(JPN / INVITATION / VIH-1032 / 1978 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
デビュー・シングル「勝手にシンドバッド」から5か月経って発売されたセカンド7インチ。桑田佳祐が大学2年生の時に作った最初のオリジナル曲だったという「茅ヶ崎に背を向けて」はERNIE GRAHAM「ROMEO」をも彷彿させるような泣きメロ・ピアノ・ポップ。
(JPN / RCA / RVS-545 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
DONNA SUMMER「I REMEMBER YESTERDAY」引用のクラシック!加藤和彦が作曲、瀬尾一三がアレンジを担当!
2NDシングル。アルバムとは別ヴァージョンです。「すてきなヒット・ソング」は竹内まりや自身が作詞作曲を担当、瀬尾一三が編曲を手掛けています。
(JPN / TOSHIBA / JPO 1143 / 1962 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください ラベルにテープ跡 赤盤 / JACKET:EX-)
富永ユキの伯母=富永ハルによるジャズ琴アルバム!東芝レコーディング・バンドが支えるラテン〜スウィング・マナーなアレンジ/演奏と、優雅な琴のマリアージュはオリエンタル・エキゾチカ好きな方こそスルー厳禁。「村のかじや」、「汽車ぽっぽ」、「どんぐりころころ」などはホーンやパーカッションがカラフルに弾ける、華やかでエキゾチックなオーケストラ・スウィング。透き通るようなヴィブラフォンが絡む「叱られて」や「かたつむり」などはS.A.B.P.M.好きな方にもぜひ。「七つの子」や「浜千鳥」で聴ける朗らかなコーラス、めくるめくストリングスも素敵です。
(JPN / EXPRESS / ETP-72253 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(JPN / TDK / T28A-1002 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
国産A.O.R./ライト・メロウ・クラシック!ハリウッド録音の1982年作!
HEADHUNTERSのPAUL JACKSON、JIMMIE HASKELLらが参加したハリウッド録音で、本人たちもお気に入りだという1982年作。ブレバタ流トロピカル ・レゲエ「RETURN MY BABY」、これぞライト・メロウな「DANCING IN THE NIGHT」、タイトル曲「YOU ARE MY ANGEL」に、「OOH CHILD」フレーヴァーも漂う「SPECIAL PARTNER」など、全9曲を収録。「I LOVE YOU」にはアコースティック・ギターでLAURINDO ALMEIDAが参加しています。
(JPN / CBS/SONY / 28AH 1666 / MEDIA:EX / JACKET:EX シュリンク・帯付)
ライト・メロウなアイドル歌謡究極作!圧倒的なクオリティ!「MISTY」は山木秀夫、ペッカーらも参加のバレアリック・アイドル歌謡として改めてチェックを!
林哲司、井上鑑、来生たかお、呉田軽穂(松任谷由実)といったシーンの重要人物たちが楽曲提供で参加。NITEFLYTE「IF YOU WANT IT」あたりも彷彿させる呉田軽穂(松任谷由実)が手掛けた「DIAMOND EYES」に、TBS系ドラマ『青が散る』主題歌でもある卒業ソング「PHOTOGRAPH OF YESTERDAYS」は松任谷正隆がアレンジを担当した絶品ライト・メロウ。井上鑑が手掛けたバレアリック・アイドル歌謡「MISTY」(演奏は今剛、山木秀夫、ペッカー、岡沢茂、井上鑑、ラジ、MOMO)、林哲司・井上鑑コンビの「PRIVATE SCHOOL」、松田聖子自身が作曲を手掛けたタイトル曲「CANARY」などを収録。作詞は松本隆が全曲担当しています。
(JPN / HYDE OUT PRODUCTIONS / HOR-022 / 2001 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ERIC GALE「WITH YOU I’M BORN AGAIN」の哀愁フレーズ+SUGAR BILLY GARNER「I GOT SOME」のドラム使い!
PRODUCED BY NUJABES!MONORISICK(A.K.A. DJ DECK STREAM, RAHZE)によるリミックス含む12インチ。
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B3 MESSING WITH MY HEAD (ORIGINAL) (RADIO)
(JPN / THA BLUE HERB RECORDINGS / TBHR-009 / 2002 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
オレのHIP HOPはあの日お前が捨てたマスではなくコアでタイトでラフで!
覚醒感漲る『SELL OUR SOUL』リリースと同年の2002年に発表された12インチ。KRAFTWERK「TRANS-EUROPE EXPRESS」をもじった「TRANS SAPPORO EXPRESS」、「A SWEET LITTLE DIS」共に、O.N.O手掛ける研ぎ澄まされたプロダクション、ILL-BOSSTINOによるヒリヒリとしたライミングは圧倒的で、唯一無二の仕上がり。インストも収録しています。「A SWEET LITTLE DIS」で繰り出される”日本のWILL SMITH?はいはい 所詮はヨゴレのお笑い はいはい”はYOU THE ROCKへの痛烈なディスとされ、20年近くの時を経て近年の熱いコラボレーションへ結実するとは、本曲発表時にはとても想像できませんでした。「TRANS SAPPORO EXPRESS」はDJ YAS『TIGHT VOL. 4 – 4EVER』で、「A SWEET LITTLE DIS」はDJ BAKU『ANGRY HIP HOP FOR 3RD CHILL』でもセレクトされています。本盤リリース時のBOSS THE MC MONTHLY REPORT、TOKONA-Xとのやり取りについての回想も合わせてぜひ。
(JPN / COLUMBIA / AZ-7278 / 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯上辺右に傷み小)
エンターテイメント精神爆発!ギミック満載のコミック・ジャズ古典!
冗談音楽の王様と呼ばれたスパイク・ジョーンズ&ザ・シティ・スリッカーズのコピーバンドとして始まり、その音楽性はハナ肇とクレージーキャッツへ引き継がれることになる、日本のコミック・ジャズ古典を大瀧詠一監修のもとコンパイルした45回転アルバム。「ウイリアム・テル序曲」、「かっぽれ」、「黒い瞳」、「ヤットン節」、「炭坑節」、「芸者フラ」、「おこさ節」などなど、海外のジャズ/スウィングをベースに、民謡や日本独特の節回しなどを遊び心たっぷりに盛り込む職人的アレンジが堪能できます。フランキー堺・谷啓・大瀧詠一の三者対談が掲載されたライナーも必読!
(JPN / MOON / MOON-724 / FEB 10, 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
THE POLICE「MESSAGE IN A BOTTLE」オマージュ!
近田春夫のバックバンド=ビブラトーンズに在籍した福岡ユタカ、矢壁アツノブ、ホッピー神山を中心としたバンド→おPINK兄弟を前身に、東京ブラボーの岡野ハジメ、爆風銃のスティーブ衛藤、ショコラータの渋谷ヒデヒロという奇才メンバーで構成された無国籍サウンド・バンド。THE POLICE「MESSAGE IN A BOTTLE」をオマージュした「DON’T STOP PASSENGERS」と、「RAMON NIGHT」をカップリングした7インチ。
(JPN / LEFT BANK / LBRD-07 / 33 ⅓ RPM / 1999 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
アーリィFLIPPER’S GUITARフォロワー代表格!な90’Sジャパニーズ・ネオアコ/インディーポップ!LOLLIPOP SONIC、FLIPPER’S GUITAR、FRIENDS AGAIN好きまで改めてチェックを!
「ORCHARD FULL OF ORANGE」、「CADBERRY CRAZY」、「HAPPY WEDNESDAY」、「SUNKISS NO.2」の4曲を収録した7インチ。
(JPN / KING / BS-1010 / 1969 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ)
パッパヤ・コーラス入りのブラジリアン・ソフトロック歌謡!犬猫の鳴き声も織り交ぜた哀愁ボサノヴァ「ニャーオン」をカップリングした7インチ!
(JPN / K.O.G.A / K.O.G.A-100 / 2001 / MEDIA:EX / JACKET:EX)
多岐に渡る活動でお馴染み、天才ヨシノモモコさん+RON RON CLOUの面々によるTHE AUTOMATICS。サーフ・ポップ・パンクのごとくみずみずしく弾けた童謡カヴァー「GREEN GREEN, IT’S GREEN THEY SAY」を収録した2NDアルバム。ですが、改めて自作曲の素晴らしさに圧倒されます。バンドを象徴するシングル・ヒット「AUTOMATIC ERASER」、SUNNYCHAR時代を彷彿させる直球のバブルガム・ギターポップ「BOOBIE BOY」、ウラ氏との共作曲「MORALITIES」のリメイク・ヴァージョン、「DANDY R」、「SWEETS CAN SAVE US」、「BOOBIE BOY」、「GOOD NIGHT MY SWEET HEART」、「OUTSIDE」、「I’M A LOVEBIR」、「LONGING FOR YOUR SMILE」と、胸を焦がし甘酸っぱく捩れるような泣きメロの大応酬。歌詞に加えて各曲へのコメントが掲載されたインサートも必読!
(JPN / HIGH CONTRAST RECORDINGS / HCR – 9618 / 2004 / 45 RPM / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ダンディズム溢れるヴォーカルはピエール・バルー!エレガントでジャジーなヴィブラフォン・スウィング/クラブ・ジャズ!
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A FASCINATED GROOVE (LA PARESSE…)
(JPN / BROADWAY / 28MB0004 / DEC 25, 1986 / MEDIA:EX- ラベルにスタンプ / JACKET:VG シミ シール跡)
(JPN / KITTY / 60MS0120/2 / DEC 14, 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
大作5TH。井上陽水とのコラボレーションとなる「夏の終りのハーモニー」、大王製紙「エリス ミステリアスフィットネス篇」のコマーシャルソングとして使用された「FRIEND」、フジテレビ系テレビアニメ『めぞん一刻』オープニングテーマとして使用された「好きさ」などのシングル曲を含む、オリジナル・アルバムの中では最多となる大ヴォリューム36曲を収録。特殊アウター・ジャケット。
(JPN / CANYON / C-3013 / 1972 / MEDIA: VG++ / JACKET:VG++ GATEFOLD 経年シミ)
PICOこと樋口康雄がほぼ全曲のアレンジを担当した和モノ・ソフトロック傑作!
リリースはPICO『ABC』と同年の1972年。凛とした歌声はもちろん、軽やかなエレピ+ホーンが眩しく、ストリングスなど流麗なアレンジも極上。「私の宝物」に「野の花は野の花」、「村の娘でいたかった」、「小さな日曜日」、「デイドリーム」など、名曲揃い。
(JPN / WARNER BROS. / K-12001W / KZ-1W / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付 7インチなし)
コンセプト・アルバム『ヨーロッパ三部作』の第二作。細野晴臣、高橋幸宏、坂本龍一、大村憲司、矢野顕子、 佐藤奈々子らが参加。KID CREOLE & THE COCONUTS〜MODERN ROMANCE好き必聴のキャバレー・ホーンが映えるチャールストン/ファンカラティーナ歌謡「ラジオ・キャバレー」、クレツマーやスウィングなどが好きな方にもオススメしたい「ルムバ・アメリカン」、ハリー・グラーフ・ケスラー伯爵をモデルにした加藤和彦節炸裂のニューウェイヴ・ネオスカ歌謡「ケスラー博士の忙しい週末」(加藤和彦はドクター・ケスラー名義でスネークマンショーのアルバムにも参加)、打ち込みオールドタイミー・ジャズな「ソフィーのプレリュード」はDR BUZZARD’S ORIGINAL SAVANNAH BAND好きな方もぜひ。ミニマル・アンビエント・テクノ/アヴァン・ポップなサウンド・コラージュ「Sバーン」には巻上公一がヴォイス・パフォーマーとして参加。西ベルリン・ハンザ・バイ・ザ・ウォール・スタジオ録音。
(JPN / EPIC/SONY / ESCB 1817 / 1997 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
キャリア屈指の名曲「虹をつかもう」!モッド・ガレージでサイケデリック・ポップな1997年作!
冒頭を飾る「雨宿り」、シャバダバ・スキャットが走り回る「DRUM’N RAPE」、2006年の解散ライヴ『ズバリ!ラストライブ!!in 日比谷野外大音楽堂』でも終演後の客出しBGMで流れたビール乾杯ソング「ビヤ・フォルン・ツヴァイ」まで改めて必聴!
(JPN / SSS RECORDING / JDX-46 / 1970 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:EX- 帯に破れ)
「真夜中のボサ・ノバ」!コンピV.A.『GOOD NIGHT TOKYO』にも収録された麗しのスキャット・ボッサ/和モノ・ソフトロック歌謡!
“ユキとヒデ”のヒデ=出門英と、イタリア出身のロザンナ・ザンボンによる夫婦デュオ、2NDアルバム。シャバダバ・コーラスが踊る「真夜中のボサ・ノバ」はV.A.『GOOD NIGHT TOKYO』にもセレクトされました。「愛の奇跡 L’AMORE E UN MIRACOLO」は佐賀の有線放送にリクエストが殺到、桑田佳祐もライヴでカヴァーしていました。「粋なうわさ」など、全12曲を収録。
(JPN / TOSHIBA / JLP-5012)
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TRACKLIST
A1 水原弘– 黒い花びら
A2 デューク・エイセス– おさななじみ
A3 坂本九– あの娘の名前はなんてんかな
A4 ジェリー藤尾– 遠くへ行きたい
A5 弘田三枝子– ブルージン・ブルース
A6 水原弘– 黄昏のビギン
A7 森山加代子– 青空を抱きしめよう
B1 坂本九– 上を向いて歩こう
B2 水原弘– 黒い落葉
B3 弘田三枝子– 寝不足なの
B4 ジェリー藤尾– 誰かと誰かが
B5 水原弘– 風に歌おう
B6 坂本九– 一人ぼっちの二人
B7 坂本スミ子– 夢であいましょう
(JPN / KING / BS-465 / 1966)


V.A. / KYOTO NIGHT FUN KALTER NATIVE / LP /