(UK / NOT ON LABEL (LEMON JELLY SELF-RELEASED) / 2001 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(UK / MOJO / JIVE / 9270137 / 2002 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
大穴!ビリー・ジョエルばりの泣きメロ・ピアノ・ポップ「AVERAGE MAN」!BEN FOLDS FIVE、WACK WACK RHYTHM BAND好きにも!
A-HA「TAKE ON ME」カヴァーに代表されるハイ・テンションなスカコア/スカ・パンク・バンド〜という、イメージ先行・偏見で聴かず嫌いしている方にもオススメしたいのが、本盤B-SIDEに収録の「AVERAGE MAN」!溢れ出す歌心とパワフルに叩きつけられる鍵盤に胸も熱くなる、泣きメロ・ピアノ・ポップ。オリジナル・アルバムには未収録、アナログで聴けるのはこの7インチのみです。
(GER / PSYCHOFON / PR008 / OCT 30, 2016 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
異端集団レジデンツによる、2016年発表の7インチ!
2017年発表のアルバム『THE GHOST OF HOPE』から先行シングルとしてリリースされた7インチ。ERIC DREW FELDMANが鍵盤+ベース+コンピューターで参加しています。「RUSHING LIKE A BANSHEE」、「TRAIN VS ELEPHANT」をカップリングした7インチ!
(UK / PENCIL TOAST / PENT 001 / 1992 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(UK / MOSHI MOSHI / MOSHI 39 / 2006 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
サンフランシスコの夫婦デュオMATES OF STATEが、”もしもし”から放った合唱歓迎のバースト・インディ・ポップ。裏面「ALONG FOR THE RIDE」も抜群の泣きメロ・シンセポップです。
シカゴ出身、鮮やかなホーンと流麗なコーラス・ワークが絡み合うUSソフトロック、サンシャイン・ポップ・グループ代表作の一つ「DON’T YOU CARE」をはじめ、「MERCY MERCY」、「WHY DON’T YOU LOVE ME」、「THE MARRIED LIFE」の4曲を収録した日本盤7インチ。
STOP GENOCIDE!ルワンダ虐殺を取り上げ、愛と団結を強く歌い上げたメッセージ・ソング「DOWN IN RWANDA (MORE ROCKERS REMIX)」!耽美でスモーキーな「SAME」共に”ブリストル・サウンド”金字塔!現行ベース・ミュージック〜UK GARAGEへとリンクするサウンドで後世に与えた影響も多大なクラシック!
(UK / VIRGIN / VST 1203 / 1989 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
いまや映画『SING STREET』やドラマ『FLORA AND SON』の音楽監督としてもお馴染み、英国ポップ・シーンでも屈指のソング・ライター、ゲイリー・クラーク率いるバンド。胸を打つ泣きメロ大名曲「NEVER GONNA BE THE SAME」、スキャットも舞う「NOTHING EVER GOES TO PLAN (BLIX MIX ’86)」が素晴らしいのは言わずもがな、本盤の目玉として推したいのが、軽やかなネオアコ・スウィング「GET HAPPY」と「THE LONESOME ROAD」。「THE LONESOME ROAD」と「GET HAPPY」はオリジナル・アルバム〜7インチにも未収録です。ACID JAZZ、STEELY DAN、PREFAB SPROUT、DEACON BLUE好きもぜひ。
(JPN / 日本コロムビア /A-5 / 1972 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG++)
国産フォーク作品の中でも屈指の入手困難度を誇るピンク・パンサー「夕陽に向って」を収録!他にも、一匹狼、小坂忠、成田賢、カーティス・メイフィールドなど、好曲ばかりを収録!
日本コロムビアが1972年に制作した非売品プロモーション・コンピレーション。”同時期の新譜紹介”とくくるには非常に濃く素晴らしい楽曲が並んでいるのがポイント。深町純が編曲を手掛けた幻盤からのカット、ピンク・パンサー「夕陽に向って」の収録が嬉しいです。他にも一匹狼「孤独」、小坂忠とフォージョーハーフ「大きなけやき」、成田賢「素晴らしい愛と共に」、カーティス・メイフィールド「マイティ・マイティ」&「キープ・オン・キーピング・オン」など、名作がずらりと並ぶ全14曲を収録。
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TRACKLIST
A1 ガロ– 美しすぎて
A2 小坂忠とフォージョーハーフ– 大きなけやき
A3 ピンク・パンサー– 夕陽に向かって
A4 一匹狼– 孤独
A5 成田賢– 素晴らしい愛と共に
A6 CURTIS MAYFIELD– MIGHTY MIGHTY (SPADE AND WHITEY)
A7 CURTIS MAYFIELD– KEEP ON KEEPING ON
B1 URIAH HEEP– SALISBURY
B2 URIAH HEEP– JULY MORNING
B3 COLOSSEUM– THE GRASS IS GREENER
B4 COLOSSEUM– THE KETTLE
B5 MELANIE– STOP! I DON’T WANNA HEAR IT ANYMORE
B6 MELANIE– MR. TAMBOURINE MAN
B7 PALADIN– CARRY ME HOME
(UK / RESPOND / KOBX 711 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
ACID JAZZ前夜のRESPOND産ファンカラティーナ!スティーヴ・ホワイト率いるユニットのトロピカル・グルーヴ!
コンガでGARY WALLIS、ヴォーカルでALISON LIMERICKも参加、プロデュース/デザインはPAUL WELLER。後期2 TONE〜ACID JAZZにリンクするサウンドです。「NEVER STOP (A MESSAGE)」と、そのエレクトロなヴァージョンの「NON STOP ELECTRO」、「NZURI BEAT」も含む全3曲を収録。
(US / 20TH CENTURY / T-448 / 1974 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- コーナー・カット)
サニーデイ・サービス「街へ出ようよ」ネタ=「YOU ARE THE SUNLIGHT-I AM THE MOON」!
アレンジはニック・デカロ。やはり上記曲「YOU ARE THE SUNLIGHT-I AM THE MOON」がキャッチーに響くところですが、泣きメロが溢れるピアノ・ポップの真骨頂「BLUEBIRD」や「PISTOL PACKIN’ MELODY」、「EVERYBODY WANTS TO CALL YOU SWEETHEART」など、素晴らしいソングライティング・センスが堪能できる名作です。アル・クーパー、マイケル・オマーティアンらが参加、プロデュースはマイケル・スチュワート。US ORIGINAL盤!
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TRACKLIST
A1 UNIT 4 – GO PUMPIN’
A2 UNIT 4 – TOWER-T
A3 HIP-SEE-KID – FLOWER’S WAR
A4 HIP-SEE-KID – DEAD ROMANTIC
B1 HYSTERICS – YUMMY YUMMY YUMMY
B2 ANDY AND HIS FIRECRACKERS – CHARLY CHANG FROM CHINE
B3 ANDY AND HIS FIRECRACKERS – JUNGLE MAN
B4 MEME – RUGGED TRAP
(US / PAUSA / PR 7193 / 1986)
(GER / UNIQUE / UNIQUE 079-1 / 2003 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
MODでBIG BEATな2003年型ノーザンソウル!「HIPTEENS」をはじめ、キラー・チューン満載!
怒涛のドラムからスクリーミングが弾けるヒップなフロアシェイカー「HIP TEENS (DON’T WEAR BLUE JEANS)」を筆頭に、「YOU’VE BEEN GONE TOO LONG」(ANN SEXTON AND THE MASTERS OF SOUL)カヴァー、THE STRANGELOVES「CARA-LIN」よろしくな雷鳴ドラムが響く「THE CATWALK」や「MULLET KING」など、全14曲どれも強烈な内容です。
(FRA / BARCLAY / 831 259-1 / 1986 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
アルジェリアのシディ・ベル・アッベス産まれで”ロックとライの橋渡し役”として欠かせない重要人物=ラシッド・タハを中心とした、フランス在住の北アフリカ出身“第二世代移民”マグレブ系メンバーらによって、フランス・リヨン郊外(リユリュー=ラ=パップ)で結成されたCARTE DE SEJOURの1986年作2ND。ウード、バンジョー、ダルブッカ、シタールなどのエスニックな民族楽器を駆使して、北アフリカ系の伝統音楽(ライ、チャービー、マグレブ音楽など)と同時代のロック/ニューウェイヴを融合させたアラブ・ロック=ARAB ROCKサウンドを展開させた歴史的重要バンドです。ラシッド・タハは2004年にTHE CLASH「ROCK THE CASBAH」をカヴァーした「ROCK EL CASBAH」を発表し、世界中のフロアを沸かせたことでもお馴染み。エキゾチック、バレアリックな魅力も内包した響きは今こそ。試聴は、フランスで移民・第二世代の若者たちが掻き鳴らしたーというアクションが多文化社会の文脈でも重要な意味を持つ彼らの代表作の一つシャルル・トレネ「優しきフランス」カヴァーの「DOUCE FRANCE」、「HAMEK」、「GOULI」、「RAMSA」の順にどうぞ。DISSIDENTEN、LES NEGRESSES VERTESなどが好みの方も改めてチェックを!インナースリーヴ付き/FRANCE ORIGINAL盤!
(UK / DIGITAL HARDCORE RECORDINGS (DHR) / DHR LP 2 / INTERCORD RECORD SERVICE / IRS 965.002 / 1995 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
アナーコ・パンク、ジャングル、ガバ、ノイズ、インダストリアルが渾然一体となった、90年代半ばベルリン・デジタル・ハードコアの核心が詰まった最強のレーベル・ショウケース。単なるオムニバスではなく、反ナチ・反権威・反資本主義を掲げるALEC EMPIREを中心にしたDHRクルーの思想と音の全面開示であり、各アーティストが持ち寄った “速度・暴力性・政治性” が一気に炸裂。アナーキズム × ブレイクビーツ × ノイズを体現したATARI TEENAGE RIOTはもちろん、ALEC EMPIREソロ名義作での「SUICIDE」、無軌道なノイズ、スラッシーなブレイク、ユーモアのあるサンプリングが繰り出されるDHRの裏名物アクトSHIZUOの「SWEAT」、男性中心のハードコア・シーンに対するカウンターとなるHANINの「NIZZA」、EC8ORの「」や「WE NEED A CHANGE!」や「DISCRIMINATE THE NEXT FASHIONSUCKER」など、歪んだブレイク、低音の反復で、絶望と高揚が同居するような“電子化されたハードコア・パンク”というDHRの方向性を象徴するDHRの“最初のマニフェスト”とも言える内容!鮮烈!
TRACKLIST
(UK / SKANK / SKANK LP 109 / 1989)
(UK / XL RECORDINGS / XLLP 397 / MEDIA:EX- / JACKET:EX)
必携!記念すべきファースト・アルバム!
酔いどれシューゲイズ・パンクとも称されたニュージャージー出身の5人組、記念すべきファースト・アルバム 。タイトル通り、ブリューゲルの絵画『イカロスの墜落』を題材とした「UPON VIEWING BRUEGHEL’S “LANDSCAPE WITH THE FALL OF ICARUS”」、シェイクスピア作品内の暴力や復讐のイメージを音楽へ転写した自分たちのバンド名=悲劇と怒りを象徴する自己紹介曲「TITUS ANDRONICUS」、セックス・ピストルズ “NO FUTURE” へのオマージュと、 ひたすら自虐的で壮大な「NO FUTURE」、「生まれてからずっと外の世界に馴染めていない」という絶望的ユーモアを叫ぶ「MY TIME OUTSIDE THE WOMB」など、何遍聴いても痺れます。必携!


V.A. / KYOTO NIGHT FUN KALTER NATIVE / LP /