(US / A&M / 841 / 1967 / MEDIA:EX ドリルホール / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ・クラシック!
フィル・スペクターとも親交のあったジェリー・リオペルと、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのメンバーとしても活動するマレイ・マクリオド、ソングライターのスモーキー・ロバーズの3人で構成されたカリフォルニア産ソフトロック・グループ。7インチ数枚を残し散ってしまった彼等の代表作の一つ。「SUNSHINE GIRL」、「THIS OLD MELODY」をカップリング。
(US / IMPERIAL / 66310 / 1968 / MEDIA:VG++ ラベルにステッカー跡 書き込み / JACKET:)
最高傑作3RDからの7インチ!多幸感に満ち溢れた男女混声ヤング・ソフトロック・コーラス!
後にも数々のソフトロック名演・名作を手掛けることになるトムとジョンのバーラー兄弟を中心に結成、ママス&パパスの熱烈フォロワーとしてフラワー・ムーヴメントを代表する存在となった男女混成ヤング・ソフトロック・コーラス・グループの3RDからの7インチ・カット。プロデュース&アレンジを手掛けるのは本作もTOMMY OLIVER。元々はPICARDYが発表した楽曲で、JIMMY WEBBが作曲を担当した男女混成ソフトロック・コーラスの一つの理想形といえる「MONTAGE FROM HOW SWEET IT IS (I KNEW THAT YOU KNEW)」はコンピV.A.『Café Après-Midi ~ Écru』にもセレクトされ、JEFFERSONもカヴァーしています。「CONSCIOUSNESS EXPANSION」をカップリング。
(US / EMARCY / MG 36067 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG++ コーティング剥がれ ジャケット裏経年シミ多)
あのBLOSSOM DEARIEも在籍した男女混成ジャズ・コーラス・グループ!
当時フランスに住んでいたブロッサム・ディアリーの他、クリスチャン・ルグランも在籍する、フランスで結成された男性4人+女性4人の混成コーラス・グループ。タイトル曲「LULLABY OF BIRDLAND」をはじめ、「TOUT BAS (SPEAK LOW)」などのスタンダードを小粋なスキャットを交えたフランス語で、+洒脱に歌い紡いでいます。試聴は前述2曲に加えて、「EN 1920 (IN 1920)」、「LA DANSE DU BAISER (THE KISSING DANCE)」、「MAMBO ITALIANO」をどうぞ。
(JPN / MUSIC HALL / SFX-5131 / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
アルゼンチンのスウィングル・シンガーズ?超絶ダバダバ・スキャットの洪水!
アルゼンチン・タンゴ楽曲を、スウィングル・シンガーズさながらのダバダバ・スキャットでカヴァーする男女混成・八重唱コーラス・グループ。アンヘル・ビジョルドの「エル・チョクロ」、バンドネオン奏者アニバル・トロイロの「レスポンソ」、フアン・カルロス・コビアンの「私の隠れ家」、ビセンテ・グレコの「黒い瞳」、フアン・デ・ディオス・フィリベルトの「バンドネオンの嘆き」など、古典曲から現代タンゴのスタンダードまでを超絶なハーモニーで紡いできます。1973年ミュージック・ホール・スタジオでの録音。『モンド・ミュージック』誌でも取り上げられました。
(JPN / A&M / TOP-1254 / 1968 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG しわ 経年シミ)
サンドパイパ-ズの日本盤7インチ!イタリア語のまま歌われた「QUANDO M’INNAMORO」ソフトロック・カヴァー!
1968年の第18回サン・レモ音楽祭入賞曲。「QUANDO M’INNAMORO」(愛の花咲くとき)、「ANGELIQUE」(アンジェリカ)をカップリング。
(US / CADENCE / CLP 25056 / 1962 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 背部分に縁割れ箇所あり)
華麗なストリングスを交えた「THEME FROM A SUMMER PLACE」絶品カヴァー!
「MR. SANDMAN」や「LOLLIPOP」でお馴染みな、麗しのオールディーズ・コーラス/ノスタルジック・ガールポップ・グループ。彼女たちといえば、前述曲くらいしか思いつかないと言う人にこそ触れてもらいたいのが本盤収録の「THEME FROM A SUMMER PLACE」カヴァー。華麗なストリングスを交えたARCHIE BLEYERによる極上アレンジ。「NEVER ON SUNDAY」に、「WOODEN HEART」、「QUE SERA, SERA」なども非常に素敵です。US ORIGINAL盤!
(DENMARK / TONO / LPQS 49002 / 1965)
(UK / SOUNDS SUPERB / SPR 90015 / 1974 / 書き込み)
(US / TREND / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ 底抜け)
LES DOUBLE SIX、DOUBLE SIX OF PARISのメンバー夫婦が残した洗練スキャット・ジャズ・コーラス!
モニックとルイ・アルデベール夫妻がTHE ALDEBERTSとして、LAのローカル・レーベルTRENDに残した名作。OSCAR CARLOS NEVESがギターで参加していることもポイントで、洗練されたアレンジにのってスキャットも踊る「TOI ET MOI SAMBA」、まるでネオアコのようなボッサ「WITHOUT A FRIEND」など、素晴らしい内容です。歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤!
(JPN / WARNER BROS. / CURB / P-258W / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
男女混成ソフトロック・コーラス!日本盤7インチ!
マイク・カーブが率いたグループによる男女混成ヤング・コーラス/サンシャイン・ポップ。「DANCE ON, MARIA」、「COTTON FIELDS」をカップリング。ABBA好きな方もぜひ!
(JPN / VICTOR / SJET 9414-5 / スレ 経年シミ)
(US / CORAL / CRL 57197 / 1957 / MAROON LABEL / MEDIA:VG++ / JACKET:VG- ジャケット裏にシミ 剥がれ 上辺右・下辺縁割れ)
ALAN COPELAND名義で残された唯一のフル・アルバム1957年作!
THE MODERNAIRES〜THE ALAN COPELAND SINGERS名義での作品から、数々のプロデュース/アレンジ仕事で知られる天才ALAN COPELANDが自身のソロ名義で残した唯一のフル・アルバム。FRANK COMSTOCKがアレンジを手掛けた真正面からのヴォーカル・アルバムで、伸びやかな歌声をたっぷり披露しています。自作曲の「THAT HAPPY FEELING」に、「THIS CAN’T BE LOVE」(ROGERS & HEART)、「I GET A KICK OUT OF YOU」(COLE PORTER)、「REAL LOVE」(MATT DENNIS)などのカヴァーも含む全12曲。多幸感に溢れ、柔らかく洒落まくった仕上がりは流石です。マルーン・ラベル/深溝/US ORIGINAL盤!
(JPN / JANE / LX-7083-J / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯に1cmほどの破れ)
荒井由実「中央フリー・ウェイ」カヴァー!トロピカルなライト・メロウ・サンバ「マスカレード」、代表作の一つ「飛んでイスタンブール」などを含むベスト・アルバム!
(US /RCA / VPS-6036 / 1971 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- GATEFOLD)
MOOG炸裂のラウンジ・ファンクからソフトロック好きも必聴の人気曲をコンパイル!立花ハジメ氏もカヴァーした「MOOG POWER」など!
MOOGモノのレア・グルーヴとしても、モンド・エキゾチカ〜ソフトロック・コーラスとしても見事なこれぞ名曲揃いの全20曲を収録した2枚組。立花ハジメ氏もカヴァーした「MOOG POWER」に、「THEME FROM “THE MAN FROM U.N.C.L.E.”」、「OUR MAN FLINT」、「LADY IN CEMENT」、「AQUARIUS」など、映画音楽/ミュージカル曲の他、「GOOD VIBRATIONS」(THE BEACH BOYS)などもカヴァーしていたりと、洗練されたアレンジに唸らされっぱなしの素晴らしいカヴァーの連続です。
(US / DATE / 2-1581 / 1967 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
夢心地ソフトロック・コーラス!
双子の兄弟らで構成された4人組コーラス・グループ。プロデュース&アレンジはCHUCK SAGLEとRICHARD E. CARNEY、ヴォーカル・アレンジはBILL STEGMEYERです。「VALLEY OF THE DOLLS」、「YOU ARE THE MUSIC」をカップリングした7インチ。
(US / RCA VICTOR / LSA-2290 / 1961 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 剥がれ 縁割れ大)
カラフルできらびやかな豪華絢爛マジカル・ステレオ・アクション!エキゾチカ/S.A.B.P.M.好きに大推薦の「OLD DEVIL MOON」に、麗しい男女混成コーラスが陽気に飛び交う「THE TROLLEY SONG」など、抜群の内容!
「THAT OLD BLACK MAGIC」、「DID YOU EVER SEE A DREAM WALKING」など、全12曲を収録。US ORIGINAL盤!
(US / TOWER / T 5117 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
極上のソフトロック「IF I’M WRONG」!「EVERYDAY」はAVALANCHES「SINCE I LEFT YOU」ネタ!
AVALANCHES「SINCE I LEFT YOU」でサンプリングされたことでも注目を浴びた「EVERYDAY」はもちろん、きらめくアレンジとパパパ・コーラスでこみあげていく「IF I’M WRONG」が極上。JAY AND THE TECHNIQUES他でお馴染みな(初出はSAM THE SHAM AND THE PHARAOHS)、躍動感たっぷりのポップ・ソウル「APPLES, PEACHES, PUMPKIN PIE」、「HOLD ON! I’M COMING!」、「GIMME A LITTLE SIGN」などのカヴァーも含む全10曲を収録。US ORIGINAL盤 MONO!
(US / ATLANTIC / 45-2523 / 1968 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
「HUNG UP ON LOVE」!コンピレーションでも度々ピックアップされた、みずみずしいソフトロック ・コーラス!
ソングライター/アレンジャーとして活躍するMIKE RASHKOWやPAUL LEVINSONらによる職人コーラス・ユニット。ELLIE GREENWICHとMIKE RASHKOWがプロデュースを手掛けています。みずみずしく溌剌とこみあげるサンシャイン・ポップ「HUNG UP ON LOVE」はRHINO監修のV.A.『COME TO THE SUNSHINE: SOFT POP NUGGETS FROM THE WEA VAULTS』や近年にもV.A.『IT’S A HAPPENING WORLD – SOFT ROCK NUGGETS VOL. 2』でセレクトされていました。「NO OLYMPIAN HEIGHTS」をカップリングした1968年リリースの7インチ。
(JPN / EM / EM1031LP / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
スキャット・コーラスの女王!ソロ・アルバム!
ソフトロック、ヴォーカル、ライブラリー作品など、数え切れないほどの名作への客演でもお馴染みなコーラス女王が自身名義で放った1967年発表作のEM RECORDS盤。ベースはPETER MCGURK、ドラムはBARRY MORGAN、フルート/アルト・サックスでRAY SWINFIELDといった腕利きががっちりと演奏を固めており、洒落まくったアレンジのもと、ピアノ弾き語りヴォーカルが展開していく素晴らしい内容。
(US / COLUMBIA / 4-45397)
ニール・セダカ作曲のレスリー・ゴア「SUMMER SYMPHONY」カヴァー!夏色ソフトロック・コーラス・ラウンジ最高峰!
波音やウミネコの鳴き声が飛び交う冒頭部分からそれはもう最高。麗しく澄んだハーモニー、レッキング・クルー(おそらくハル・ブレインやボーンズ・ハウ?)らによる完璧な演奏+艶やかなオーケストレーションが紡ぐ、夏色のノスタルジアに胸が締め付けられる絶品サマー・ソングです。「LILACS」共にアレンジ、コンダクトはアーニー・フリーマン。
(HOL / WARNER BROS. / SEVEN ARTS / SAW 1250-C / ECI – 79.337 / 1969 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ コーティング剥がれ)
『ALL YOU NEED IS LOVE』、『BERT KAEMPFERT TURNS US ON!』からコンパイルされたオランダ・オンリーの編集盤!素晴らしいです!
『ALL YOU NEED IS LOVE』からは「NEVER MY LOVE」(THE ASSOCIATION)、「HOLIDAY」(BEE GEES)、「HOW CAN I BE SURE」(THE YOUNG RASCALS)、「(YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN」(CAROLE KING, ARETHA FRANKLIN)などを、麗しの極上ソフトロック・コーラス・アレンジで。『BERT KAEMPFERT TURNS US ON!』からは「LOVE」、「STRANGERS IN THE NIGHT」、「REMEMBER WHEN (WE MADE THESE MEMORIES)」などをウットリとするような洗練されたハーモニーで紡いでいます。素晴らしい!
TRACKLIST
A1 ALL YOU NEED IS LOVE
A2 HOLIDAY
A3 (YOU MAKE ME FEEL LIKE) A NATURAL WOMAN
A4 NEVER MY LOVE
A5 STAY
A6 HOW CAN I BE SURE
B1 LOVE
B2 TWO CAN LIVE ON LOVE ALONE
B3 REMEMBER WHEN (WE MADE THESE MEMORIES)
B4 STRANGERS IN THE NIGHT
B5 A SWINGIN’ SAFARI
B5 THE WORLD WE KNEW (OVER AND OVER)
(US / COLUMBIA / 4-44290 / 1967 / PROMO / MEDIA:EX- ラベル片面に書き込み / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ好き必聴の眩しく輝くハーモニー・ポップ!
日本ではオブスキュアな存在となるシングル・オンリーの男女デュオ・ユニットが残した1967年作。おそらく彼らのデビュー作となる一枚で、ソフトロック/サンシャイン・ポップ好きの胸を打つ眩しいハーモニー・ポップに仕上がっています。アレンジはARNOLD GOLAND。

