(HOL / ROCKHOUSE / LPL 8912 / LPM 8912 / 1990 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ ジャケット裏にシミ)
LIL ESTHERを含む三人娘をシンガーに擁したオランダのスウィング・コーラス・ユニット。ANDREW SISTERSからPIPETTES、PUPPINI SISTERS、HOAGIES AND THE WELT、さらにはNIKKI & THE CORVETTES、MARI WILSON、GIGANTJESなど、ガールポップ好きなら必携の一枚です。「TEN CATS DOWN」(MILLER SISTERS)に始まり、「DUNGAREE DOLL」(THE ROCK BROTHERS)、「HOP SKIP AND JUMP」(THE COLLINS KIDS)、「MY BOY FLAT TOP」(BOYD BENNETT AND HIS ROCKETS)、「26 MILES」(THE FOUR PREPS)、「SEVENTEEN 」(BOYD BENNETT AND HIS ROCKETS)など、名演・人気曲揃い。
(JPN / 坂本商店 / 坂商-十三/塩ビ / SAKASHO-13LP / OCT 20, 1999 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- GATEFOLD)
何遍聴いても心奮わされる生涯の名盤7TH!
NICK GLIDER〜SUBLIMEまで手掛ける名匠エディー・アシュワーズとの共同プロデュースとなった7THアルバム。「雨曝しなら濡れるがいいさ」、「風ノ中」といった会心のシングル曲はもちろん、冒頭の発信音のようなギターが鳴らされるだけで身体がグッと高揚してしまう「砂塵の彼方へ」、NUMBER GIRLに衝撃・インスパイアを受けて作られたという「地下室の喧騒」など、発売から四半世紀過ぎたものの現在進行形で重要といえる楽曲が並びます。
(UK & EUROPE / WEA / 240 880-1 / WX 35 / 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(UK / 4AD / BAD 708 / OCT 12, 1987 / 45RPM / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
スウィートでサイケデリックなバレアリック・サウンドが詰まった「SLOPPY HEART」、「TYPICAL」、「STORM」の3曲を収録した12インチ。KINGS OF CONVENIENCE〜ERLEND OYE、PREFAB SPROUT、GANGWAY好きな方もぜひ。UK ORIGINAL盤!
(SWEDEN / BEAT BOX / BB 7084 / 45 RPM / 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 剥がれ ジャケット裏に書き込み)
7インチ!MADONNA「HOLIDAY」を落とし込んだパーティー・ラップ金字塔!
CLIFF RICHARD「SUMMER HOLIDAY」の引用、DOUG E. FRESH, SLICK RICK AND THE GET FRESH CREW「THE SHOW」やFAT BOYS「HUMAN BEAT BOX」も飛び出す、無敵の一曲。ART OF NOISEマナーな「WHIMSICAL TOUCH」をカップリング。
(JPN / CHERRY RED / EM / EM 7005 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
これぞエヴァー・グリーンなネオアコ金字塔!バレアリック方面からも評価高まるエヴァー・グリーンな名曲!
ギリシャ出身のアレックスとコンスタンティンのヴァイス兄弟によるネオアコ・デュオ、ファンタスティック・サムシングが1983年にCHERRY REDからリリースしたデビュー作にしてネオアコ・クラシック。”ギリシャのサイモン&ガーファンクル”の異名にも納得の、きらめくギターと儚げなヴォーカルが溶け合う響きは本当に魔法のような美しさ。「IF SHE DOESN’T SMILE (IT’LL RAIN)」と、インスト・アレンジされた「THE THOUSAND GUITARS OF ST. DOMINIQUES」カップリング。2017年にも同じくEM RECORDSから再発がされましたが、こちらは初リイシューとなった手書きナンバリング入りの2000年再発盤。
(JPN / COLUMBIA / LMDU-0007 (GES-15133) / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
元サーカス叶央介ソロ!山下達郎「高気圧ガール」なコーラス・フック入りのライト・メロウ/シティ・ポップ名作7インチ!
元サーカスのメンバーだった叶央介のキラー・チューン。間奏部分(試聴45秒あたり〜)では山下達郎「高気圧ガール」なコーラス・フックも飛び出す「シャッターチャンス」、「渚に連れてって」共にライト・メロウ/シティ・ポップ好きならスルーできないカップリングです。
(JPN / THINK! / THEP-322 / MEDIA:EX / JACKET:EX)
(US / ARBATTOIR / KALA-0001 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ スレ 剥がれ 上辺右縁割れ 背抜け)
メロウ・ブリージンなHAWAIIAN A.O.R.最高峰!US ORIGINAL盤!
『MACKEY FEARY BAND』の再評価が目立ちますが、本作ももっともっと評価されて然るべき。マッキー・フェアリー在籍時となる、言わずもがなの名作です。「THE HURT」をはじめ、AMERICA「VENTURA HIGHWAY」タイプのギター・リフにもハッとさせられる「WHAT DO I DO」、「WHEN THE MORNING COMES」など、メロウでブリージンなハワイアンA.O.R.グルーヴの素晴らしさに何遍聴いても打ちのめされます。US ORIGINAL盤!
(US / VEE JAY / VJLPS 1106 / VJLP 1106 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG+ スレ 上辺右縁割れ 底抜け)
人気曲「COFFEE STREET SKA」でお馴染みとなったMANGO JONES率いるダンス楽団!マンボ、チャチャ、ボサノヴァなど、痛快でダンサブルなラテン・ラウンジ!
上述曲「COFFEE STREET SKA」が収録されたアルバム『THE SKA』はDJにも知られるところとなりましたが、コチラMANGO JONES & HIS INTERNAIONALLY FAMES ORCHESTRA名義でのアルバムはよりマイナーな存在となるのかあまり認知されていない印象。スタンダード曲を中心に、マンボやボサノヴァ、チャチャにツイストなどなど、様々なリズム・アレンジでプレイされており、「TEA FOR TWO (MAMBO)」や「DESAFINADO (BOSSA NOVA)」、「CHERRY PINK (CHA CHA)」、「MANO CONGO (CONGA)」、「THE TWIST (TWIST)」など、イイ意味での軽薄さも滲み出るダンサブルなラテン・ラウンジが展開されています。深溝/US ORIGINAL盤!
(US / RCA VICTOR / LSP-2125 / 1960 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG+ 縁割れ テープ跡)
S.A.B.P.M.!カラフルできらびやかなパーカッション・ラウンジの魔術師によるエキゾチックで性急な「CARAVAN」、「SPEAK LOW」などのカヴァーを収録!
試聴は「FLY NOW, PAY LATER」、「SOUTH RAMPART STREET PARADE」、「STRANGER IN PARADISE」の順です。US ORIGINAL盤!
(US / KAREN / 1537 / 1968 / MEDIA:VG スレあるため試聴でご確認ください ドリルホール / JACKET:)
(US / ODE / ODE-66101 / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:)
(US / ATLANTIC / 45-3247 / 1974 / PROMO / MEDIA:EX- 片面に剥がれ / JACKET:)
ロマンティックでファンキーなメロウ・ディスコ/モダン・ブギー!
プロデュースはBARRY WHITE、バックを固める演奏陣はTOM SCOTT、DAVID T. WALKER、EDNA WRIGHT、LEE RITENOUR、RAY PARKER JR.、JOE SAMPLEといった完璧な布陣。SAINT ETIENNEもMIX-CD『THE TRIP』でセレクトしていました。STEREO・MONOの2ヴァージョンをカップリングしたプロモ7インチ。
(FRA / DISC’ AZ INTERNATIONAL / AZ/0 155 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
FUTURA 2000がヴォーカル、FAB 5 FREDDYもラップで応戦した1982年の硬質ポストパンク・ディスコな12インチ!より過激な音作りになった「THE ESCAPADES OF FUTURA 2000 (VERSION INSTRUMENTALE)」をカップリング。
(US / CANDELA / S.P.L. 600 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
オブスキュア・アフロ・キューバン!
BORJAS DE JESUSが主宰したプエルトリカン・レーベル、CANDELA RECORDSから1980年にリリースされたオブスキュアな一枚。沸き立つパーカッション+チャント/コーラス・フックもキャッチーな、アフロ・キューバン・ラテン・サウンドです。US ORIGINAL盤!
(JPN / VICTOR / VIJ-28116 / 1987 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ ジャケット裏に経年シミ)
元THE STYLE COUNCILのドラマー=STEVE WHITEを中心に”ジャズはダンス・ミュージックである”という思いを掲げて、TOMMY CHASEの右腕でもある鬼才サックス奏者ALAN BARNESら当時平均年齢22歳の尖った面々で結成された80’S UK JAZZバンド。後にはRE-ELECT THE PRESIDENT、ACID JAZZ、URBAN、POLYDORといったレーベルを股にかけACID JAZZシーン隆盛を引っ張っていく訳ですが、ビクター青山スタジオで録音・ミックスされ、日本でのみ発売された本盤こそ海外ではリリースされなかった真のファースト・アルバムなのです。オリジナル曲「LA-TEEN-O」や「BLUES FOR KIKUCH-SAN」(!)も素晴らしいラテン・ジャズですが、「UH-HUH」(HANK MOBLEY)、「CHITTLINS CON CARNE」(KENNY BURRELL)、「AU PRIVAVE」(CHARLIE PARKER)、「SMOOTH GROOVE」(LOU DONALDSON)などのジャズ・スタンダードを、ソウル・ジャズ/ジャズ・ファンク〜アフロ・キューバン/ラテン色濃厚に、よりダンサブルなアレンジでプレイ。ネオ・スウィング/ネオ・ジャイヴ好きから現行クラブ・ジャズ好きも必聴です。
(US & CANADA / MATADOR / OLE 649-8 / IT COULD HAVE BEEN A BRILLIANT CAREER / MEDIA:EX / JACKET:EX 帯付)
JEEPSTAR時代のオリジナル・アルバムには未収録となるシングル(及びEP)楽曲を網羅!初期ベル・アンド・セバスチャンを語る上で重要な編集盤!
2014年プレス/フル・アルバムとは別にシングル(及びEP)を量産していたJEEPSTAR時代にリリースした『DOG ON WHEELS』(1997)、『LAZY LINE PAINTER JANE』(1997)、『3.. 6.. 9 SECONDS OF LIGHT』(1997)、『THIS IS JUST A MODERN ROCK SONG』(1998)、『LEGAL MAN』(2000)、『JONATHAN DAVID』(2001)、『I’M WAKING UP TO US』(2001)、という7枚のシングルをコンパイルした全25曲。ベル・アンド・セバスチャンの歴史上、最初に書かれた曲の一つ(デビュー・アルバム『TIGERMILK』にもデモ・ヴァージョンが収録)となる「THE STATE I AM IN」、自分たちのグループ名を冠した「BELLE AND SEBASTIAN」、MONICA QUEENが熱くこみあげたおす、キャリアでも異色にして一世一代の傑作「LAZY LINE PAINTER JANE」、ISOBEL CAMBPBELLとの破局を物語る悲しき名曲「I’M WAKING UP TO US」、SNOW PATROLのJONNY QUINNがコンガで参加し、CRAZY KEN BAND「横山自動車」に与えた影響も大?なブレイクビーツ・ポップ「LEGAL MAN」など、アルバムで言うならば『STORYTELLING』までの初期ベル・アンド・セバスチャンを語る上では欠かせないエモーショナルな名曲だらけ。
(US / COLUMBIA / CL 2151 / 1964 / MEDIA:VG-〜VG スレ多いため試聴でご確認ください / JACKET:VG++)
ホット・ロッド/ サーフ・コーラス名作!
ブルース・ジョンストンとテリー・メルチャーが手がけたホット・ロッド/サーフ・コーラス・ユニット。大滝詠一「コブラ・ツイスト」に与えた影響も大な代表曲「HEY LITTLE COBRA」(作曲はテディ・ベアーズのリード・ヴォーカル=キャロル・コナーズ)、「HERE I STAND」に、CRYSTALS「DA DOO RON RON」にも似た「TROPHY MACHINE」、THE SHANGRI-LAS「LEADERS OF THE PACK」マナーな語り+排気音で幕開けする「GONE」など、オールディーズ/ドゥーワップ好きにも大推薦。US ORIGINAL盤!
(ITA / AARGHH!! PRODUZIONI / ARG 106 / 1993 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 底抜け)
オブスキュアな90’Sイタリアン・ネオスカ/破天荒ミクスチャー・パンク!
日本ではマイナーな存在ですが、本盤と同じ1993年にはオムニバスV.A.『SKANDALO AL SOLE: 13 ANTINAZI SKA SONGS FROM ITALIA』にCASINO ROYALEらと共に参加しているイタリア産ネオスカ/破天荒ミクスチャー・パンク・バンド。イタリア語独特の語感と、ハチャメチャな勢い・アレンジで駆け抜けていく全5曲。ネオスカ/ネオロカ、サイコビリー、MANO NEGRAあたりのサウンドが好きな方にもオススメ。ITALY ORIGINAL盤!
(UK / REGAL / SREG 1046 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ウィリアム・シェイクスピアの戯曲『じゃじゃ馬ならし』を題材に、COLE PORTERが音楽を手掛けたブロードウェイ・ミュージカル『KISS ME KATE』をPATRICIA ROUTLEDGE、DAVID HOLLIDAY、STELLA TANNER、GEOFF LOVE、THE ALYN AINSWORTH SINGERSの面々が演奏・歌い上げたロンドン・キャストの1967年版アルバム。GEOFF LOVE WITH THE AINSWORTH SINGERS名義での「TOO DARN HOT」がスリリング且つ流麗なアレンジが効いた最高のスウィング・ヴォーカルです。ELLA FITZGERALDのヴァージョンでも知られる同曲ですが、ここでは熱っぽくルーディな男性ヴォーカルが踊るキラーな仕上がり。フリップバック/コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤!
(JPN / TELEGRAPH / TGEP-023 / 1984 / 45 RPM / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(US / CAPITOL / ST 1797 / 1962 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
盛り上がり必至の掛け合い人気曲「I WANT YOU TO BE MY BABY」やっています!
ここではKEELY SMITHではなく、GIA MAIONEを相方に迎えた1962年発表のライヴ録音作。もちろん、SAM BUTERA AND THE WITNESSESがバックを固めています。なんといっても「I WANT YOU TO BE MY BABY」が痛快そのものですが、スキュバドゥバなスキャットが踊る「SCUBA DIVER」、スカっぽいアレンジの「HELLO LOVER」、「SHADRACK」も跳ねた調子でノリがいいナンバー。小粋なデュエットで陽気に盛り上げる「UNDECIDED」、「COME RAIN OR COME SHINE」など、全9曲を収録。US ORIGINAL盤!


SECRET AFFAIR / GLORY BOYS / LP /
HONEY DRIPPERS & THE PEGALO SINGERS / BRAZIL'71 / LP /
フィンガー 5 FINGER 5 / 君がフィンガー5だ! / 12" /
