(US / UPFRONT / UPF 128 / 1970 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 上辺右縁割れ 底抜け ジャケット裏にテープ跡)
キラー・ポップコーン「OH PEE DAY」!泣きのオルガン・ジャズ・ワルツ「SOULFUL WALTZ」!「GO STRAIGHT AHEAD」はスチャダラパー「ノーベルやんちゃDE賞」でサンプリングされたビッグバンド・スウィング!
ニュー・オーリンズ番長LLOYD PRICEが率いたオーケストラ名義で残された唯一のフル・アルバム。US ORIGINAL盤!
(US / CONCORD JAZZ / CJ-208 / 1983)
(US / STRAND / SL 1032 / 1961 / MEDIA:EX- / JACKET:VG 縁割れ)
エキゾチックでS.A.B.P.M.なチャチャチャ・ラウンジ/ラテン・ジャズ!
RAY TERRACEを兄に持ち”THE KING OF LATIN JAZZ”の称号をとる、界隈きっての腕利きヴィブラフォン奏者PETE TERRACEが世界各国の楽曲をチャチャチャのリズムで再解釈した1961年作。「JUST IN TIME」(USA)、「THE HAWAIIAN WEDDING SONG」(HAWAII)、ANEMA E CORE」(ITALY)、「HAVA CHA CHA」(ISRAEL)などを取り上げており、色めき立つヴィブラフォンと、STEVEN GARRICKによるパーカッションが素晴らしく、SPACE AGE / S.A.B.P.M.なきらめきも詰まった朗らかでエキゾチックなチャチャ・ラウンジが並んでいますが、「NIGHT IN TUNISIA」などはルーディな仕上がりで痺れます。US ORIGINAL盤!
(US / RCA VICTOR / LSP-3417 / 1965 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ニュー・オーリンズの巨漢トランペッター、AL HIRTのクリスマス・アルバム!
ジャングリーなギター・カッティングとダミ声ヴォーカルがファンキーに飛び跳ねるクリスマス・ソング「NUTTY JINGLE BELLS」、元気なコーラスを交えて盛り上げてくれる「I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS」〜「HERE COMES SANTA CLAUS (RIGHT DOWN SANTA CLAUS LANE)」のメドレー、「RUDOLPH, THE RED NOSED REINDEER」、「SLEIGH RIDE」、「AVE MARIA」など、クリスマス・ソングをカヴァー。カンパニー・インナースリーヴ/シュリンク付き/US ORIGINAL盤!
(GER / COLUMBIA / 1 C 062-28 060 / 1969 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:EX- コーティング・ジャケット)
極上!THE BEATLES楽曲をきらびやかな美麗ピアノ・ラウンジにアレンジ!
クラシカルな素養を持ったドイツのピアニスト、GUNTER NORIS。繊細且つ叩きつけるように力強いピアノ・タッチと、眩しいくらいに甘美で流麗なオーケストレーション・アレンジでTHE BEATLES楽曲をカヴァー。ブラジリアンな「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」に、艶やかなストリングスやファズ・ギターを絡めつつ、粒だちのいいピアノが勢いよく駆け抜けていく「BACK IN THE USSR」、美麗ワルツ「NORWEGIAN WOOD」、アグレッシヴな「BIRTHDAY」など、素晴らしい内容です。GERMANY ORIGINAL盤!
(UK / STUDIO 2 STEREO / TWO 146 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ドラム・ブレイク/ドラム・ソロ満載の大迫力ドラム・セッション!TUBBY HAYESやRONNIE SCOTT他、最強の英国ジャズマンがバックアップ!
KENNY CLAREとRONNIE STEPHENSONによる連名盤。大迫力のドラム・スウィング「TOPSY」に人気曲「BIG NOISE FROM WINNETKA」、ドラム・ブレイク/ドラム・ソロ多数の「TALKIN’ ABOUT DRUMS」、パーカッシヴでルーディな「CARAVAN」、タイトル曲「DRUM SPECTACULAR」から「DRUM BOOGIE」、「AFRO-CHARLIE」など、熱くなること必至の全12曲。アレンジも務めたTUBBY HAYESをはじめ、STAN TRACEY、RONNIE SCOTTなど、豪華布陣がバックアップしています。フリップバック/コーティング・ジャケット。
(US / COLUMBIA / CS 9603 / 1968)
DWIKE MITCHELLとのデュオTHE MITCHELL-RUFF DUOとして50年以上活動し、PISANO & RUFFとしてソフトロック傑作『UNDERTHE BLANKET』を残す他、数えきれないほどの歴史的ジャズ名盤への客演等でも知られる、アメリカはアラバマ州シェフィールド出身のダブル・ベース/フレンチ・ホルン奏者=WILLIE RUFFがソロ名義で発表した1968年作。HOWARD ROBERTS、EMIL RICHARDS、RAY BROWNらがバックを固めています。跳ねたラテン・パーカッションとスリリングなベース・ラインにのって、WILLIE RUFF自身が歌うファンキーなアフロ・ブルース「SLIM」、「JET SET GYPSY」などはBOB DOROUGHなどが好みの方もぜひ。「RECADO BOSSA NOVA」及び「THE GIFT」のタイトルでもお馴染みの「RECADO」、BURT BACHARACH「CASINO ROYALE」などのカヴァーもやっています。本作のラストを締めくくる「BELLA PULCINELLA」まで、素晴らしいです!US ORIGINAL盤!
音声プレーヤー(ITA / SCHEMA / SCLP 314 / 2000 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
2000年発表の記念すべきファースト・アルバム!イタリア産ネオ・ラウンジ/クラブ・ジャズ金字塔!
代表曲「FORMA 2000」はMARCOS VALLE「CRICKETS SING FOR ANAMARIA」+DOM UM ROMAO「TELEFONE」使い。LALO SCHIFRIN「THE MAN FROM THRUSH」の冒頭部分+BERT KAEMPFERT & HIS ORCHESTRA「BERT’S BOSSA NOVA」+FRANCIS LAI「THE BOBO」を引用した「BOSSA PER DUE」、NOVI SINGERS「DWA PO DWA (TWO TIMES TWO)」のスキャット+PERCY FAITH & HIS ORCHESTRA「ESTRADA BRANCA」の華やかなフレーズを使った「IL CERCHIO ROSSO」、ARMANDO TROVAJOLI「L’ARCIDIAVOLO」をサンプリングした「MISSIONE A BOMBAY」、THE PAUL HORN QUINTET「TALL POLUNESIAN」の幻想的なフレーズをモロ使いした「FUOCO FATUO」、転げ回るパーカッションと柔らかくまどろんだリフが印象的なPIERO PICCIONI「IL BIKINI」を落とし込んだ「ARABESQUE」など、粋で洒脱なサンプリング・マジックの応酬!
(GER / ECM / ECM 1015 ST / 1971 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ ジャケット裏上部コーティング剥がれ 左辺日焼け箇所あり)
初期ECMならではの、攻めた北欧コンテンポラリー/エスノ・フリー・ジャズ名作!
リディアン・クロマティック・コンセプト(LYDIAN CHROMATIC CONCEPT, LCC)の発案者であるジョージ・ラッセルに師事していた、ECM〜北欧コンテンポラリー・ジャズを代表する重要人物達による濃密セッション。張り詰めた空気を切り裂くような研ぎ澄まされた音像、アンサンブルの重なり合いはかなり刺激的で覚醒感たっぷり。「SART」に「FOUNTAIN OF TEARS – PART I AND II」、「SONG OF SPACE」といったプログレッシヴでアヴァンギャルド 、エクスペリメンタルで攻めまくったアプローチが素晴らしいです。初期ECMでも屈指の一枚。ラベルにMADE IN GERMANY表記なし/背文字なし/LCなしのGERMANY ORIGINAL盤!
(US / MERCURY / SR 61308 / 1970 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- パンチホール)
心踊らすピアノ・ジャズ!「SPINNING WHEEL」、「FOR ONCE IN MY LIFE」などのヒップなカヴァーを収録!
ユニークで愛嬌溢れるピアノ・タッチでお馴染み、ERROLL GARNERの1970年作。「THE LOOK OF LOVE」、「STRANGERS IN THE NIGHT」など、ソウル・ジャズ好きにも推薦。US ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA MASTERWORKS / MS 7193 / 1968 / PROMO / ジャケット裏にシミ ジャケットに曲目プロモ・ステッカー)
音声プレーヤー(UK / ARISION / ARI 054LP / 2009 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
伊ジャズ・トランペット奏者CICCI SANTUCCIとテナー・サックス奏者ENZO SCOPPAによる2009年作!
イタリアン・ジャズ界の伝説的コンビをBIG BANGことSIMONE SERRITELLAがプロデュースした、驚きの新録2009年作。エレピを多用した柔らかくブラジリアンなものから、スリリングなジャズ・ファンクまで、クラブ世代のリスナーにも強くアプローチする流麗ダンスフロア・ジャズを展開。「FLY HOME」のように可憐なスキャット・ジャズ曲までどれも素晴らしく、通して非常にクオリティの高いアルバムに仕上がっています。名盤!
(UK / DECCA / SPA 106 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
エレガントなボッサ・ジャズ・ピアノ!「POOVA NOVA」が極上!
映画『BEDDAZELD (悪いことしましょ)』のサウンド・トラックを手掛けることやコメディ俳優としてもお馴染みの英国ジャズ・ピアニスト。きらびやかなピアノ・タッチが軽快に踊る「POOVA NOVA」をはじめ、「AUTUMN LEAVES」、「BAUBLES, BANGLES AND BEADS」などのカヴァーも秀逸です。
(ITA / SCHEMA / SCEP 436 / 2008 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ホセ・ジェイムスが歌う「THE NUBIAN QUEENS (SAMBA VERSION)」&キム・サンダース参加の「PAPER CLOUDS (UPTEMPO VERSION)」!
さらに、キャノンボール・アダレイがセルジオ・メンデス率いるボサ・リオ・セクステットと組んだアルバム『CANNONBALL’S BOSSA NOVA』収録曲「GROOVY SAMBA」をカヴァー。ジョアン・テオドロ・メレイレスへのオマージュ「SOLO」を含む4曲入り10インチ。
(JPN / VICTOR / 14S-11 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 上辺に傷み)
沢田駿吾, ビクター・オーケストラによる「恋の季節」や「いとしのマックス」粋なカヴァー!
福原彰クインテット ブラス ストリングスによる「夜霧よ今夜も有難う」などをプレイしています。
(US / ATLANTIC / SD 7238 / 1972 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 上辺縁割れ シミ)
最高のブギウギ・スウィング「BOOGIE WOOGIE BUGLE BOY」!
ハワイ州ホノルル出身、シリアスもコメディもこなせる名女優としての活躍でもお馴染み(3度のエミー賞、4度のゴールデングローブ賞、2度のトニー賞を受賞、歌手としても3度のグラミー賞を受賞)、ベット・ミドラーによる最高のブギウギ・スウィング「BOOGIE WOOGIE BUGLE BOY」(THE ANDREWS SISTERS)をはじめ、「DO YOU WANT TO DANCE?」(THE BEACH BOYS)、「CHAPEL OF LOVE」(THE DIXIE CUPS)、「LEADER OF THE PACK」(THE SHANGRI-LA’S)などのカヴァーにも注目を。US ORIGINAL盤!
(US / ROUTES MUSIC / RTS 02 / 2005 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
エスニックでスモーキーな雑食ブレイクビーツ傑作アルバム『CITY BREAKERS』からのリミックス12インチ!LIGHTNING HEAD、KING BRITT、SOUND IN COLORのGBらによるリミックスを収録!
(SWEDEN / FOUR LEAF CLOVER / FLC 5108 / 1989)
音声プレーヤー(US / VERVE / V6-8744 / 1968 / MEDIA:VG++ 「BLUE QUASAR」前半1分ほど周回プチ・ノイズ箇所あり / JACKET:EX- スレ パンチ・ホール)
フリーキーでエクストリームな電子モンド・ジャズ!
ALFRED LIONにRUDY VAN GELDERを紹介した、ブルーノート隆盛の立役者でもある、ニューヨーク出身のジャズ・サクソフォン奏者=GIL MELLÉによる1968年作。ソプラノ・サックスと自作の電子楽器TOME VIを駆使し、ジャズの即興演奏と電子音楽の要素を組み合わせた革新的なアルバムです。
(US / RCA VICTOR / LSP-3708 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 底抜け)
NEAL HEFTI「CUTE」高速カヴァーがキラー!
本業は神父という、牧師ピアニスト=FATHER TOM VAUGHNが、ベースにDAN JORDAN、ドラムにDICK RIORDANを従えた編成で吹き込んだ1967年作。全編に渡って細やかなピアノ・タッチと流れるようなアレンジが堪能できる一枚ですが、なんといいてもNEAL HEFTI「CUTE」の高速カヴァーが強烈。他にも「ON GREEN DOLPHIN STREET」、「CORNBREAD, MEAT LOAF, GREENS AND DEVILLED EGGS」、「AUTUMN LEAVES」など、全10曲を収録。US ORIGINAL盤!
(US / PRESTIGE / PR 24002 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- GATEFOLD)
モッズ/ブリティッシュ・ビート世代に多大な影響を与えた、ヒップでブルージーなジャズ・ピアニスト!THE WHO「YOUNG MAN BLUES」の元ネタでもある「BLUES」やGEORGIE FAME & THE BLUE FLAMESもカヴァーした「PARCHMAN FARM」など、歌モノも素晴らしい!
1957年録音の『BACK COUNTY SUITE』と『LOCAL COLOR』をカップリングした2枚組。THE WHO「YOUNG MAN BLUES」の元ネタでもある「BLUES」、GEORGIE FAME & THE BLUE FLAMESもカヴァーした「PARCHMAN FARM」などの歌モノも、「TRAIN」、「HIGHWAY 49」、「CARNIVAL」、「TOWN」など、インストも抜群にヒップな全25曲を収録。
(US / TOP RANK INTERNATIONAL / RM 313 / 1960 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG 上辺縁割れ テープ跡 左辺に色褪せ)
構成・展開の似た2つの楽曲を合体させるというコンセプトで練られた豪華絢爛ビッグバンド・スウィング!
ドミニカ共和国出身の名アレンジャー、MANNY ALBAM率いるオーケストラ。「CRAZY RHYTHM」と「OPUS 1」「TAKE THE A TRAIN」と「EXACTLY LIKE YOU」、「UNDECIDED」と「THIS CAN’T BE LOVE」、「JADA」と「IT’S A WONDERFUL WORLD」といった、構成・展開が似た2つの楽曲を合体させるというコンセプト(=DOUBLE EXPOSURES)で練られた1960年作。深溝/赤白ラベル。
TRACKLIST
A1 JERSEY BOUNCE / I FOUND A MILLION DOLLAR BABY
A2 UNDECIDED / THIS CAN’T BE LOVE
A3 TAKE THE A TRAIN / EXACTLY LIKE YOU
A4 JADA / IT’S A WONDERFUL WORLD
A5 BLUE MOON / MOUNTAIN GREENERY
B1 CRAZY RHYTHM / OPUS 1
B2 SWEET SUE / HONEYSUCKLE ROSE
B3 I LET A SONG GO OUT OF MY HEART / DON’T GET AROUND MUCH ANYMORE
B4 YOU’RE DRIVING ME CRAZY / MOTEN SWING
B5 PERDIDO / YOU CAN DEPEND ON ME
(US / CADENCE / 1358 / 1958 / MEDIA:VG++ ラベルにステッカー 剥がれ / JACKET:)
パーカッションが効いたラテンでカリプソなポップコーン人気曲「THE HOUSE OF BAMBOO」!
サミュエル・フラー監督のサスペンス映画『東京暗黒街・竹の家』をモチーフとし、ARCHIE BLEYER率いるオーケストラをバックに、転がるボンゴと伸びやかに歌い上げるエキゾチックでカリビアンなポップコーン・ヴォーカル・クラシック。PAUL TUNKINが監修を務め、DJユースな楽曲揃いの傑作コンピレーションV.A.『BLOW UP』でも選出されたFOR MODなパーティー・チューンです。EARL GRANTのヴァージョンでもお馴染み。「THE HAWAIIAN WEDDING SONG (KE KALI NEI AU)」とのカップリングとなる7インチ。