(JPN / A.K.A. BOUNCE / WARNER SPECIAL PRODUCTS / WQJB-1005 / 1998 / MEDIA:EX- / JACKET:なし)
赤ちゃんの泣き声を15分に渡ってコラージュした「SUPER 77」、轟音サイケデリック・トランス「SUPER SKY」共にすさまじいです!
(UK & IRELAND / LONDON POPULAR ARTS / TOT 5 / 1986 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:なし)
アルバム『BOX-OFFICE POISON』機に制作されたプロモ・オンリー12インチ!
「ARISE, SIR TOT」、「PEOPLE WILL TALK」、「MR STRINGS」、「THE BALLAD OF JACKY AND IVY」の4曲を収録。
(US / EDITIONS EG / W / 1985 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
エリック・サティの影響を感じさせる穏やかで柔らかい室内楽アンビエント/モダン・クラシカル極上盤!
実兄BRIAN ENOの1983年作『APOLLO』への参加を経て、DANIEL LANOISがプロデュース、BRIAN ENOも参加したROGER ENOによるファースト・アルバム。透明感溢れるピアノと柔らかいシンセサイザーがゆったりとサウンド・スケープを描いていく、クラシカルで穏やかな響きのアンビエント傑作です。US ORIGINAL盤!
(US / I.R.S. / SP70032 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
2 TONEスカ、ファンカラティーナ好きはこちらも必携な3RD!カリビアン・ニューウェイヴ「ACKEE 1 2 3」、泣きのパワーポップ「SAVE IT FOR LATER」など名曲多数!
1978年にバーミンガムで結成、THE SPECIALS、THE SELECTER、MADNESS、BAD MANNERSらと並ぶ2 TONEムーヴメントの象徴的バンド、3RD。THE BEAT(THE ENGLISH BEAT)といえば初期の印象がどうしても強い方が多いかと思いますが、本作もスルーせずに。みずみずしくソウルフルでスムースな大名曲「I CONFESS」に軽快に弾む「JEANETTE」、カリプソ・ホーンとキャッチーなコーラス・フックに心掴まれるカリビアン・ニューウェイヴ「ACKEE 1 2 3」などはファンカラティーナ好きも必聴。泣きのパワーポップ「SAVE IT FOR LATER」はPETE TOWNSHENDがライヴでプレイしていたり、THE WONDER STUFFやMATTHEW SWEET AND SUSANNA HOFFSもカヴァー。つい先日にもUSドラマ『THE BEAR』シーズン3のサントラで、THE PEARL JAMのEDDIE VEDDERがソロでカヴァーしていました。インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤!
(UK / FUTUREPROOF / FLP001V / 2020 / GREEN VINYL / MEDIA:EX- / JACKET:EX 外袋にハイプ・ステッカー付き)
父親はグラムな70’Sモダンポップ・バンドMETROのギタリストにして、後にはプロデューサーとしても多方面で活躍するSEAN LYONS!THE FAT WHITE FAMILYではドラムを叩いていた新世代英国S.S.W.=DAN LYONSによる2020年作ソロ名義アルバム。LE FEMMEのCLÉMENCE QUELENNECをフィーチャーした「BIARRITZ」、ROSE ELINOR DOUGALLもコーラス参加する「ROHYPNOL」など、SERGE GAINSBOURG、THE GO-BETWEENS、RADIOHEAD、LEONARD COHENらを引き合いに出されることにも納得のサウンドです。
(MEDIA:VG+ ラベルに書き込み / JACKET:VG++)
THE LARKS「MAGGIE MAGGIE MAGGIE OUT OUT OUT」はじめクラブヒットなキラー・チューン・オンリー!ネオロカ/サイコビリー、ポップ・パンク、ファン・パンクの最高峰曲のみを収録!
“マギマギマギアウアウアウ”のシャウトアウトからLED ZEPPELIN 「ROCK ‘N’ ROLL」を下敷きにサッチャー批判を歌いあげるバースト・チューンTHE LARKS「MAGGIE MAGGIE MAGGIE OUT OUT OUT」、POLECATSのギタリストBOZ BOORERの奥さん=LYNDER HALPIN、BANANARAMAのJACQUIE O’SULLIVAN、後にCOMING UP ROSESに参加するTRICIA O’FLYNNらが在籍したガールズ・ネオロカ・グループによるISLEY BROTHERSカヴァーのTHE SHILLELAGH SISTERS「SHOUT」、RAY CAMPIもバックに参加してのWANDA JACKSONカヴァー=NIKKI & THE CORVETTES「HONEY BOP」、HILLBILLY BOPSも取り上げていたBUDDY HOLLY & BOB MONTGOMERYのカヴァー=THE POLECATS「DOWN THE LINE」、手拍子パーティー・チューン特大人気曲COAST TO COAST「(DO) THE HUCKLEBUCK」、THE 5.6.7.8’Sのカヴァーでもお馴染みとなりLEARNERSにもネタにされたTHE ROCK-A-TEENS「WOO HOO」を痛快ポップ・パンクにフォローアップしたTHE REVILLOS「YEAH YEAH」、MAX SPLODGE率いるファン・パンク・バンドによるSPLODGENESSABOUNDS「COW PUNK MEDIUM」、カントリー・スタンダードをズールー・カウパンクなアレンジでカヴァーしたKING KURT「GHOST RIDERS IN THE SKY」、JACKIE DESHANNON作曲のIRMA THOMAS名曲を80’Sアレンジでアッパーにカヴァーした定番人気曲のロング・ヴァージョン(!)TRACEY ULLMAN「BREAKAWAY (EXTENDED REMIX)」、EARL VINCE & THE VALIANTSのバースト・チューンをカヴァーしたTHE REZILLOS「SOMEBODY’S GONNA GET THEIR HEAD KICKED IN TONIGHT」、PAUL MCCARTNEY & WINGS「夢の旅人」をOi/STREET PUNKカヴァーしたTHE OPTIMISTS「MULL OF KINTYRE」、ナナナ・コーラスではしゃぎ立てる子供番組『BANANA SPLITS』のテーマをバブルガム・ポップ・パンク/ファン・パンク・カヴァーしたTHE DICKIES「BANANA SPLITS」で締めくくる怒涛の全12曲。
TRACKLIST
A1 THE OPTIMISTS– MULL OF KINTYRE
(EU / KOROVA / 249 249-7 / KOW 38 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
甘酸っぱく弾ける80’Sクラシック「ふたりのイエスタデイ」7インチ!
ゴス・メイク+ロリータなファッションも鮮烈なスコティッシュ・ガール・デュオ。プロデュースを手掛けたDAVID MOTIONによる、キラキラと眩しく弾けるようなシンセ・サウンドとFIRST CLASS「BEACH BABY」(=シベリウスの「交響曲 第5番」)の引用がキャッチーな名曲です。オリジナル・アルバムにも未収録となる、心地いいけだるさが漂うパパパ・コーラス入りの「BY THE SEA」はネオアコ・ボッサ好きにもオススメ。
(EU / MARTINEZ LEDERMAN PRODUCTIONS / MLP 99001 / 1983)
(UK / WICHITA / WEBB162S / FEB 18, 2008)
(US / FAT WRECK CHORDS / FAT231 / 2008 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(JPN / ROUGH TRADE / RT-15 / 1982)
(JPN / ATLANTIC / P-1007A / 1971)
(JPN / EPIC/SONY / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(JPN / EMI AMERICA / EYS-17177 / 1981 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ナナナ・コーラス+手拍子が弾けるパーティー・チューン!トラッド・パンク/DEXYS MIDNIGHT RUNNERS好きにも大推薦!
テクノポップ好きにもオススメな「RAGE IN THE CAGE」をカップリング。
(US / A&M / 841 / 1967 / MEDIA:EX ドリルホール / JACKET:)
ソフトロック/サンシャイン・ポップ・クラシック!
フィル・スペクターとも親交のあったジェリー・リオペルと、ロジャー・ニコルス&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのメンバーとしても活動するマレイ・マクリオド、ソングライターのスモーキー・ロバーズの3人で構成されたカリフォルニア産ソフトロック・グループ。7インチ数枚を残し散ってしまった彼等の代表作の一つ。「SUNSHINE GIRL」、「THIS OLD MELODY」をカップリング。
(US / IMPERIAL / 66348 / 1968 / MEDIA:EX / JACKET:)
(US / IMPERIAL / 66310 / 1968 / MEDIA:VG++ ラベルにステッカー跡 書き込み / JACKET:)
最高傑作3RDからの7インチ!多幸感に満ち溢れた男女混声ヤング・ソフトロック・コーラス!
後にも数々のソフトロック名演・名作を手掛けることになるトムとジョンのバーラー兄弟を中心に結成、ママス&パパスの熱烈フォロワーとしてフラワー・ムーヴメントを代表する存在となった男女混成ヤング・ソフトロック・コーラス・グループの3RDからの7インチ・カット。プロデュース&アレンジを手掛けるのは本作もTOMMY OLIVER。元々はPICARDYが発表した楽曲で、JIMMY WEBBが作曲を担当した男女混成ソフトロック・コーラスの一つの理想形といえる「MONTAGE FROM HOW SWEET IT IS (I KNEW THAT YOU KNEW)」はコンピV.A.『Café Après-Midi ~ Écru』にもセレクトされ、JEFFERSONもカヴァーしています。「CONSCIOUSNESS EXPANSION」をカップリング。
(AMLH 68526)
(US / LIBERTY / LST-7475 / 1966 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 縁割れ・底抜け)
男女混声コーラスで鮮やかに紡がれた、ガレージ・サイケ+ソフトロック!V.A.『NUGGETS』にも収録のサイケデリック・ポップ「RISING SUN」筆頭に充実の内容!
カリフォルニアにて活動した男女混成ソフトロック/フォーク・ロック・グループ。「RISING SUN」がV.A.『NUGGETS』をはじめ、ガレージ・サイケ/フラワー・ポップ系コンピで取り上げられていますが、他にも「WHY SAY GOODBYE」など、眩しく輝くホーン・セクションと男女混声コーラスが溶け合っていく、ソフトロック/ハーモニー・ポップとして絶品。「UNLOCK THE DOOR」はフィメール・ソフトロック、アシッド・フォーク好きもぜひ。アレンジはUS ORIGINAL盤!
(UK / GAZ’S ROCKIN’ / LP GAZ 010 / 1993 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX- インナースリーヴ付き)
R&B色濃厚な内容!パーティー・チューンHIGGS & WILSON「GONE IS YESTERDAY」カヴァー、異色のパンク・ナンバー「THE PUNK」など、必聴!
ジョン・メイオールの息子にして、スカ/リズム&ブルース伝道師として影響力も絶大なギャズ・メイオール率いるTHE TROJANSの1993年発表作(1983年〜1993年にかけてレコーディングしていた楽曲で構成)。映画『ザ・パンク』のサントラでも披露されたパンク・チューン「THE PUNK」で幕開け、リズム&ブルース好きにこそ聴いてもらいたいHIGGS & WILSON「GONE IS YESTERDAY」カヴァー(最高!)、「AGGRAVATION STATION」、「GIRLS DON’T LIKE IT」、「DON’T HAPPEN NO MORE」、「ALLRIGHT MATE」、「MAKING WAR ILLEGAL」など、全12曲を収録。
(US / ISLAND / 7 90177-1 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ディープ・ハウス/ポストパンク・ディスコ好きにも大推薦のミニマル・アフロ/コズミック・グルーヴ!
慈愛に満ちたスライド・ギターとミニマルなアフロ・グルーヴでトバされる、トランス作用たっぷりのキング・オブ・ジュジュ・ワールド。「ASE」にはスティーヴィー・ワンダーがハーモニカで、「OREMI」にはトニー・アレンがドラムで参加。
(BEL / LES DISQUES DU CRÉPUSCULE / TWI 111 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
FACTORY〜CRÉPUSCULEを股にかけたベルジャン・コールド・ウエィヴ・バンド!プロデュースはMARTIN HANNETT!
70年代にはパンク・バンドとして活動していたTHE PASSENGERSを母体とする、ブリュッセルのニューウェイヴ・バンド。LES DISQUES DU CRÉPUSCULEの各コンピにも参加、FACTORYからもレコード・リリース歴あり。本盤のプロデュースはMARTIN HANNETTです。メンバーは後にJAZZ(グループ名)へと展開していきます。「THE ASTRONAUT」、「SHINING HOURS」、「REVENGE」の3曲を収録した12インチ。BELGIUM ORIGINAL盤!
(US / STAX / STS-3013 / 1973 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+ 底抜け)
STAX産ブリティッシュ・ファンキー・ロック名盤!
荒々しくファンキーなギター・カッティングとみずみずしいコーラス・フックが絡み合うレア・グルーヴ人気曲「SO MANY PEOPLE」、「SKIN VALLEY SERENADE」はBIZ MARKIEも自身のMIX-CD『ON THE TURNTABLE』でセレクト、「BAD WORDS AND EVIL PEOPLE」の中盤部分はTIME「HARD 2 OBTAIN」やBOOGIE NIGHTS「PLATTENPAPZT AND TOO STRONG」でサンプリングされました。US ORIGINAL盤!
(UK / INK / INK 1240 / 1989 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
1989年リリースのブルージーなオルタナ・ジャンク・ガレージ!BECK、JON SPENCER BLUES EXPLOSION好きにも!
RED FLAME傘下、シンセポップやインダストリアル色のレーベルとして知られるINKから一貫してリリースしていたSLAB!の1989年作。日本ではスルーされてしまっている存在ですが、JSBX好きにも改めてプッシュしたいサウンドです。「DEATH’S HEAD SOUP」、「DEATH’S HEAD SOUP (CLUB MIX)」、「SWITCHBACK RIDE」の3トラックを収録。


沢田駿吾とオールスターズ / 哀愁のギター・ムード SENTIMENTAL GUITAR / LP /
BELLA VISTA / WAS THE LAST EP / 7" /