(JPN / TYP!CAL / TYPI003)
(US / COLUMBIA / MEDIA:VG++ / JACKET:)
ジョン・サイモン・プロデュース、シタール使いのソフトロック・クラシック!
当時ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインにも見初められ、見事デビューを果たした彼らの人気曲。ジョン・サイモン・プロデュースのもと、シタールを絡めたエキゾチックな旋律、動き回るベース・ラインと若々しいコーラス・フックが印象的な名曲です。初期CYRKLEの象徴的名曲「RED RUBBER BALL」をカップリング。
(UK / EMI / EMI 2894)
BRINSLEY SCHWARZ前身!NICK LOWEも在籍+プロデューサーであるMARK WIRTZの魔法がかかった英国サイケデリック・ポップ4曲入り45回転7インチ!
BRINSLEY SCHWARZを中心にNICK LOWEらが学生時代に結成したSOUNDS 4+1から発展したとされ、2NDシングルからはNICK LOWEも在籍(1STシングル制作時には不在)、後に脱退→VANITY FAREに加入するBARRY LANDEMANが鍵盤・ソングライティングも担当、後期にはBOB ANDREWSも加入し、後にパブ・ロック代表格バンドBRINSLEY SCHWARZへと発展することになる60’Sサイケデリック・ポップ・バンドの1STシングル+2NDシングル(MARK WIRTZプロデュース期)をコンパイルした7インチ。心地よくメロディアスなサイケデリック・ポップであり英国ソフトロックとして素晴らしい「RUMOURS」に、オルガンが効いたワルツ調の「LADY ON A BICYCLE」、KEITH WEST(!)とKEN BURGESSが作曲し、後にTOMORROWでもレコーディングされている「SHY BOY」、BRINSLEY SCHWARZ作曲の「AND SHE CRIED」も含む4曲を収録。
(US / BUDDAH / BDS 5009 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- シュリンク付き)
シタール使いの夢幻的なサイケデリック・ポップ/バブルガム・ソフトロック名作!「GREEN TAMBOURINE」はもちろん、「RAINBOW TREE」など、他の曲も見事なドリーミィなサイケデリック・ポップ!
LEFT BANKE他、数々の名仕事でお馴染みのポール・レカが手掛けたバブルガム・ポップ/ソフトロック ・クラシック。彼らの代表曲といえば「GREEN TAMBOURINE」(LOOP DA LOOP「HAZEL」、FLIPPER’S GUITAR「スリープ・マシーン (SPEND BUBBLE HOUR IN YOUR) SLEEP MACHINE」ネタ)一辺倒のイメージですが、めくるめくバロック・ソフトロック調の「RAINBOW TREE」、「ASK ME IF I CARE」、「TURN AROUND TAKE A LOOK 」など、ドリーミィなサイケデリック・ポップ多数。EMITT RHODESあたりが好きな方にも改めてぜひ。US ORIGINAL盤!
(FRA / PENNY FARTHING / 1970)
ポール・モーリア・グランド・オーケストラ『R&Bの素晴らしい世界』!強烈なアートワークを手掛けるは横尾忠則!
ポール・モーリアがR&B楽曲を取り上げた1969年作。シタールがピュンピュンと飛び交い、麗しのコーラス+ピカピカと眩しいオーケストレーションが飛び跳ねていく「YOU KEEP ME HANGIN’ ON」、チェンバロやオルガンが唸りをあげるラウンジ・ファンクな「UNCHAIN MY HEART」に「LOVE CHILD」、こみあげ倒していく「I’M GONNA MAKE YOU LOVE ME」など、妖艶でファンキーなラウンジ・グルーヴが展開されています。ポール・モーリア(亡流喪痢唖)、リズム&ブルース(律無安堵舞留洲)といった力技の当て字、中綴じされたポールモーリアの診療録、内側の挿絵、視力検査表をコラージュした裏面、型抜きギミック・ゲートフォールド・ジャケットなど、横尾忠則らしさたっぷりのアートワーク、流石です。
(JPN / BASF / UP-430-B / 見本盤 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
サイケデリック・ガレージ/フリーク・ビートなグラム・ロック名作!「シュガー・マン」&「ザッツ・ホワット・アイ・ウォント」日本盤7インチ!
唯一残したアルバムにも未収録となる、ドコドコと弾むブレイク+耳にこびりつくダミ声コーラス・フックも最高な「SUGAR MAN」と、ジリジリと響く冒頭のサイケデリック・ノイズから痺れる「THAT’S WHAT I WANT」をカップリング。
(US / VANGUARD / VSD 35189 / STEREO・MONO PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
グッド・タイム・ミュージック/ソフトロック好き必聴のピアノ・ポップ職人/S.S.W.!アンダース&ポンシア、バリー・マン、ブライアン・ウィルソン、ポール・ウィリアムスなどが好きならスルー厳禁!
(SPAIN / COLUMBIA / MO 1111 / 1971 / MEDIA:VG++ ラベルにステッカー / JACKET:VG+ ジャケット裏に書き込み 取り出し口に1cmほどの破れ 背抜け)
ダッチ・サイケデリック・ロック!
アムステルダムにて結成されたEARLY 70’Sサイケデリック・グループ。THE DOORSやLED ZEPPELIN「BABE I’M GONNA LEAVE YOU」を彷彿させる「REINA DE AMOR (QUEEN OF LOVE)」は中盤・後半でパーカッシヴな展開へ。跳ねたドラムも印象的な「HACE ALGUN TIEMPO (THERE USED TO BE A TIME)」はファンキーなジャズ・ロック好きにも推薦。SPAIN ORIGINAL盤7インチ!
(CBL-514 / REPRO / UNOFFICIAL RELEASE / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:)
CHICAGO SOUL / FUNKクラシック!「SOULFUL FOOTBALL」はPETE ROCK & C.L. SMOOTH「IT’S NOT A GAME」ネタ!BRUNSWICK印の「I WANT YOU BACK」とでもいうべきキラー・チューン「FUNKY CHICKEN」!
SLY & THE FAMILY STONE「SING A SIMPLE SONG」を引用した「SOULFUL FOOTBALL」はPETE ROCK & C.L. SMOOTH「IT’S NOT A GAME」ネタにもなりました。「FUNKY CHICKEN」はBRUNSWICK印の「I WANT YOU BACK」とでもいうような、ハッピーなファンクネスが踊るキラー・チューン。SENSI, CENTRUM STRONA AND DJ EPROM FEAT. DJ LEM「ZMIENIŁEM ZDANIE」でもサンプリングされた「CAN I CHANGE MY MIND」、他にも「OO WEE BABY, I LOVE YOU 」(FRED HUGHES)、「SUGAR SUGAR」(THE ARCHIES)などのカヴァーも含む全8曲を収録。
ドリーミィなサイケデリック・ポップ/ソフトロック・コーラス金字塔スプリット7インチ!両面ともTHE BEACH BOYSカヴァー!
ゲイリー・アッシャーとカート・ベッチャーによるスタジオ・プロジェクトSAGITTARIUSは『SURFER GIRL』収録の「IN MY ROOM」を、SANDY SALISBURYは『SMILEY SMILE』期の名曲「WITH ME TONIGHT – (ON AND ON SHE GOES)」を、それぞれカヴァー。
(US / ABNAK / AB – 127 / 1968 / MEDIA:VG++〜EX- / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ好き必聴のバブルガム・ガレージ・サイケデリック・ポップ!
「DR. JON (THE MEDICINE MAN)」、「LOVE ME BABY」をカップリングした7インチ。
(JPN / POLYDOR / DR-1989 / 1975 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ)
ジャパニーズ・アシッド・フォーク/サイケデリックとして再評価が加速し続ける森田童子のファースト・シングル。まさしく、孤高と呼ぶに相応しい伝説的女性S.S.W.。友人の死をきっかけに作り上げた、儚く美しい名曲「さよならぼくのともだち」と「まぶしい夏」をカップリングしたデビュー・シングル。アレンジは木森敏之。
(US / ATLANTIC / 45-2523 / 1968 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:)
「HUNG UP ON LOVE」!コンピレーションでも度々ピックアップされた、みずみずしいソフトロック ・コーラス!
ソングライター/アレンジャーとして活躍するMIKE RASHKOWやPAUL LEVINSONらによる職人コーラス・ユニット。ELLIE GREENWICHとMIKE RASHKOWがプロデュースを手掛けています。みずみずしく溌剌とこみあげるサンシャイン・ポップ「HUNG UP ON LOVE」はRHINO監修のV.A.『COME TO THE SUNSHINE: SOFT POP NUGGETS FROM THE WEA VAULTS』や近年にもV.A.『IT’S A HAPPENING WORLD – SOFT ROCK NUGGETS VOL. 2』でセレクトされていました。「NO OLYMPIAN HEIGHTS」をカップリングした1968年リリースの7インチ。
(US / SOUL CITY / SCR-770 / 1968 / MEDIA:EX- ドリルホール / JACKET:)
(JPN / LIBERTY / LP8683 / 1969 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ 帯に破れ・傷み 経年シミ)
FRIENDS OF DISTINICTIONなどのカヴァーでもお馴染みの人気曲HUGH MASEKELA「GRAZING IN THE GRASS」カヴァー、CLASSICS IV「SPOOKY / TRACES / STORMY」カヴァーなども。黒煙たち登る焦げ臭いファズ・ギターを炸裂させた「SUMMERTIME BLUES」カヴァーも最高です。
A1 HAWAII FIVE-O
B6 SUMMERTIME BLUES
(UK / EDSEL / ED 211 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
LSDをはじめとするドラッグ・カルチャー/トリップ体験をテーマに掲げた、ロジャー・コーマン監督、ピーター・フォンダ主演、デニス・ホッパー出演、ジャック・ニコルソン脚本によるカルト・サイケ/ドラッグ・ムーヴィー『THE TRIP』=『白昼の幻想』のサウンドトラック。音楽を手掛けたのはMIKE BLOOMFIELD、BUDDY MILES、NICK GRAVENITES、BARRY GOLDBERGなどによって結成されたサイケデリック・ブルースロック・バンド=THE ELECTRIC FLAGで、自身名義の『A LONG TIME COMIN’』正式リリース以前に制作していた実質的ファースト・アルバム。FLIPPER’S GUITAR「GROOVE TUBE」でサンプリングされた「FLASH, BAM, POW」が有名な一枚でもありますが、MIKE BLOOMFIELDの超絶ファズ・ギターをはじめ、スリリングなリズム・アレンジと電子音が飛び散る、サイケデリック・ブルース・ロック・アルバムとして凄まじい内容です。
(SPA / BELTER / 1970 / MEDIA:EX / JACKET:EX)
天才MARK WIRTZが手掛けた合唱サイケデリック・ポップの極上曲!7インチ!
ワウ・ギター・カッティングが弾け飛ぶイントロから抜群にキャッチー、転げ回るピアノとバブルガム・ドゥーワップ・コーラス、♪ウリウリワッツゴンの合唱コーラス・フックが耳に焼きつく、最強のサイケデリック・ポップ・ナンバー。「TELL ME A SECRET」もソフトロック/サイケデリック・フォーク・ロック好きに推薦のいい曲です。
(US / COLUMBIA / CS 9432 / REISSUE / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
マスト!ソフトロック/サイケデリック・ポップ金字塔2ND!
再発盤/当時ビートルズのマネージャーだったブライアン・エプスタインに見初められデビューを果たした彼らの、2ND。シタール使いも印象的、跳ねたビート〜心鷲掴みにされる熱っぽい合唱コーラス・フックにのせて、コブシを振り上げて盛り上がりたい「DON’T CRY, NO FEARS, NO TEARS COMIN’ YOUR WAY」(PIZZICATO FIVEの”お葬式”でもタイトルがもじられていました)、A TRIBE CALLED QUEST「GET A HOLD」〜THE AVALANCHES「SUMMER CRANE」〜CHANCE THE RAPPER「THEY SAY」など数々のネタであり、2024年にはPEANUT BUTTER WOLFとBRIAN ELLISによるCAMPUS CHRISTYにもカヴァーされた幻想的サイケデリック・ポップ「THE VISIT (SHE WAS HERE)」、泣きのこみあげ大名曲「IT DOESN’T MATTER ANYMORE」、「PLEASE DON’T EVER LEAVE ME」のクラシカルなアレンジと流麗メロが宙を舞う様は、大滝詠一「夏のペーパーバック」やTOKIO「花唄」(作曲は鈴木秋則氏)に与えた影響も大?なバロック・ソフトロック大傑作。ちなみにアレンジ&プロデュースはJOHN SIMON、演奏にはBOBBY GREGG、BUDDY SALTZMAN、RAY BARRETTO(!)も参加。
(JPN / BUDDAH / COLUMBIA / LL-2192-DA / 1968 / MEDIA:EX / JACKET:EX-)
シタール使いの夢幻的なサイケデリック・ポップ/バブルガム・ソフトロック名作!日本盤7インチ!
LEFT BANKE他、数々の名仕事でお馴染みのポール・レカが手掛けたバブルガム・ポップ/ソフトロック ・クラシック。「TURN AROUND TAKE A LOOK 」もドリーミィなサイケデリック・ポップです。
(JPN / BUDDAH / COLUMBIA / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
所謂バブルガム・ポップのややチープなイメージ?からか、「GREEN TAMBOURINE」以外はなかなか語られず過小評価されている印象があるので、2ND期の楽曲ももっともっと評価を。シタール使いと強烈なエコーは本作でも随所で炸裂しています。ファースト・アルバムから「SHOOSHINE BOY」をカップリング。
TALIB KWELI「GUTTER RAINBOWS」やKOOL G RAP「THE FIX」でサンプリングされたネタ感たっぷりの「NO LOVE IN THE ROOM」、BILL WITHERS「HARLEM」やEAGLES「THE BEST OF MY LOVE」などのカヴァーを収録した1974年作!
(JPN / FONTANA / FON-1002 / 1960 / MEDIA:VG++/ JACKET:VG++ パンチ・ホール)
LEARNERSもカヴァーしたフレンチ・ジャジー・ブルース「赤と青のブルース」日本盤7インチ!裏面は「風まかせ」!
『太陽がいっぱい』をはじめ、数々の名作に出演するフランス出身の女優/歌手=マリー・ラフォレが主演女優を、フレンチ・ロックの大御所ジャック・イジュランが共演を務めたヴァカンス青春映画『赤と青のブルース』サウンド・トラックから「SAINT-TROPEZ BLUES」、「TUMBLEWEED」をカップリングした7インチ。

