(JPN / WAX / TKJA-10076 / MEDIA:NM / JACKET:NM 帯付)
WAX期カーネーションの大傑作2ND!
再発盤/初期カーネーション・サウンドの肝となるギタリスト坂東次郎が在籍した最後のアルバムとなった1988年作2ND。「SURFIN LIFE」にはDARIEこと濱田理恵が参加。「DRIVE INN」や「3丁目の夏」、「JENNY JET」、「WALK ON」、「愛しのリボンちゃん」など、芳醇なアレンジが詰め込まれた国産80’Sポップ史上に輝く大傑作。
(JPN / RD / RDBV 45-012 / 2001 / MEDIA:EX- / JACKET:)
THE J.B.’Sマナーな和製DEEP FUNK!バキッとした硬質ドラム・ブレイクあり!
こちらもTHE J.B.’S直系、ブラックスプロイテーション・サントラ・マナーのファンク・チューン。「NEW NEW TYPE THING (PART 1)」と、ドラム・ブレイクを搭載した「NEW NEW TYPE THING (PART 2)」をカップリング。
(JPN / ユピテル YUPITERU / YS-81 / 1982)
ストレンジでミュータントな究極の和ニューウェイヴ!PETER IVERS「MODERN TIMES」を和レゲエ+プログレ化したような圧倒的音像!
国内外で再評価が進む、原マスミの原点1982年発表の7インチ。その独特な声質と異常なファンクネスが渦巻いた、ストレンジでミュータントな響き・世界観はまさに唯一無二。アルバム『イマジネイション通信』収録ヴァージョンより、イントロに過激なエフェクト+シンバル音?が入った仕様の「天使にそっくり」、「アブク」をカップリング。演奏・編曲はプライベート・ドクター(川島”バナナ”裕二)。
(JPN / KING / BS-189 / 1965 / MEDIA:VG スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG シワ)
昭和ラテン歌謡スウィング7インチ!
1965年に発売され、年末までに150万枚を売り上げたというエピソードにも驚かされるラテンな昭和歌謡スウィング。アニメ『美少女戦士セーラームーン』主題歌「ムーンライト伝説」(歌:DALI/作曲:小諸鉄矢)及び元歌とされるKEY WEST CLUB「夢のマジョリカ・セニョリータ」が酷似しているとして、一騒動(日本音楽著作権協会(JASRAC)を仲介して交渉し、最終的に著作権使用料の一部を「さよならはダンスの後に」作曲者の小川寛興に分配することで和解)にもなりました。「妹よ」とのカップリング。
(JPN / POLYDOR / DR 1633 / 1971 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG++ 書き込み)
PYG代表作にして、オリジナル・アルバムには未収録となった傑作シングル!
ザ・タイガース、ザ・テンプターズ、ザ・スパイダースのメンバーが集結したスーパー・グループの代表作にして、両面ともオリジナル・アルバムには未収録となった名盤7インチ。和モノ・ムーヴメントを語る上では欠かせない、北沢夏音氏、フミヤマウチ氏、あいさとう氏らが主宰した伝説の和モノ・パーティーのタイトルとしてもお馴染み。「淋しさをわかりかけた時 THE DAY I KNEW A LOVE」をカップリング。
(JPN / 日本コロムビア / NCB-8002 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ ジャケット内側に経年シミ GATEFOLD 帯付)
クラシック曲ばかりを取り上げた国内最強ビッグバンドによる和ジャズ・ファンク!アレンジは前田憲男+小山恭弘!
モンドで飛び道具な趣もありつつ、ジャズ・ロック的アプローチも◎、ラテン・パーカッションが弾ける「バレエ組曲「ガイーヌ」より剣の舞 SABRE DANCE FROM “GAYNE”」、ワルツな「交響曲第9番「合唱」より歓びの歌 SYMPHONY NO. 9 MOV. IV」、和ジャズ・ファンクなアレンジにヴィブラフォンが弾け飛ぶ「歌劇「アイーダ」よりグランド・マーチ GRAND MARCH FROM “AIDA”」、オルガンの鳴りも見事な「歌劇「タンホイザー」より巡礼の合唱 “CHOR DER ALTEN PILGER” FROM “TANNHÄUSER”」なども面白いです。見開きジャケット。
(JPN / POLYDOR / SLJM 1117 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:EX- 底抜け ペラジャケ)
日本屈指のジャズ・ギタリスト沢田駿吾が、前田憲男、八木正生らと共に沢田駿吾とオールスターズ名義で残したアルバム。試聴は小粋な「バードランドの子守歌」カヴァーに、沢田駿吾の自作曲「スインギング・ギター」、バーニス・ベットケア「木の葉の子守歌」カヴァーをどうぞ。
(JPN / PHILIPS / FS-1215 / 1971 / MEDIA:VG スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:EX-)
井上順がスパイダース解散後の1972年に、旧芸名の井上順之時代に放った2NDシングル。作編曲を手がけるのは筒美京平先生。B21スペシャル、大槻ケンヂ、つじあやの、ET-KINGらカヴァーも多数。お世話になったエピソードを盛り込んだ歌詞が胸を打つ名曲。「街はずれの家」をカップリングした7インチ。
(JPN / KING / LKF 1325 / 1963 / MEDIA:EX ラベルにスタンプ / JACKET:EX- 帯付)
踊る指揮者、スマイリー小原による和ジャズ/ボッサ・ノバ・レア盤!ペラジャケ10インチ帯付!
“リズムの王様”スマイリー小原が’63年のリズム『ボッサ・ノバ』に乗って世界旅行のご案内役を… 。(帯より)
『ザ・ヒットパレード』や『シャボン玉ホリデー』、『クイズ・ドレミファドン!』といった国民的歌番組の顔役としてもお馴染み、踊る指揮者=スマイリー小原率いるスカイライナーズが1963年のリズム、ボサノバに取り組んだ一枚。森岡賢一郎・東海林修・宮川泰が手掛ける洒脱で踊れるアレンジ、ダイナミックでハリのあるヌケのいい演奏、何より”粋”なエッセンスが滲み出たサウンドは一級品の国産ボサノバならでは!「テーマ〜真珠の首飾り」、「小さなスペインの町で」、「アリラン」、「ダヒルサヨ」、「テキーラ」、「匕首マック」、「ヴォラーレ」、「ブラジル」、どれも華やかなだけに終わらない、当時にして先鋭的なダンス・ミュージックへの野心、 色気と貫禄が感じられる流石の仕上がりです。撮影は飯塚文正、デザインは阿部克自。
(JPN / TRANSONIC / TRS-EP03 / 2003 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ)
“昭和ハウス”を標榜した特大ボム!吉田哲人氏の天才的手腕が炸裂した「CHOCOLATE」収録の12インチ!
TRANSONIC・ExT Recordings・和ラダイス・ガラージ主宰にして、日本の電子音響/テクノ・シーンの重要人物=永田一直氏率いるプロジェクトであり、近年はソロ名義での活動からチームしゃちほこ・WHY@DOLL・SPUTRIP・Negiccoなどの楽曲制作も手掛けるテット博士こと吉田哲人氏在籍時の会心作!POP WILL EAT ITSELF「CAN U DIG IT」及び電気グルーヴ「N.O.」などでもお馴染み、BELLE EPOQUE「BLACK IS BLACK」から引用された”WE LIKE THE MUSIC, WE LIKE THE DISCO SOUND, HEY!!”のフレーズ、YES「SIBERIAN KHATRU」のイントロ、しばたはつみ「MY SWEET LITTLE EYES」、DAN HARTMAN「RELIGHT MY FIRE」などを盛り込んだ特大キラー・チューン「チョコレート CHOCOLATE」はコチラに収録。NEW ORDER「BLUE MONDAY」と『嗚呼!花の応援団』イメージ・ソング=異邦人「SOULチョンワ」を掛け合わせてしまった「青い調和 BLUE CHONWA」、CHIC「LE FREAK」などをネタにした「第3種接近遭遇 UFO IS COMING」どれもがすさまじい!
(JPN / RADIO CITY / RL1010 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 経年シミ)
「ウキウキWATCHING」収録!ですが、それだけじゃない!
ごぞんじ、1982〜2014年までの日本のお昼といえば、なモンスター級・国民的TV番組『森田一義アワー 笑っていいとも』から飛び出た、羽賀研二・野々村真・久保田篤の初代いいとも青年隊によるファースト・アルバム。お馴染みの番組テーマ曲「ウキウキWATCHING」はもちろんですが、羽賀健二ヴォーカルの甘口オールドタイミー・スウィング「DRY SHERRY FOR TWO」、テクノ歌謡〜ラップ歌謡している「だったらツイスト」や「脳ミソ・タランラップ」、WHAM!意識の「失恋コンテスト」など、驚きの充実度。
(JPN / NON-STANDARD / 28NS-8 / 1985 / 見本盤 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ジャケット裏に見本盤ステッカー シュリンク帯付)
細野晴臣主宰の革新的レーベル=NON STANDARDの重要楽曲を一挙収録!
1984年に細野晴臣が主宰したレコード・レーベルNON-STANDARDのショウケース。WORLD STANDARD、SHI-SHONEN、URBAN DANCE、越美晴、ピチカート・ファイヴ、細野晴臣、MIKADOといった40年近く経過した現在でも再評価が高まり続ける個性派・芸術派揃い。冒頭から一気に引き込まれるWORLD STANDARD「LÉ TRAIN MUSICAL」、テクノ歌謡金字塔の中原香織「銀河鉄道の夜」のインスト・ヴァージョン、初期ピチカート・ファイヴのメガ・ミックス作品「WHAT’S NEW PIZZICATO!」、代表作の一つであるSHI-SHONEN「LOVELY SINGIN’ CIRCUIT」他、テクノ・ポップからエレクトロ・ファンク、ニュー・エイジなど、世界レヴェルで圧倒的内容。必携!
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TRACK LIST
A1 ワールドスタンダード WORLD STANDARD / LÉ TRAIN MUSICAL
A2 SHI-SHONEN / LOVELY SINGIN’ CIRCUIT
A3 アーバン・ダンスURBAN DANCE / DR.DIET
A4 越美晴 MIHARU KOSHI / MADAMOISELLE JUJU
A5 ピチカートファイヴPIZZICATO V / WHAT’S NEW PIZZICATO!
A6 細野晴臣 HARUOMI HOSONO / 銀河鉄道の夜 NOKOTO DE LA GALAKSIA FERROJO
B1 ミカド MIKADO / UN NAUFRAGE EN HIVER
B2 SHI-SHONEN / BYE-BYE YUPPIE
B3 ワールドスタンダード WORLD STANDARD / たんぽぽのお酒 LIKVORO EL LEONTODO
B4 アーバン・ダンス URBAN DANCE / WHY
B5 ノンスタンダード合唱団NON STANDARD CHOIR / 主よみもとへ近づかん SHUYO,MOMOTOE CHIKAZUKAN (HYMN, PROTESTANT NO.320)
(JPN / TOSHIBA / JPO-1171 / 1962 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください 赤盤 / JACKET:EX-)
坂本九は「九ちゃん音頭 (それが浮世と云うものさ)」、「モデル・ガール」、「上を向いて歩こう」、「何処かでだれかが」、「あの娘の名前はなんてんかな」で、佐野修は「16個の角砂糖」、「ウォーク・オン・ボーイ」、「電話でキッス」でヴォーカルを担当。バックはダニー飯田とパラダイス・キング。
TRACKLIST
A1 九ちゃん音頭 (それが浮世と云うものさ)
A2 モデル・ガール
A3 16個の角砂糖
A4 ウォーク・オン・ボーイ
B1 上を向いて歩こう
B2 電話でキッス
B3 何処かでだれかが
B4 あの娘の名前はなんてんかな
(JPN / かげろうレコード / 0005 / 1983)
関西アングラ・ニューウェイヴの伝説!
80’S関西アンダーグラウンド・シーンを象徴するレーベルの一つ、西宮の”かげろうレコーズ”を主宰していた今村空樹率いる、短命ながら伝説を残したニューウェイヴ・バンド。東欧や中近東の民謡、ギリシャ音楽、レゲエ、ダブ、ポストパンク、電子音楽など、様々な音楽性を内包し、架空のオカルト科学”リーディア主義”という概念を用いて歌詞を構築していたという特異なサウンドは海外からも熱烈支持・再評価が進んでいます。ニュージーランドのオブスキュア音源発掘レーベルSTRANGELOVEからアナログ・リリースされたことも話題になりましたが、こちらの「セイレイ舞踏」、「矢ばねのやいば」はソコにも未収録。
(JPN / AVEX CLUB / AQJH-77695 / 2025 / MEDIA:EX / JACKET:EX)
(JPN / NIW! / NEP54 / APR 18, 2015 / SINGLE SIDED / MEDIA:EX / JACKET:EX)
“口笛ソング”ことPETER BJORN AND JOHN featuring VICTORIA BERGSMAN「YOUNG FOLKS」カヴァーの7インチ!
(JPN / LEE V CLEEF / LVC-8 / ORANGE MARBLE / 2000 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(JPN / WARNER BROS. / LS-1060 / 1987 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ピンナップ付き)
筒美京平マジック!ブロウ・モンキーズを下敷きにしたラグジュアリー歌謡!
THE BLOW MONKEYS「IT DOESN’T HAVE TO BE THIS WAY」を下敷きにしてしまった、裏人気曲の7インチ。康珍化×筒美京平×馬飼野康二という三人の天才が仕掛けた奇跡的トラック。冒頭のバレアリックなパーカッション・ブレイクも最高です。


UNDERDOG VS. SABRES / THEME / 10" /