JOHNNY AK率いる英国ケニルワースのニューウェイヴ・バンド、THE AK BAND。2 TONE直系のアッパーで弾けたNEO SKA/SKA REVIVALサウンドです。後にはRCAからアルバムもリリースするバンドですが、こちらは自主レーベルからリリースのファースト7インチ。CAPTAIN Oi!のサブ・レーベルCAPTAIN MODがNEO SKA/SKA REVIVALバンドをコンパイルしたV.A.『100% BRITISH SKA』でもピックアップされました。「SKEGAWAY」はソリッドなポストパンク・マナーの楽曲です。
(AUSTRALIA / SUMMERSHINE / SHINE 002 / 1990 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
HARVEY SAWARDを中心に、元THE ODOLITESの面々らによるインディー・ポップ・バンド。「CLINGING TO THE WRECKAGE」、「A LEGEND NEVER FAILS」をカップリングした7インチ。
(HOL / CNR / 142.208 / 1986)
(UK / SPEEDY WUNDERGROUND / SW041 / 2022 / MEDIA:EX- / JACKET:手書きナンバリング入りカンパニー・スリーヴ)
ポストパンク、ノイズロック、ディスコ・ポップをオルタナティヴに消化した南ロンドン出身の5人組。HEAVENLY傘下にて、DAN CAREYが仕掛ける個人レーベル＝SPEEDY WUNDERGROUNDからの限定ナンバリング入り7インチ。混沌としたムードの中、パーカッシヴで尖った演奏＋唾飛ばしながら叫んでいくエモーショナルなヴォーカルが沸々と盛り上げていく名作。「YOUR GOD OWES YOU MONEY (PART 1)」と「YOUR GOD OWES YOU MONEY (PART 2)」をカップリング。
(JPN / ODEON / EOR-10240 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
バースト・グラム・ロック無敵の一曲！オリジナル・アルバムには未収録、ギターを弾いているのはジェフ・リン！
DEPARTMENT S、KREWMEN、THE FRATELLISなど、どのカヴァー・ヴァージョンも人気ですが、やはりオリジナルの突き抜けた素晴らしさ。裏面には最高のボラン・ブギー「BORN TO BOOGIE」をカップリング。
(US / THE BUS STOP LABEL / BUS005 / 1989 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
LATE 80’Sネオアコ名作！
THE BUS STOP、AMBITION、ELEFANTなど数々のレーベルを股にかけ、2018年にはFIRESTATIONよりコンピレーションもリリースされた要再評価な英国ネオアコ/インディーポップ・バンド。地味な印象ですが、内容・楽曲センスは抜群。「DEEPER THAN THE OCEAN」、「FEELS LIKE YESTERDAY」をカップリングした7インチ。
(JPN / TEICHIKU ENTERTAINMENT, INC. / MT-CLCTRS-EP01 / 2021 / MEDIA:EX / JACKET:EX 外袋にシール帯付)
DUKES OF STRATOSPHEAR「25 O’CLOCK」からの影響も絶大なサイケデリック・ナンバー！
コレクターズ流ロック・オペラにも挑戦した、BAIDIS期の1989年作『ぼくを苦悩させるさまざまな怪物たちのオペラ』から32年越しに初めてカットされた7インチ。DUKES OF STRATOSPHEAR「25 O’CLOCK」及びXTC、THE ELECTRIC PRUNES「I HAD TOO MUCH TO DREAM」好きな方も必聴のLATE 80’Sコレクターズ屈指の名作。裏面は「CHARY GORDONのうた」です。
(UK / HITBACK / HITBACK 9 / 1999 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
オリジナル・アルバムには未収録の「YOU MUST GO」！TIMMY THOMAS「YOU’RE THE SONG (I’VE ALWAYS WANTED TO SING)」をサンプリング！
90’Sインディーポップ・クラシック・アルバム『A WEEK AWAY』期の4曲入り7インチ。胸を焦がすバースト・チューン「IT WON’T BE LONG NOW」を除き、「HAIR」、「VINCE’S HOLIDAY TAPE」、「YOU MUST GO」の3曲はオリジナル・アルバムには未収録。「YOU MUST GO」はTIMMY THOMAS「YOU’RE THE SONG (I’VE ALWAYS WANTED TO SING)」をサンプリングしています。
元フォー・セインツ〜フォークローバーズ、志賀ちゃんこと志賀正浩が司会を務めた朝番組『おはようスタジオ』から生まれたテクノ歌謡。中盤ではPAUL ANKA「DIANA」のフレーズも飛び出します。「ロンリー・ロード」は寺尾聰オマージュ？なバレアリック風味のA.O.R.歌謡。
(JPN / 20TH CENTURY / HIT-2131 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
「愛のテーマ」7インチ！
ごぞんじ、THE LOVE UNLIMITED ORCHESTRAを象徴する代表作。アレンジはGENE PAGE。
(US / TROPICAL ISLE / TR-1001 / 縁割れ 底抜け 剥がれ)
(GER / FOUR MUSIC / FOR 3039 1 / 2004 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 折れ跡)
先日発売の最新作も素晴らしい内容で各地絶賛の嵐となっている、天才MOCKYの2NDアルバム。「MICKEY MOUSE MUTHAFUCKAS!」を筆頭に、FEIST参加の「JUST NEED TIME」、JAMIE LIDELLをフィーチャーした「HOW WILL I KNOW YOU」など、ジャズやソウルなどからの影響をたっぷり受けつつも、ポップス、ヒップホップ、エレクトロ・ミュージックなど、あらゆるジャンルを超越した、宇宙を感じさせるような独自の世界観は既に爆発しています。KITTY-YOのTAYLOR SAVVY、KEVIN BLECHDOM、GONZALESらが参加。
(US / A&M / SP 4205 / MEDIA:VG+ スレ ラベルに書き込み / JACKET:VG+ スレ)
「ALL I CAN DO」！ソフトロック、ブラジリアン・グルーヴ好きも改めて必聴のファースト・アルバム！
当初は1969年に『OFFERING』として発表されたアルバムのタイトル/ジャケットを差し替えてリリースされた記念すべきファースト・アルバム。カーペンターズといえば「TOP OF THE WORLD」や「YESTERDAY ONCE MORE」のイメージしかない方を驚かせるであろう、ジャズ・ファンクな「ALL I CAN DO」はDJ BOBO JAMES A.K.A. DEV-LARGE氏もMIX『GHETTO FUNK』でセレクト。BUFFALO SPRINGFIELD「NOWADAYS CLANCY CAN’T EVEN SING」カヴァー、YOUNGBLOODS「GET TOGETHER」カヴァー、冒頭にリンカーンのゲティスバーグ演説の一部を引用した台詞入りの「YOUR WONDERFUL PARADE」、「TURN AWAY」など、素晴らしい楽曲が並びます。
(UK / JIVE / JIVE T 279 / 1991 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
KOOL & THE GANG「SUMMER MADNESS」使いのサマー・アンセム！「GIRLS AIN’T NOTHING BUT TROUBLE (SHORTER SINGLE EDIT)」はDIMPLES D「SUCKER DJ」やDOOPEES「DOOPEE TIME」などでもお馴染み、「かわいい魔女ジニー」こと「I DREAM OF JEANNIE」をネタ使い！
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TRACKLIST
A1 SUMMERTIME (DJ JAZZY JEFF’S MIX)
A2 SUMMERTIME (LP VERSION)
B1 GIRLS AIN’T NOTHING BUT TROUBLE (SHORTER SINGLE EDIT)
B2 SUMMERTIME (INSTRUMENTAL)
(UK / DELICIOUS VINYL / 7567 95986 0, ATLANTIC – A8342T / 1993 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG+)
A1 YA MAMA (MURPHY MIX) 4:29
(JPN / BODY / AY-7417 / 1987 / MEDIA:EX / JACKET:EX シュリンクにハイプ・ステッカー帯付)
DIAMOND☆YUKAIこと田所豊、レベッカを脱退した木暮武彦と小沼達也らによるRED WARRIORS代表曲の一つ。サビの一節”せめてバラの香りとワインをグラスに注いで とびきり素敵に OH HAPPINESS”はTHA BLUE HERBが「あの夜だけが」の冒頭で引用。「I AM THE WALRUS」、「BIRTHDAY SONG」を含む全3曲を収録。
(UK / TWO-TONE / CHS TT 10 23 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 剥がれ)
中東内戦に警鐘を鳴らした歴史的重要曲！アルバム『IN THE STUDIO』リリース前に発表され、インストも収録した10インチ！
テリー・ホール脱退後のTHE SPECIALSが名前を変更し、カリビアン、アフロ色を強めた作風に挑戦したフル・アルバムリリース前の1982年作。どこかオリエンタルでいてジェリー・ダマーズ印炸裂のハイセンスなアレンジが◎。メランコリックな演奏を背にローダ・ダカールが艶かしいファルセット・ヴォーカルで歌い上げる、中東内戦に警鐘を鳴らした重要曲。オリジナル・アルバムには未収録となるインスト「WAR CRIMES (THE CRIME REMAINS THE SAME) (VERSION)」も収録した 10インチ。
(US / PHILADELPHIA INTERNATIONAL / PZ 34123 / 1976 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG++ ジャケット裏にプロモ・スタンプ ペン跡)
フィラデルア産の大所帯ソウル〜ファンク・バンド2ND！
SOUL DEVALENTSを前身とする、フィリーソウルの重鎮JAMES BISHOPがプロデュースを手掛けた大所帯ファンク・バンドの2ND。柔らかくしなやかなグルーヴでこみあげていく「BABY I’M YOURS」はソウルフルで多幸感に溢れたトラック。ラテン・ファンクしている「TOY BALL」、ファンキーで躍動感たっぷりの「DO IT (LIKE YOU AIN’T GOT NO BACKBONE)」や「CREATIVITY」など、緩急共にいい仕上がりの全10曲を収録。US ORIGINAL盤！
ファンカラティーナ/ミュータント・ディスコ・クラシック！大穴ラヴァーズ・ロック「DEAR ADDY」もスルー厳禁！
軽やかなギター・カッティングとハンド・クラップが弾ける、”これぞ”な人気曲「ANNIE, I’M NOT YOUR DADDY」、BASEMENT JAXX「SUMMER DEM」ネタでもある「I’M A WONDERFUL THING, BABY」、THE AVALANCHESが「CLOSE TO YOU」や「DINERS ONLY」でネタにもした「STOOL PIGEON」、弾けるパーカッション＋THE COCONUTSのコーラスがカラフルに跳ねた、とことんキャッチーな人気曲「ME NO POP I」(エンターテイメント精神爆発で歌いまくるCOATI MUNDIが拝める、下記掲載のライヴ映像も最高)、THE COCONUTS名義でも再演される、サヴァンナ・バンド好きも必聴の「MALADIE D’AMOUR」、COCONUTSのはしゃぎたてるコーラスも最高な「LATIN MUSIC」に「I AM」、ラヴァーズ・ロック好きにも大推薦の大穴エキゾ・レゲエ「DEAR ADDY」、スカ/レゲエ解釈で◎な裏打ち曲「GINA, GINA」など、いい曲満載。カンパニー・インナースリーヴ付き。
(JPN / ホメロス音楽配給株式会社 HOMEROS / HRL-1015 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG+)
ロジャニコ、和モノ・ソフトロック好きな方もチェックを！ホメロス音楽配給株式会社からリリースの珍しい一枚！
元シャープ・ファイヴのキーボーディスト＝古屋紀を中心に結成された、古屋紀とザ・フレッシュメン(ジャケット裏は”古屋紀とザ・フレシュメン”表記)によるカーペンターズ・カヴァー・アルバムということで、ロジャー・ニコルス、ソフトロック好きもスルー厳禁。メロウなエレピをふんだんに使ったまろやかな演奏が素晴らしく、「RAINY DAY AND MONDAYS」やTHE BEATLES「HELP」カヴァーにはコーラスもあり。「WE’VE ONLY JUST BEGUN」で締めくくるラストも◎。
(US / WARNER BROS. / W 1309 / 1959 / MEDIA:VG+ 「THE KOOKIE CHA CHA CHA」などにノイズ箇所あり 試聴でご確認ください / JACKET:VG++)
DON RALKE指揮の小粋で愛らしいエキゾチカ・ポップコーン・オールディーズ/ノヴェルティ・ロックンロール！
KOOKIE役のEDWARD BYRNESと女優CONNIE STEVENS、JOANNIE SOMMERSとのデュエットで繰り広げられるエキゾチックでチャーミングなトラック満載。ポップコーンな人気曲「KOOKIE’S MAD PAD」、「HOT ROD ROCK」に「KOOKIE, KOOKIE (LEND ME YOUR COMB)」、チャチャチャな「THE KOOKIE CHA CHA CHA」などを収録。US ORIGINAL盤！