS」もオススメ。 他にJAY & THE AMERICANS「TWO OF A KIND」、THE ASTRONAUTS「A CHANGE OF HEART」、THE BEAU BRUMMELS「JUST WAIT AND SEE」などを収録した A面、FRANK WILSONが手掛ける6曲を収録したB面で構成されています。US ORIGINAL盤!
(US / LIBERTY / LST-7391 / 1964 / MEDIA:EX- / JACKET:VG 上辺縁割れ 経年シミ)
麗しの男女混成ソフトロック・コーラスで、ビートルズ楽曲をバラード・カヴァー!
50枚以上もアルバムを残す多作な男女混成ソフトロック・コーラス・グループの、タイトル通りTHE BEATLES楽曲のバラード・カヴァーというコンセプトを持ったアルバム。清涼感たっぷりの「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」で幕開け、スロウ・ドゥーワップなアレンジの「SHE LOVES YOU」や「THINGS WE SAID TODAY」などは、POPCORN R&B好きもチェックしてください。US ORIGINAL盤!
(US / LHI / 1208 / 1968 / MEDIA:EX- ラベルに汚れ / JACKET:)
ベースはキャロル・ケイ!サイケデリックなドリーミィ・ガールズ・ソフトロック!
オリジナル・アルバムは10万円超えで取引されるレア盤としても知られる、ローラ・クリーマーを中心とし、マーシャ・ティマー、ジョアンとアレックスのスリウィン姉妹の4人で構成されたデトロイト出身のソフト・サイケ・ガールズ・グループ。ガールポップの眩しさとアシッド・フォークの憂い、力強いレディ・ソウルの狭間に位置するような素晴らしいトラックです。リー・ヘイゼルウッドのレーベルLHIからのリリース。まどろんだハーモニー+ソフト・サイケデリアな演奏が絡み合う「COME DOWN」と「TOMORROW YOUR HEART」をカップリング。「COME DOWN」は近年にもACE監修のコンピレーションV.A.『WHERE THE GIRLS ARE VOLUME 9』でセレクトされていました。
(FRA / DISQUES SUPERFRIENDS / LDS 002 / MEDIA:EX- / JACKET:)
幽玄ヴィブラフォン +パパパ・コーラスが舞い上がる極上のソフトロック/ブルー・アイド・ソウル!SOFT SOUL TRANSITION「S.S.T.」7インチ!
自主制作のアルバム一枚のみを残したローカル・グループながら内容の素晴らしさゆえ、界隈ではWANTが絶えないSOFT SOUL TRANSITION、自身のグループ名を冠したアルバム冒頭曲「S.S.T.」を7インチにカット。ヴィブラフォンを配し、沸々とこみあげていくブラジリアン・グルーヴを内包した最高のサイケデリック・ポップ・コーラスもの。アルバム原盤は入手困難且つ当時シングル・カットもされていないため、存在が嬉しいDISQUES SUPERFRIENDSからの初7インチ化盤がコレ。THE RIP CHORDSのメンバーでもあるARNIE MARCUSがボンゴを、ソフトロック好きには高額取引される盤として知られるBOBBI BOYLE『A DAY IN THE LIFE』でもドラムを叩いているCHUCK PSCITELLOがコンガで参加しています。裏面には、言わずと知れた大御所フレンチ・デザイナー=ピエール・カルダンが主宰するレーベルLES DISQUES PIERRE CARDINからリリースされていたグループFREE STREETの「HEY ! HEY ! HEY !」をカップリング。強靭なドラムと分厚いゴスペル調コーラスがこみあげていく、熱っぽくもスタイリッシュなフレンチ・ファンクです。


