(UK / ROUGH TRADE / RIGID DIGITS / RT 015 / APR 27, 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ジャケット裏取り出し口内側にスタンプ)
対立構造を作り出す閉塞社会へのカウンターを叫ぶ「GOTTA GETTAWAY」、『血の日曜日事件』(1972年に北アイルランドで起きた、イギリス軍による非武装市民への射殺事件)を真っ向から取り上げた「BLOODY SUNDAY」はオリジナル・アルバム未収録。共に復讐の連鎖(テロによる報復)に加担すること、宗教や政治のために殺される”大義”への強烈なアンチテーゼ。プロデュースはROUGH TRADE主宰GEOFF TRAVISとMAYO THOMPSON(RED KRAYOLA)です。マスト!
(HOL / POLYDOR / 825 700-1 / 1985 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX- インナースリーヴ付き GATEFOLD)
いまこそ針を落とし、胸に刻むべき2ND!
ポール・ウェラーの好きなものを詰め込んだジャケット写真と洒脱なイメージばかりで語られている印象ですが、その中身は当時のイギリス社会が抱えていた膿を曝け出すような、暗くも鋭利な内容。”人種差別主義者やファシスト”を糾弾する「INTERNATIONALISTS」(佐野元春「インディビジュアリスト」元ネタ)、黒人コメディアンのレニー・ヘンリーによる語りで構成され、所謂エンタメ業界に潜んだ”ステレオタイプで揶揄する笑い”・”差別と偏見”を露わにした「THE STAND UP COMIC’S INSTRUCTIONS」、D.C. LEEのソウルフルなヴォーカルを大々的にフィーチャーし、不条理な格差社会への怒りを込めた本作ハイライトの一つ「THE LODGERS (OR SHE WAS ONLY A SHOPKEEPER’S DAUGHTER)」、同年11月にはそのD.C. LEEソロ名義でも再演・カヴァーされる「LUCK」、若者の未来を憂う「WITH EVERYTHING TO LOSE」、旧約聖書からの『ジェリコの城壁』もモチーフに用い、政府・権力者・体制へのアンチテーゼ+団結と行動の大切さを説く、最もエネルギーに満ちた「WALLS COME TUMBLING DOWN!」で締め。ジャズやソウル・ミュージックへの深い敬愛と卓越した演奏力はもちろん、当時の最先端であるシンセサイザーの導入、あらゆる音楽的文化をクロスオーヴァーするアレンジで、過去のノスタルジーに浸ることなく”1985年の音”で現代社会を撃った”MOD”な音楽的説得力については言わずもがな、でしょう。名盤!
(UK / TWO-TONE / CHS TT 10 23 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 剥がれ)
中東内戦に警鐘を鳴らした歴史的重要曲!アルバム『IN THE STUDIO』リリース前に発表され、インストも収録した10インチ!
テリー・ホール脱退後のTHE SPECIALSが名前を変更し、カリビアン、アフロ色を強めた作風に挑戦したフル・アルバムリリース前の1982年作。どこかオリエンタルでいてジェリー・ダマーズ印炸裂のハイセンスなアレンジが◎。メランコリックな演奏を背にローダ・ダカールが艶かしいファルセット・ヴォーカルで歌い上げる、中東内戦に警鐘を鳴らした重要曲。オリジナル・アルバムには未収録となるインスト「WAR CRIMES (THE CRIME REMAINS THE SAME) (VERSION)」も収録した 10インチ。
(US / CHRYSALIS / 4V9 42875 / 1985 / MEDIA:EX- ラベル片面にマーキング / JACKET:EX- カンパニー・インナースリーヴ付き)
ベトナム戦争とアメリカ人兵士のその後を主題としたバレアリック/エレクトロ・クラシック!
PARADISE GARAGEクラシックとしても知られる、PAUL HARDCASTLEを代表するトラック。ABC製作のドキュメンタリー番組『VIETNAM REQUIEM』のナレーションや心的外傷後ストレス障害に悩む元兵士のインタビュー音声をサンプリングしたエレクトロ・チューン。曲名の「19」は、アメリカのベトナム戦争従軍兵の平均年齢が19歳だったことからとも。「19 (EXTENDED VERSION)」、「19 (DESTRUCTION MIX)」、「THE ASYLUM (IT’Z WEIRD)」の3曲を収録した12インチ。
(UK / MARINEVILLE / MARINE 5 / 1992 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
元RAZORCUTS!宅録インディー・ポップ1992年シングル!
RAZORCUTSのベーシスト、TIM VASSが歌+全ての楽器演奏を担当した90’Sネオアコ/インディー・ポップ・ユニット。1992年にMARINEVILLEからリリースした7インチ。「DAYTIME」と「HIGH AND LOW」をカップリング。
(UK / FA PRODUCTIONS / POLYDOR / POSP 902 / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+)
80’Sフレンチ・ロリータ・クラシック7インチ!
「BE MY BABY」でもお馴染みのヴァネッサ・パラディ、14歳に放たれたデビュー・シングル(邦題「夢みるジョー」)。「VARVARA PAVLOVNA」はデビュー・アルバムの『M&J』にも未収録。
(UK / SELF DRIVE / SCAR 14 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
JOHNNY DEE「MOTORBIKE LOVES YOU」ネタ!?VAMPIRE WEEKEND好きにも◎なカリビアン・ギターポップ!12インチはエクステンデッド・ミックスで収録!
モノクローム・セットやトーキング・ヘッズにも通じる陰と陽のバランス、トロピカルなギター使いが光るニューウェイヴ・バンド。作品のクオリティに比べて日本ではいまいち評価や認知が追いついていない印象ですが、本作「MARIMBA JIVE」と「HEARTBEAT GO!」はエキゾチックなギター・プレイが弾けた最高のカリビアン・ギターポップ。「HEARTBEAT GO!」はJOHNNY DEE「MOTORBIKE LOVES YOU」に与えた影響も大でしょうか。VAMPIRE WEEKENDや現行のトロピカル・インディー/宅録インディー好きな方もぜひ。
(US / I.R.S. / SP 70603 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- プロモ・スタンプ)
UK PUNK ROCK CLASSIC!シンガロング大歓迎の「EVACUTE」他!
かつてはGENERATION XのBILLY IDOLも一時期在籍していた、カリスマGENE OCTOBER率いる大御所UKパンク・バンド、CHELSEAの1982年作2ND。硬派で漢臭い印象ありますが、「EVACUTE」を筆頭にシンガロング大歓迎のキャッチーなコーラス・フック+泣きのギターが絡むポップな名曲揃いです。「TRIBAL SONG」はトライバルなビートとインダストリアル・ギターが黒煙を巻き起こすようなゴシック/ダーク・ウェイヴ調ナンバーです。US ORIGINAL盤!
(JPN / ZE / POLYSTAR / HIT-13 / PROMO / 1981 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ スレ 背抜け 底抜け)
プロモ・オンリーの日本独自企画スプリット!ファンカラティーナ/ミュータント・ディスコ・クラシックなZE代表格!
WAS (NOT WAS)は「CUT COME THE FREAKS?」、「TELL ME THAT I’M DREAMING」、「WHERE DID YOUR HEART GO?」の3曲、KID CREOLE AND THE COCONUTSは、COCONUTSのはしゃぎたてるコーラスも最高な「I AM」、カリビアン・ディスコな「GOING PLACE」、「I STAND ACCUSED」の3曲を収録。
TRACKLIST
A1 WAS (NOT WAS)– CUT COME THE FREAKS?
A2 WAS (NOT WAS)– TELL ME THAT I’M DREAMING
A3 WAS (NOT WAS)– WHERE DID YOUR HEART GO?
B1 KID CREOLE AND THE COCONUTS– I AM
B2 KID CREOLE AND THE COCONUTS– GOING PLACES
B3 KID CREOLE AND THE COCONUTS– I STAND ACCUSED
(UK / WAAP / WAAP 2 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 上辺取り出し口に5mmほどの破れ)
雑食ニューウェイヴ・ファンク/ポストパンク・ファンク!
異端サックス奏者TERRY EDWARDSも在籍した雑食バンド。KONK、A CERTAIN RATIO、PIGBAGといったCOLD FUNK〜ファンカラティーナ好きにも推したいソリッドでカラフルなニューウェイヴ・ファンク/ポストパンク・ファンクです。「CONSPIRACY」、「TOUCHDOWN」をカップリング。
(UK / MALICIOUS DAMAGE / MD5.40 / 1980)
(GER / WESER LABEL / 02439 / 1989)
(UK / UTILITY / UTIL 4 / 45 RPM, MINI-ALBUM / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
牧歌的魅力が光るケルティック・フォーク・パンク!ネオアコ/ギターポップ〜カウ・パンク/ラスティック・ストンプ、HOUSEMARTINS〜BRAVE COMBO好きにもレコメンド!
THE SAINTSでの活動でもお馴染み、JANINE HALLも参加するオーストラリアはメルボルンのケルティック・フォーク・パンク/フォーク・ロック・グループがBILLY BRAGG主宰UTILITYに残した1988年作。「AWAY AWAY」、「TOUGH TIME (IN THE OLD TOWN TONIGHT)」など牧歌的なギターポップ・サウンドで、HOUSEMARTINS〜THE POGUES好きにもアプローチ。暗黒ウェスタン・スウィング調から後半でバーストする展開で手に汗握る「GOAT DANCE AT FALAFEL BEACH」はカウ・パンク/ラスティック・ストンプ、クレツマー〜BRAVE COMBOあたりが好みの方もぜひ。UK ORIGINAL盤!
(UK / WATERFRONT / WF 018 / 1985 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
80’S英国バーンダンス楽団!FAIRGROUND ATTRACTION〜ブルー・グラス、カウ・パンク、ラスティック・ストンプ好きもぜひ!
フィドル、バンジョー、ウォッシュボードなどが飛び交う、イギリスはリー・オン・シーを拠点とする男女混成バーンダンス・バンド。日本では語られないマイナーな存在ですが、FAIRGROUND ATTRACTION、THE BOOTHILL FOOT TAPPERS、HELEN & THE HORNS、ブルー・グラス、カウ・パンク、ラスティック・ストンプ好きな方にもレコメンド。試聴は「JOHNSON BOYS」、「JEALOUS HEARTED BILL」、「HONEY I’M RAMBLIN’ AWAY」をどうぞ。UK ORIGINAL盤!
(EU / VIRGIN / CIRCA / 611 923 / スレあるため試聴でご確認ください ラベル片面に書き込み カットアウト)
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TRACKLIST
A1 BUFFALO STANCE 5:47
A2 BUFFALO STANCE (SCRATCHAPELLA) 1:40
B1 BUFFALO STANCE (INSTRUMENTAL) 5:29
B2 BUFFALO STANCE (ELECTRO SKI MIX) 3:36
(UK / ISLAND / ILPS 9830 / 1985 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ 天抜け)
アーバンな1983年クラシック!FRIDAY CLUBやRAH BAND、RESPONDレーベル好きも必聴の摩天楼A.O.R./ファンカラティーナ/ブルー・アイド・ソウル傑作!
人気曲「NATIVE BOY」を筆頭に、「WAITING FOR THE BAIT TO BITE」、「BETWEEN LOVERS」、「THROW IN THE TOWEL (ALL OVER NOW)」、「LOVE IS JUST THE GREAT PRETENDER ’85」、「INSOMNIAZZ」、「AFTER HOURS」など、A.O.R.好きにもオススメ、MATT BIANCO〜THE STYLE COUNCIL、FRIDAY CLUB〜THE BLOW MONKEYSにも通じるアーバンなフェイク・ジャズ/摩天楼ファンカラティーナ名作。UK ORIGINAL盤!
(UK / RED LIGHTNIN’ / RL45 0032 / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
BOOKER T. & THE MGS「SOUL LIMBO」をパブ・ロック・カヴァー!
後には2 TONEからもリリースするJB’S ALLSTARSのMARK HUGHESがブルース・ハープを吹き鳴らす、痛快カヴァー。HUMPHREY LYTTELTONの息子DAVID LYTTELTONが在籍しています。「SAFE FROM YOU」、「CAN’T BE STILL」も含む3曲を収録した7インチ。
(UK / CHERRY RED / CHERRY 61 / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 経年シミ)
これぞエヴァー・グリーンなネオアコ金字塔!バレアリック方面からも評価高まるエヴァー・グリーンな名曲!UK ORIGINAL盤!
ギリシャ出身のアレックスとコンスタンティンのヴァイス兄弟によるネオアコ・デュオ、ファンタスティック・サムシングが1983年にCHERRY REDからリリースしたデビュー作にしてネオアコ・クラシック。”ギリシャのサイモン&ガーファンクル”の異名にも納得の、きらめくギターと儚げなヴォーカルが溶け合う響きは本当に魔法のような美しさ。「IF SHE DOESN’T SMILE (IT’LL RAIN)」と、インスト・アレンジされた「THE THOUSAND GUITARS OF ST. DOMINIQUES」カップリング。UK ORIGINAL盤7インチ!
(UK / 53RD & 3RD / AGARR 8 / MAY 29, 1987)
(CAN / BOMB / BOMB 7030 / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 剥がれ)
スタジオに60人のファンを招き、1978年11月10日Q107FMでのスタジオ・ライヴ・レコーディングを収録。「PEOPLE ARE STRANGE」(THE DOORS)などのカヴァーもあり。パワーポップ、パブ・ロック好き直撃の内容です。CANADA ORIGINAL盤!
(UK / VIRGIN / V2333 / 1985 / MEDIA:VG+ スレ / JACKET:VG+ 折り返しのないストレート仕様のジャケット ジャケット裏に経年色褪せ・インナースリーヴに底抜け インナースリーヴに経年シミ多)
(JPN / WEA / P-13066 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 取り出し口内側にスタンプ 帯付)
2ND!
イントロから胸高鳴る「ALL I NEED IS EVERYTHING」に「STILL ON FIRE」はもちろん、大名曲にしてCORNELIUSの曲名元ネタでもある「BACK DOOR TO HEAVEN」、「JUST LIKE THE USA」など、色褪せない楽曲揃い。ORANGE JUICEのマルコム・ロスが参加。プロデュースはDIRE STRAITSのマーク・ノップラーです。
(UK / EMI / EMC 1077991 / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
牧歌的な泣きメロ青春ネオアコ名作!「MORE THAN A DREAM」、「MATTER OF FACT」など、THE MONOCHROME SET好きも必聴!


石川晶 & フローラルポップス'73 FLOWRAL POPS '73 / ドラム クリスマス ドラム DRUM CHRISTMAS DRUM / LP /