(UK / DJM / DJR 18014 / 1980 / 45 RPM / MEDIA:EX- / JACKET:)
ブリット・ファンク/エレクトロ・フュージョン・ディスコな初期RAH BANDの12インチ!コズミック/バレアリック、エレガント・ファンク、NU-DISCO耳も刺激します!
「CLOUDS ACROSS THE MOON」でお馴染みなRAH BANDですが、その「CLOUDS ACROSS THE MOON」以前の初期作も、パキッとダンサブルに弾けていて最高。裏面「TOKYO FLYER」はオリジナル・アルバムには未収録。タイトル通りのオリエンタル・エッセンスも織り込みつつ、ビキビキと迸るエレクトロ・フュージョン・ディスコです。
(GER / VIRGIN / 205 448 / 1983 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG+ 底抜け)
ポストパンク/パワーポップ好きにもオススメなGERMAN NEW WAVE!プロデュースはコニー・プランク!
後にBAKED BEANSを結成するメンバーらによるジャーマン・ニューウェイヴ/ポストパンク・バンド。「LEB WOHL, MEIN SCHATZ」や「SLOW DIE」など、ハンマー・ビートや脱力ホーンも交えつつ、コニー・プランク仕事らしいソリッドでエキセントリックな空気に包まれたポストパンクを展開。疾走感たっぷりのパンク「WHY DON’T YOU SEE THE WORLD?」はパワーポップ好きにオススメ。GERMANY ORIGINAL盤!
(AUSTRALIA / RED EYE / RED EP 3 / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
オブスキュアなオージー・ネオアコ !TRASH CAN SINATRAS、NEW COLOURS、UGLYMANレーベル好き必聴!
日本ではまだまだ認知が足りない、オーストラリア産のオブスキュア・ネオアコ名作!「IVY STREET」に「UNTIL」、「TOWN HALL STEPS」と、きらめくギター・カッティングとみずみずしい泣きメロが駆け抜ける、かなりハイ・クオリティな内容です。活動当時リリースされた音源としてはおそらく本作が唯一となる6曲入りのミニ・アルバム。
音声プレーヤー
(HOL / TOUCH DOWN / 1987 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 書き込み)
「I WANT YOU TO BE MY BABY」カヴァー!LEARNERS、BUGALOOS、DETROIT COBRAS好きに大推薦!
オランダ発ネオ・スウィング/ロックンロール・リヴァイヴァル。掛け合いコーラスでお馴染みのパーティー・チューンをガツンとパンチを効かせたアレンジでカヴァー。裏面はGENE AND EUNICE「I’M SO IN LOVE WITH YOU」のカヴァー=「SO IN LOVE WITH YOU (I REALLY DIDN’T MEAN IT)」です。
(GER / ISLAND / ZE / 104 527 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ファンカラティーナ/ミュータント・ディスコ・クラシック7インチ!
「STOOL PIGEON (REMIXED VERSION)」と、「IN THE JUNGLE (REMIXED VERSION)」をカップリング。
(GER / TELDEC / 6.26613 / 1987 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
きらめくギター・カッティングと跳ねたビート、この時代にしか成し得ないであろう華やかなムードを織り交ぜてこみあげていく特大名曲THE SPINNERS「IT’S A SHAME」カヴァーを収録。THE BLOW MONKEYS/DR. ROBERT〜WAX〜AZTEC CAMERA〜ANIMAL NIGHTLIFE〜PHIL FEARONなどを彷彿させる、UK SOUL〜BRIT FUNK好きに直撃する素晴らしいアレンジ。「LEAVE ME ALONE」、「GONNA WORK YOUR BODY」と合わせて試聴をどうぞ!インナースリーヴ付き/GERMANY ORIGINAL盤!音声プレーヤー
(UK / COUNTDOWN / DOWN 1 / 1985 / MEDIA:VG スレ多いため試聴でご確認ください / JACKET:VG+ 右辺取り出し口に1cmほどの破れ)
モータウン・ビートの青春ネオモッド・アンセム「HERE IS MY NUMBER」!シングル・カットされていない「STOP THIS CRYIN’ INSIDE」も必聴!
CHARLATANSのMARTIN BLUNTが在籍、現在もBLOW UPやWELL SUSPECTからソロ作を発表し続けている紅一点FAY HALLAM嬢をヴォーカルに擁した、モッド・リヴァイヴァル代表格バンド。モータウン・ビートの青春ネオモッド・アンセム「HERE IS MY NUMBER」が際立つ存在ですが、さらに推したいのは未シングル・カットの「STOP THIS CRYIN’ INSIDE」!大江慎也にも『BLOOD』でカヴァーされています。他にもTHE STYLE COUNCIL〜RESPONDマナーな「FEELS LIKE IT’S LOVE」など、素晴らしいナンバーを収録。RECORDSのWILL BURCHとVIBRATORSのPAT COLLIERがプロデュースを手掛けています。UK ORIGINAL盤!
(UK / ISLAND / ILPS 9830 / 1985 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX- 底抜け)
アーバンな1983年クラシック!FRIDAY CLUBやRAH BAND、RESPONレーベル好きも必聴の摩天楼A.O.R./ファンカラティーナ/ブルー・アイド・ソウル傑作!
人気曲「NATIVE BOY」を筆頭に、「WAITING FOR THE BAIT TO BITE」、「BETWEEN LOVERS」、「THROW IN THE TOWEL (ALL OVER NOW)」、「LOVE IS JUST THE GREAT PRETENDER ’85」、「INSOMNIAZZ」、「AFTER HOURS」など、A.O.R.好きにもオススメ、MATT BIANCO〜THE STYLE COUNCIL、FRIDAY CLUB〜THE BLOW MONKEYSにも通じるアーバンなフェイク・ジャズ/摩天楼ファンカラティーナ名作。UK ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA / FC 36384 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
アコースティック・メロウ・グルーヴ「DON’T ASK ME WHY」!
「ロックンロールが最高さ」こと「IT’S STILL ROCK AND ROLL TO ME」、桑田佳祐が嘉門雄三名義でもカヴァーした「YOU MAY BE RIGHT」、ピアノ・ポップ「SLEEPING WITH THE TELEVISION」など、全10曲を収録。「ALL FOR LEYNA」はHEMP「GRUMARY MARY」ネタ。歌詞インナースリーヴに底抜け/US ORIGINAL盤!
(UK / GO! DISCS / 1988 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+ 剥がれ)
デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズ派生のトラッド・ネオアコ!
DEXYS MIDNIGHT RUNNERSのオリジナル・メンバーである、ケヴィン・アル・アーチャーが結成したバンド!CHERRY REDからCD再発もされましたが、もっと認知されてしかるべきです。跳ねたビートにのせて、フィドルや鍵盤が弾けるハッピーなトラッド・ネオアコを展開しています。UK ORIGINAL盤!
(UK / CBS / TX 6446 / 1985 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
RESPOND、WORKSHY好き必聴のネオアコ ・アーバン・ソウル!キラキラと眩しいTHE BEE GEES「HOW CAN YOU MEND A BROKEN HEART?」カヴァー!他3曲はオリジナル・アルバム未収録!
後にはelレーベルでTHE FLORENTINESとして活動する、ネオアコ・アーバン・ソウルといった趣のグラスゴー3人組。キラキラと眩しいTHE BEE GEES「HOW CAN YOU MEND A BROKEN HEART?」カヴァーの12インチですが、個人的にはオリジナル・アルバムには未収録となる「LISTEN TO ME ONLY」と「UNTIL YOU TIRE OF ME」こそが推し。TRACIE〜WORKSHY、SADE〜SHAKATAK、PRE-ACID JAZZ〜UK SOUL好きにも。後にWYOMING、THE HIGHLANDERS、THE NIGHTCRAWLERSとして活動するROSS CAMPBELL作曲のピアノ・インスト曲「THEME FROM TURQUOISE」を含む全4曲を収録。UK ORIGINAL盤!
(UK / NIGHTSHIFT RECORDS UK / NISHI 207T / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
みずみずしく素晴らしいオブスキュア・ネオアコ!
LOWLIFEが主宰したレーベルNIGHTSHIFT RECORDS UKからリリースされるも、日本では一部の好事家にしか聴かれず、日の目をみなかったオブスキュア・ネオアコ・バンド。知名度に反して、みずみずしく素晴らしい内容です。「LIFE IN A ZOO 「(WONDER WHY)」、「THE CHILDREN」、「THE RESTLESS」、「WHERE THE HEART IS」の4曲を収録。UK ORIGINAL盤!
(UK / GO! DISCS / GODX 22 / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 左辺に抜け 剥がれ)
FATBOY SLIMことノーマン・クック、BEAUTIFUL SOUTHのポール・ヒートンらが在籍したネオアコ/ギターポップ・バンド、1988年発表の12インチ。「THERE IS ALWAYS SOMETHING THERE TO REMIND ME」に加えて、BBCセッション音源となる「GET UP OFF OUR KNEES」、「FIVE GET OVER EXCITED」、「JOHANNESBURG」を含む全4曲を収録。
音声プレーヤー(FRA / DORIAN / CELLULOID / CEL 1-6204 / SEP 10, 1980)
フレンチ・ニューウェイヴ・ファンク/ポストパンク!プロデュースはJOHN CALE!
キレのいいギター・カッティング+ゴリゴリのベースが腹をえぐり、サックスも唸る「ELECTRIQUE SYLVIE」はMAXIMUM JOYタイプのニューウェイヴ・ファンク。「JUSTE BESOIN」も尖った演奏でカッコいいです。LIOに楽曲提供もしているGUILLAUME ISRAEL、後にMIRWAISでもベースを弾くJEAN-FRANCOIS COEN、YANN LECKERらが在籍しています。FRANCE ORIGINAL盤7インチ!
(UK / AFTER HOURS / AFT 04 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ノイエ・ドイチェ・ヴェレな脱力ジャーマン・ニューウェイヴ・クラシックTRIO「DA DA DA」のマイナー・カヴァー!
音声プレーヤー(FRA / BARCLAY / 240 5251 / 1985 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
フランスのTHE COCONUTS!?SENOR COCONUT、THE BELLE STARS好きにもオススメ!フレンチ・ファンカラティーナ・ガールポップ!
コケティッシュなオールドタイミー・ブギウギ・スウィング「BABY SITTER」、ケバケバなシンセ・サウンドとコケティッシュなフレンチ・ガールズ・コーラスが弾ける「COCO DINGO」、艶っぽい「ENVIE D’AMOUR」、「L’ ILE DES COCOS」など、全6曲を収録。elやCOMPACT ORGANIZATION、ネオアコ/ギターポップ好きにもオススメ。
(US / RALPH / RZ-8006-D / 1980 / 45RPM / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
前衛音楽集団レジデンツによる、覚醒感漲るアヴァン・ポップ/奇天烈レフトフィールド・ディスコ12インチ!
“エスキモーの生活”をテーマに掲げ、THE RESIDENTS=目玉のイメージを決定づけたことでもお馴染みな1979年作『ESKIMO』を経て、彼等流のダンス・ミュージックとして昇華された奇天烈アヴァン・ポップ怪盤12インチ。8分にも及ぶ大作「DISKOMO」、SNAKEFINGERとの共作でトイ・ピアノなどの”おもちゃ楽器”を駆使した4編で構成された「GOOSEBUMP」を収録。オリエンタルなフレーズが飛び出したりと、流石の珍妙具合。裏ジャケットのイラストはHALF JAPANESEのJAD FAIRが手掛けています。US ORIGINAL盤12インチ!
(US / RCA / 2500-7-R / 1990)
音声プレーヤー(EU / ARIOLA / 600 486 / 1981 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ ジャケット裏にシール跡・書き込み)
TRAXMANもネタにした中毒性特大の変態ベルジャン・ニューウェイヴ/エレクトロ・ディスコ・クラシック!
12インチならではの5:12尺となるロング・ヴァージョンで収録された「BRAINWASH (LONG VERSION – SPECIAL MIX)」と、「DUMMY」をカップリングした12インチ。ジャケットもクール。実際は33RPMですがラベルには45と表記されています。
(US / RALPH / SN-8053-L / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ シミ)
ミュータントな変態ギタリスト・ソロ!アブストラクトなエクスペリメンタル・ポップ・アルバム2ND!
RESIDENTSサウンドの肝を担う天才ギタリスト、SNAKEFINGERソロ名義のセカンド・アルバム。過激さを超えた、エキゾチックで禍々しいギター奏法と簡素なリズム・ボックスの組み合わせ、中毒性たっぷりなアプローチは流石の一言。「GOLDEN GOAT」にはじまり、「THE MAN IN THE DARK SEDAN」など、アブストラクトな魅力爆発。「DON’T LIE」にはTUXEDOMOONのBLAINE L. REININGERもヴァイオリンで参加。全9曲。底抜けありますがRALPHのカンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤!
(UK / GO! DISC / AGOLP 12 / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
異端サックス奏者テリー・エドワーズ率いる洒脱フェイク・ジャズ・バンド!
HIGSONSやNEW YORK NEW YORKの他、あらゆる客演もこなす異端サックス奏者=TERRY EDWARDSが率いたバンド。HERBIE HANCOCK「WATERMELON MAN」カヴァーをはじめ、フェイクなセンスとヌケのいいアレンジが秀逸です。UK ORIGINAL盤!