(UK / MORGAN / MR.SAM.1 / 1968)
_
A1 THE VOICES– SUNSHINE SUPERMAN
(UK / REGAL / SREG 1046 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を題材に、COLE PORTERが音楽を手掛けたブロードウェイ・ミュージカル『KISS ME KATE』をPATRICIA ROUTLEDGE、DAVID HOLLIDAY、STELLA TANNER、GEOFF LOVE、THE ALYN AINSWORTH SINGERSの面々が演奏・歌い上げたロンドン・キャストの1967年版アルバム。GEOFF LOVE WITH THE AINSWORTH SINGERS名義での「TOO DARN HOT」がスリリング且つ流麗なアレンジが効いた最高のスウィング・ヴォーカルです。ELLA FITZGERALDのヴァージョンでも知られる同曲ですが、ここでは熱っぽくルーディな男性ヴォーカルが踊るキラーな仕上がり。フリップバック/コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤!
(JPN / MPS / RP-7036-MP / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
ジャズ・コーラス〜ソフトロック・コーラス好きまで魅了する、全編が麗しいハーモニーで紡がれた彼らの最高傑作ともされる1973年発表作4TH。ROGER NICHOLS作曲、CARPENTERS「WE’VE ONLY JUST BEGUN」カヴァーは、TOM MISCH「BEFORE THE RISING SUN」やREFLECTION ETERNAL「JUST BEGUN」、FUNKY DL「ANISEED LIQUOR」にもサンプリングされました。「YOU’VE GOT A FRIEND」(CAROLE KING)、「SOON IT’S GONNA RAIN」(RITA GARDNER AND KENNETH NELSON )、柔らかいエレピが絡む「IF」(BREAD)など、どれも素晴らしいカヴァーです。冬の澄んだ空気を思わせる雪歌/クリスマス・ソング「SNOWFALL」はV.A.『SNOW 3 – THE GET EASY! CHRISTMAS COLLECTION VOL. Ⅲ』にもセレクトされました。
(JPN / CBS/SONY / 25AP 237 / 1976 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+ 経年シミ)
麗しの男女混成コーラスでクリスマス・ソングをカヴァー!多幸感に溢れた素晴らしい仕上がり!
(JPN / RCA VICTOR / LSA-2425 / SA-9 / 1962 / 45RPM / 見本盤 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
ユーモアに溢れたコーラス・ワーク+ギミック/音仕掛けたっぷりのパーカッション・アレンジが嬉しい男女混成コーラス!ケイス・テクスター楽団とコーラス『ステレオ・アクション・ゴーズ・センセーション』!
THE HONEYDREAMERSの創始者でもあるケイス・テクスターが率いたプロジェクトの1961年作『SOUNDS TERRIFIC!』と1962年作『SOUNDS SENSATIONAL!』から10曲が抜粋され、45回転で収録された日本独自企画編集盤。「SURREY WITH THE FRINGE ON TOP」、「SYNCOPATED CLOCK」、「LULLABY OF BROADWAY」、「BYE BYE BLUES」、「TEA FOR TWO」など、ソフトロック・コーラス好きの胸も打つ、巧みで麗しいコーラス・ワーク+ギミック/音仕掛けたっぷりのパーカッション・アレンジが堪能できます。
(SWEDEN / METRONOME / MLP 15411 / 1971 / MEDIA:VG〜VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG+ 背抜け)
(JPN / ALFA / ALR-4002 / 1979 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX- 帯付)
ライト・メロウ・クラシックな名曲満載!「スカイレストラン」や「土曜の夜は羽田に来るの」など、DEV-LARGE氏、TOFUBETAS氏らもサンプリングした極上の国産メロウ・グルーヴあり!
1979年盤。全く侮ってはいけないハイ・ファイ・セットの初期楽曲をコンパイルした1977年発表作。パパヤ・コーラスが浮かび、白昼夢感さえ漂う「スカイレストラン」の冒頭部分はD.L A.K.A BOBO JAMES「CENTERLINE」ネタ、「土曜の夜は羽田に来るの」はTOFUBEATSがアフロディーテファンクラブ「しらきや -TOFUBEATS REMIX-」でサンプリングしています。 エレピ使いのシーサイド・メロウ・ボッサ「ジュ・マンニュイ」、みずみずしく洗練されたアレンジが行き届いた「クリスタル・ナイト」、軽やかな「ファッショナブル・ラヴァー」に「フィッシュ・アンド・チップス」、荒井由実「卒業写真」カヴァーで締めくくる全12曲。
(UK / REDIFFUSION / 0100171 / 1974)
(US / LIBERTY / LST-7391 / 1964 / MEDIA:EX- / JACKET:VG 上辺縁割れ 経年シミ)
麗しの男女混成ソフトロック・コーラスで、ビートルズ楽曲をバラード・カヴァー!
50枚以上もアルバムを残す多作な男女混成ソフトロック・コーラス・グループの、タイトル通りTHE BEATLES楽曲のバラード・カヴァーというコンセプトを持ったアルバム。清涼感たっぷりの「DO YOU WANT TO KNOW A SECRET」で幕開け、スロウ・ドゥーワップなアレンジの「SHE LOVES YOU」や「THINGS WE SAID TODAY」などは、POPCORN R&B好きもチェックしてください。US ORIGINAL盤!
(US / TOWER / 202 / 1966 / MEDIA:EX- / JACKET:)
(US / RCA VICTOR / LSP-4104 / 1969)
(UK / RCA VICTOR / RD-27178 / 1960 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ダバダバ・スキャット・コーラス/S.A.B.P.M.名作!US盤とはジャケット違いの珍しいUK ORIGINAL盤!
『ROGER NICHOLS & THE SMALL CIRCLE OF FRIENDS』や『THE SECRET LIFE OF HARPERS BIZARRE』他、ヴォーカル/ソフトロック名作のアレンジを多数手掛ける天才作編曲家ボブ・トンプソンが、自身名義で率いたコーラス/オーケストラによる1960年作。タイトル曲「MMM, NICE!」をはじめ、若々しいコーラスとキラキラとしたパーカッションが踊る「HELLO YOUNG LOVERS」、高速で駆け抜けていく「PLAYBOY」、「THE SONG IS YOU」に「WHILE WE’RE YOUNG」、ガーシュインの「THEY CAN’T TAKE THAT AWAY FROM ME」、ミュージカル『南太平洋』からの「YOUNGER THAN SPRINGTIME」など、洒脱なアレンジが胸をときめかせるS.A.B.P.M.の古典的名盤です。名手アル・シュミット、ジョン・ノーマンらが作品を手掛けています。UK ORIGINAL盤!
(US / 20TH CENTURY FOX / S-4204 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 剥がれ ドリルホール)
ソフトロック ・コーラス好き、トラックメイカーにまで刺激大の洒脱サントラ名作!パパパ・スキャット入りの人気曲「TONY’S THEME」に「LADY IN CEMENT – MAIN TITLE」、BONOBO「THE SHARK」の元ネタ〜GAGLE「ラップ狂ノ詩」でもサンプリングされた「THE SHARK」他!
巨匠HUGO MONTENEGROが音楽を手掛けた、FRANK SINATRA主演の探偵/サスペンス映画『LADY IN CEMENT』(邦題『セメントの女』1968年)のサントラ。パパパ・スキャット・コーラスが舞う「LADY IN CEMENT – MAIN TITLE」やサイケデリック・ポップな「TONY’S THEME」をはじめ、ハモンド・オルガンやサイケデリックなギターもスリリングに暴れる「JILLY’S JOINT」に「YALE’S POOL ROOM」、めくるめく洒脱ラウンジ「KIT」、「AGAIN」はTHE BEATNUTS FEAT. MISS JONES「RIK’S JOINT」やROB-O AND PETE ROCK「SO MANY RAPPERS」ネタ。BONOBO「THE SHARK」の元ネタであり、GAGLE「ラップ狂ノ詩」、DIMITRI FROM PARIS FEAT. OMAR「STRONG MAN (FOR REAL)」でもサンプリングされた「THE SHARK」など、素晴らしい内容。US ORIGINAL盤!
(US / SUNDAZED MUSIC / SEP 125)
近年にも編集盤がリリースされたりと再評価の流れも加速、ソフトロックやコーラス、ヴォーカルものを探求していけばぶち当たることになる才女。DAVE BRUBECKと連名クレジットされた本シングルもプロデュースはTEO MACEROが担当。凛とスリリングな「SOMETHING TO SING ABOUT」、気だるめのムードに麗しい歌声がウットリと響く「AUTUMN IN NEW YORK」どちらも、キリリとクールなアレンジでウィスパー・ヴォーカルが踊る、ため息をこぼしたくなるほど圧倒的な仕上がり。
(US / ATCO / SD 33-262 / 1968 / YELLOW LABEL / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ポップコーン・オールディーズ〜ソフトロック好きにまでオススメ!ビージーズのヒット曲を美麗コーラス・カヴァー!
実際にそのBEE GESのアルバムでもアレンジを手掛けている大御所BILL SHEPHERD率いるコーラス・ユニットによる、BEE GEESカヴァー・アルバム。「TURN OF THE CENTURY」、「HOLIDAY」などは、ポップコーン好きも必聴のルードネス漂うトラック。「NEW YORK MINING DISASTER 1941」はソフトロック ・コーラス好きにもオススメ。
(US / A&M / 841 / 1967 / MEDIA:EX ドリルホール / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ・クラシック!
フィル・スペクターとも親交のあったジェリー・リオペルと、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのメンバーとしても活動するマレイ・マクリオド、ソングライターのスモーキー・ロバーズの3人で構成されたカリフォルニア産ソフトロック・グループ。7インチ数枚を残し散ってしまった彼等の代表作の一つ。「SUNSHINE GIRL」、「THIS OLD MELODY」をカップリング。
(US / IMPERIAL / 66310 / 1968 / MEDIA:VG++ ラベルにステッカー跡 書き込み / JACKET:)
最高傑作3RDからの7インチ!多幸感に満ち溢れた男女混声ヤング・ソフトロック・コーラス!
後にも数々のソフトロック名演・名作を手掛けることになるトムとジョンのバーラー兄弟を中心に結成、ママス&パパスの熱烈フォロワーとしてフラワー・ムーヴメントを代表する存在となった男女混成ヤング・ソフトロック・コーラス・グループの3RDからの7インチ・カット。プロデュース&アレンジを手掛けるのは本作もTOMMY OLIVER。元々はPICARDYが発表した楽曲で、JIMMY WEBBが作曲を担当した男女混成ソフトロック・コーラスの一つの理想形といえる「MONTAGE FROM HOW SWEET IT IS (I KNEW THAT YOU KNEW)」はコンピV.A.『Café Après-Midi ~ Écru』にもセレクトされ、JEFFERSONもカヴァーしています。「CONSCIOUSNESS EXPANSION」をカップリング。
(US / EMARCY / MG 36067 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG++ コーティング剥がれ ジャケット裏経年シミ多)
あのBLOSSOM DEARIEも在籍した男女混成ジャズ・コーラス・グループ!
当時フランスに住んでいたブロッサム・ディアリーの他、クリスチャン・ルグランも在籍する、フランスで結成された男性4人+女性4人の混成コーラス・グループ。タイトル曲「LULLABY OF BIRDLAND」をはじめ、「TOUT BAS (SPEAK LOW)」などのスタンダードを小粋なスキャットを交えたフランス語で、+洒脱に歌い紡いでいます。試聴は前述2曲に加えて、「EN 1920 (IN 1920)」、「LA DANSE DU BAISER (THE KISSING DANCE)」、「MAMBO ITALIANO」をどうぞ。
(JPN / MUSIC HALL / SFX-5131 / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
アルゼンチンのスウィングル・シンガーズ?超絶ダバダバ・スキャットの洪水!
アルゼンチン・タンゴ楽曲を、スウィングル・シンガーズさながらのダバダバ・スキャットでカヴァーする男女混成・八重唱コーラス・グループ。アンヘル・ビジョルドの「エル・チョクロ」、バンドネオン奏者アニバル・トロイロの「レスポンソ」、フアン・カルロス・コビアンの「私の隠れ家」、ビセンテ・グレコの「黒い瞳」、フアン・デ・ディオス・フィリベルトの「バンドネオンの嘆き」など、古典曲から現代タンゴのスタンダードまでを超絶なハーモニーで紡いできます。1973年ミュージック・ホール・スタジオでの録音。『モンド・ミュージック』誌でも取り上げられました。
(JPN / A&M / TOP-1254 / 1968 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG しわ 経年シミ)
サンドパイパ-ズの日本盤7インチ!イタリア語のまま歌われた「QUANDO M’INNAMORO」ソフトロック・カヴァー!
1968年の第18回サン・レモ音楽祭入賞曲。「QUANDO M’INNAMORO」(愛の花咲くとき)、「ANGELIQUE」(アンジェリカ)をカップリング。


