(HOL / IDIOT / WEA 19172 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 書き込み 取り出し口に傷み)
「YOU TOOK ADVANTAGE OF ME」はモンドな屈折シンセ・ポップ・アレンジ、「EASY TO LOVE」の淡く繊細な音像は英国ネオアコにも通じる素敵ぶり。
(US / A&M / SP-4602 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- カットアウト)
最高!レイドバックしてファンキーな泣きメロ・トロピカル・グルーヴ!
元AMEN CORNERのシンガー、ANDY FAIRWEATHER LOWソロ名義3RD。開放感たっぷりのトロピカル・グルーヴ「SHIMMIE-DOO-WAH-SEA」にはじまり、泣きメロ・オールドタイミー・スウィング「RHYTHM ‘N’ JAZZ」、ファンキー・ロックな「LIGHTEN UP」、「DA DOO RENDEZVOUS」、「BE BOP ‘N’ HOLLA」など、レイドバックしたサウンドが素晴らしい。ホーンにはEDDIE “TAN TAN” THORNTONも参加しています。US ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA / PC 34300 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ スレ)
(US / BELL / BELL 1133 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 剥がれ 底抜け ジャケット裏にプロモ・ステッカー GATEFOLD)
KENNY RANKIN「PEACEFUL」&ROGER NICHOLS & PAUL WILLIAMS「LET ME BE THE ONE」カヴァー!自作曲も素晴らしい!
女優メアリー・スチュアートがBELLからリリースした1973年作。上述のカヴァーはもちろん、「DON’T LOOK BACK」や「AND I LOVE YOU SO」など、彼女自作曲も素晴らしいです。歌詞インナースリーヴ付き/GATEFOLDスリーヴ/US ORIGINAL盤!
(JPN / LITTLE DAVID / P-10489L / 1975 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 上辺右縁割れ 経年シミ スレ)
前作『SILVER MORNING』にスポットがあたりがちですが、負けじと素晴らしい1975年作。「LOST UP IN LOVING YOU」はUYAMA HIROTO「ONE DREAM」ネタ。ラストを締めくくる「YOU」も最高です。ストリングス・アレンジはJIMMIE HASKEL、コーラスでDENIECE WILLIAMS、演奏にはJAMES GADSON、STEVE CROPPER、AL CASEYらも参加しています。ジャケット写真はNORMAN SEEFF。
泣きメロ・ピアノ・ポップ「MUST BE CRAZY」、「HOPE YOU FEEL GOOD」などを収録した2ND!
LINDA RONSTADTがコーラス参加した代表作「LONELY BOY」はもちろんですが、「MUST BE CRAZY」、「HOPE YOU FEEL GOOD」といった絶品の泣きメロ・ポップ、「DO WAH DIDDY」、「LEARNING THE GAME」、「STAY」といったカヴァーを取り上げていることにも改めて注目を。プロデュースはPETER ASHER、演奏にはDANNY KORTCHMARも参加しています。
(JPN / PRODUCTION DESSINÉE / PDLP-007)
(US / MOTOWN / M8-953M1 / 1981 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
FREE SOUL/A.O.R.な1981年作!「I WANNA BE WHERE YOU ARE」カヴァー、「FREE ME FROM MY FREEDOM」や「THE DROUGHT IS OVER」も素晴らしい!
MOTOWNからリリースの1981年作。JOSE FELICIANOでソウルといっても「GOLDEN LADY」や「LIGHT MY FIRE」くらいのイメージしかない人にこそ、手に取ってもらいたいアルバム。MICHAEL JACKSONヴァージョンでお馴染みのLEON WARE「I WANNA BE WHERE YOU ARE」カヴァーを筆頭に、「FREE ME FROM MY FREEDOM」や「THE DROUGHT IS OVER」、バウンシーなアレンジの「I SECOND THE EMOTION」など、全8曲を収録。US ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA / FC 36384 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
アコースティック・メロウ・グルーヴ「DON’T ASK ME WHY」!
「ロックンロールが最高さ」こと「IT’S STILL ROCK AND ROLL TO ME」、桑田佳祐が嘉門雄三名義でもカヴァーした「YOU MAY BE RIGHT」、ピアノ・ポップ「SLEEPING WITH THE TELEVISION」など、全10曲を収録。「ALL FOR LEYNA」はHEMP「GRUMARY MARY」ネタ。歌詞インナースリーヴに底抜け/US ORIGINAL盤!
(UK / JSE / ESS T 2001 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ため息が出るほど美しい歌声!「SAY YOU DON’T MIND」、「STILL BURNING BRIGHT」、「CAROLINE GOODBYE」の3曲を収録!
ORANGE BICYCLEのヴァージョンでも知られるDENNY LAINE「SAY YOU DON’T MIND」カヴァーに、ソロ期を代表する「CAROLINE GOODBYE」、おそらくこのシングルで初出となる「STILL BURNING BRIGHT」の3曲を収録。
(JPN / NEMPEROR / 25AP-1733-4 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
泣きメロ・ピアノポップ「ROMEO’S TUNE」必聴!初回特典7インチ付き日本盤帯付!
フォーク・ロックS.S.W.、スティーヴ・フォーバーが当時の彼女に向けて歌ったという最大のヒット・シングル「ROMEO’S TUNE」を含む2ND。胸を締め付けるような哀愁しわがれ声と、ボビー・オグディン(THE MARSHALL TUCKER BAND)によるピアノがみずみずしく響く、メランコリックな名曲です。「I’M IN LOVE WITH YOU」、「SADLY SORTA LIKE A SOAP OPERA」、「JANUARY 23-30, 1978」など、「ROMEO’S TUNE」以外の曲もスルーせずに。「THE OIL SONG」を収録した7インチ付き。
(UK / CBS / 2945 / 1967 / スレあるため試聴でご確認ください)
(US / BEARSVILLE / 9 23732-1 / 1-23732 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
トッド・ラングレンの大穴ネオスカ「BANG THE DRUM ALL DAY」!SMALL FACES「TIN SOLDIER」カヴァーもあり!
BEARSVILLE期を締めくくる1982年作。泣きメロ・モダンポップなアプローチの素晴らしさは言わずもがな。注目すべきは裏打ちでテンション高く弾ける、ネオスカな「BANG THE DRUM ALL DAY」!後にBAD MANNERSやMUMBO GUMBO、THE CALYPSONUTSなどにもカヴァーされています。SMALL FACES「TIN SOLDIER」カヴァーもグッとくる仕上がり。US ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA / QC 38837 / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 歌詞インナースリーヴ付き)
問答無用の傑作9TH!手拍子弾ける80’Sピアノ・ポップ人気曲「UPTOWN GURL」、「THE LONGEST TIME」収録!
近年ではDRAKE FEAT. BUN B AND LIL WAYNE「UPTOWN」でも引用された、跳ねたリズムでこみあげるビリー・ジョエル代表曲にしてクラブヒットな「UPTOWN GURL」、THE TYMES「SO MUCH IN LOVE」直系の「THE LONGEST TIME」はWEEZERにもカヴァーされ、レゲエ界隈でもJOHNNY OSBOURNEのカヴァーやソウル・タイムの人気曲としてお馴染み。80’Sモータウン・ビートな「TELL HER ABOUT IT」、WIZ KHALIFA 「KEEP THE CONVERSATION」ネタにもなった「LEAVE A TENDER MOMENT ALONE」など、全10曲を収録。歌詞インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤!
(AUSTRALIA / A&M / AMK-4219 / 1971 / MEDIA:EX- ラベル片面に書き込み / JACKET:)
THE MERRY-GOR ROUND名義でもお馴染みの大名曲カップリング!「’TIL THE DAY AFTER」と「YOU’RE A VERY LOVELY WOMAN」をカップリングした7インチ!
(CAN / KAMA SUTRA / KA 547 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:)
JESSE WINCHESTER「YANKEE LADY」カヴァー!
BREWER AND BREWERとして活動していたMICHAEL BREWERと、THE GARDEN CLUBのメンバーでもあったTOM SHIPLEYによるアメリカン・フォーク・ロック・デュオ。「NATURAL CHILD」をカップリングした7インチ。
(UK / ISLAND / WIP 6279 / MAR 1976)
オリジナル・アルバムには未収録!大人の色気とヒップネスが滲み出たISLAND期ジョージィ・フェイムの傑作7インチ!
プロデュースはGLYN JOHNS。メロウでヒップなグッド・タイム・ミュージック的「YES HONESTLY」と、ボッサ・フレーヴァー入りの「LILY」をカップリング。両面とも7インチ・オンリーです。
(JPN / POLYDOR / JET / MP-2480 / 1975 / MEDIA:EX- / JACKET:VG 帯付 縁割れ大 経年シミ)
コケティッシュな英国ウィスパーS.S.W.!3RD『可愛い女』日本盤・帯付!
冒頭にはパキッとしたドラム・ブレイクも搭載した「RAINBOW」はCAROLE KING「IT’S TOO LATE」にも通じる、ファンキーでグラマラスなムードあり。コケティッシュな妖艶ウィスパー・ヴォイスの魅力がたっぷり滲み出た「LET’S BOOGIE」や「DANCING ON A SATURDAY NIGHT」、「MY MAN AND ME」はAGNETA MUNTHERやCARL WAYNE、近年ではBEAUTIFUL HUMMINGBIRDにもカヴァーされています。「LYING AGAIN」はLUKE VIBERT「HEARD IT ALL B4」でサンプリングされていました。
(JPN / EM / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
モダンソウル好きも必聴のメロウA.O.R.ブギー12インチ!
編集盤や再発盤などのリリースにより、ソフトロック/ハーモニーポップ好きの必須科目として世に知らしめたEM RECORDSによる日本独自企画盤。1980年制作の貴重音源をリマスタリングし、アナログ12インチ化、マックス・ミドルトンやディック・モリッシーの名演が詰まったメロウ・グルーヴ/A.O.R.ブギー「DANCING IN THE STREET TONIGHT」を筆頭に、「MAXIMUM PENETRATION」、1999年録音の「SEA DRIFT」も含む全3曲を収録。777枚シリアル・ナンバー入り。
(JPN / REPRISE / WQJP-116 / 折れ跡)
7インチ!シュガー・ベイブ「パレード」へ与えた影響も大な「NICE FOLKS」と、「ONE WAY OR THE OTHER」をカップリング!
PETER GALLWAY、KENNY ALTMANらが在籍した伝説的ユニット。1969年に発表された彼等唯一のフル・アルバムにしてフォーク・ロック歴史的名作『THE FIFTH AVENUE BAND』から2017年に日本限定で制作された7インチ・カット。シュガー・ベイブ「パレード」へ与えた影響も大な「NICE FOLKS」と、「ONE WAY OR THE OTHER」という洗練されたグッド・タイム・ミュージック大名曲のカップリング。
(US / WARNER BROS. / GWB 7127)
(UK / EDSEL / ED 340 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 天抜け)
ニルソン原作のTVアニメ『オブリオの不思議な旅』のサウンド・トラック!ドリーミィなサイケデリック・ポップS.S.W.アルバムとして素晴らしい!
ニルソン自らストーリーを書き、1971年に米ABCテレビで放映されたアニメ『オブリオの不思議な旅』のサウンドトラック。ソフトロック/バーバンク・サウンド好きに直撃する、代表作の一つ「ME AND MY ARROW」と、BELLYやJELLYFISHもカヴァーした「THINK ABOUT YOUR TROUBLES」冒頭の水音はBLACKALICIOUS「BLAZING ARROW」ネタ、「THE BIRDS (NARRATION)」はTHE GO! TEAM「APOLLO THROWDOWN」でサンプリングされています。「THURSDAY (WHY I DID NOT GO TO WORK TODAY)」、「BLANKET FOR A SAIL」、「DOWN TO THE VALLEY」の3曲を追加収録した全17曲仕様のEDSEL盤。
(US / SHELTER/ SRL 52005 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
メロウ・アコースティック・グルーヴ「KEEPIN’ THE HEAT DOWN」!JONI MITCHELL好き必聴!
DEBBIE LYONSとPAM CLARKによる女性アコースティック・デュオ。バックを支えているのはSTEVE GADD、JEFF PORCARO、TOM SCOTT、PAUL GRIFFINといった超敏腕揃い。上述「KEEPIN’ THE HEAT DOWN」を筆頭に、「SWEET MISTERY」、「I THOUGHT I WOULD TRY」、「PRISMS」など、JONI MITCHELLを彷彿させる凛とみずみずしいアヴァーグリーンな響き。銀ジャケ。


ROYAL TEENS / BELIEVE ME / WAS IT A DREAM / 7" /
中尾ミエ MIE NAKAO / 恋のシャロック SHAROCK / シャロック NO.1 / 7" /
THE TROJANS / THE GREAT BRITISH SPLIFF / 12" /