(US / HIFI / SR 717 / 1958)
(US / FONTANA / SRF 67522 / 1963 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
A.K.A. CHAQUITO!英国のラテン・ラウンジ職人による美麗オリエンタル・エキゾチカ!
CHAQUITO名義でも多くの作品を残す、英国職人が”日本のメロディー”を取り上げた1963年作。冒頭の「AME」、「SEIKURABE」、「TERU-TERU BOZU」、「OBORO ZUKIYO」と、ピカピカと眩しく輝くようなきらめくアレンジ、緻密な音響設計に息を呑み、ウットリと感動してしまう美麗オリエンタル・エキゾチカ・ワールドが展開されています。跳ねたオルガン+パーカッションを織り交ぜ華やかなアレンジの「TORYANSE」もすごいです。US ORIGINAL盤!
(JPN / POLYDOR / SMP-9009 / MEDIA:EX- ラベルにステッカー跡 / JACKET:VG+ 底抜け)
A.K.A. WERNER MÜLLER!日本の民謡・古典曲をアレンジしたVOL. 1とVOL. 2をパックした『日本のリカルド・サントス』二枚組!!めくるめく艶やかなストリングスを交えた「おてもやん」、キューバン・マンボな「真室川音頭」など、オリエンタル・エキゾチカ/モンド〜S.A.B.P.M.好きな方もぜひ!
日本でも「真珠とり」をヒットさせたドイツのコンダクター、リカルド・サントス率いる楽団が日本の古典曲を取り上げたアルバムをパック。キリリとした切れ味鋭いストリングス+パーカッシヴで粒だちのいいアレンジが施されており、スリリングでメリハリの効いた仕上がりの「お江戸日本橋」をはじめ、コンチネンタル・タンゴな「五木の子守唄」、スウィングに仕上げられた「春が来た」、そして「八木節」、「よさこい節」など、日本の古典曲・民謡を調理しています。めくるめく艶やかなストリングスを交えつつ、痛快に転がっていくロックンロールな「おてもやん」、まるでニューオーリンズ/ジプシー・ブラスのような弾けるキューバン・マンボにアレンジされた「真室川音頭」や「会津磐梯山」など、最高の内容!
(US / TROPICAL ISLE / TR-1001 / 縁割れ 底抜け 剥がれ)
(JPN / VICTOR / SJET 9414-5 / スレ 経年シミ)
(US / CAPITOL / THE STAR LINE / T 1476 / MEDIA:EX- GOLD LABEL / JACKET:EX-)
麗しのヴォーカル+奇天烈ギターが夢心地で溶け合う、モンド耳にも刺激的な傑作!
圧倒的にテクニカルなギタリストでありつつ、昨今の多重録音/マルチトラッキングの原型にもなった”サウンド・オン・サウンド”を駆使した実験精神・野心に溢れた狂人的ミュージシャン、レス・ポールと妻のメアリー・フォードによる名作・名録音。天上の音楽かのような心地よさに包まれる「THE WORLD IS WAITING FOR THE SUNRISE」に始まり、柔らかく澄んだヴォーカルと精密なギタープレイの調和が堪能できる「BYE BYE BLUES」、「LOVER」、「HOW HIGH THE MOON」、「WHISPERING」など、メトロノームを使わずに多重録音を行い、ディレイやフェイザー的な効果を作り出すトラック・レイヤーのアイディア/超絶技巧っぷりには何遍聴いても感動を憶えます。愛らしくキッチュでチャーミング、それでいて刺激的なサウンドが堪能できます。
(US / WESTMINSTER / WST 15012 / 1959 / MEDIA:VG〜VG+ / JACKET:EX- ジャケット裏にプロモ・スタンプ)
弾けるパーカッション+猥雑ホーンが鳴り響く「TABU」がキラーなポップコーン・エキゾチカ!
1950年代にはニューヨークはRALEIGH HOTELで常駐演奏を行い、後にはプエルトリコへ渡り活動するコンポーザー=RALPH FONT率いるオーケストラ。鮮烈なパーカッション、色めき立つピアノ、猥雑ホーンが鳴り響く「TABU」に圧倒されます。パーカッシヴに弾けたサンバ「BRAZILIAN WILLY-WILLY」、マンボ「EL BOLLETERO」と合わせて試聴をどうぞ。「BESAME MUCHO」はDAVE HENDERSONが近年監修したV.A.『PURE EXOTICA: AS DUG BY LUX & IVY』でもピックアップされていました。深溝/US ORIGINAL盤!
(JPN / DECCA / JDL-2110 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG+ 取り出し口に1cmほどの破れ)
(UK / PARLOPHONE / PMC 1109 / 1959 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
英国コンポーザー、RON GOODWIN率いるオーケストラの1959年作はエキゾチックなアラビアン音楽。パーカッシヴなアレンジが効いた、きらめくエキゾチカ「ARAB FEAST (YA GHOZAYEL)」や「BAREFOOT GIRL (ALBINT AL SHALABIYYA)」に、めくるめく展開の「DANCING EYES (ABBO QUBIB GHANOURA)」、流麗なストリングスとドリーミィな上モノで紡がれた「COME BACK TO ME (YA HALA YA HALA)」や「THE MOON AND I (NIHNA WAL-QUAMAR JIRAN)」などはSPACE AGE/S.A.B.P.M.好きな方もチェックを。フリップバック/コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤!
(US / RCA VICTOR / LSA-2290 / 1961 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 剥がれ 縁割れ大)
カラフルできらびやかな豪華絢爛マジカル・ステレオ・アクション!エキゾチカ/S.A.B.P.M.好きに大推薦の「OLD DEVIL MOON」に、麗しい男女混成コーラスが陽気に飛び交う「THE TROLLEY SONG」など、抜群の内容!
「THAT OLD BLACK MAGIC」、「DID YOU EVER SEE A DREAM WALKING」など、全12曲を収録。US ORIGINAL盤!
(US / CAPITOL / X6217 / MEDIA:EX- / JACKET:)
めくるめくストリングスと転がるピアノ!ネルソン・リドル楽団「ルート66のテーマ」7インチ!
(ITA / IRMA / IRMA 489686 / 1998 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 剥がれ)
1964〜1969年にかけて録音されたイタリア産レア・グルーヴ/ラウンジ・ファンクなどのキラー・チューンばかりをコンパイル。
DEEP PURPLE「HUSH」カヴァーのI COLOURS「HUSH」、BRIAN AUGER & THE TRINITY「BLACK CAT」のイタリア語ヴァージョン「IL GATTO NERO」、GIORGIO MORODERによる「MAH NA MAH NA」、塩辛モッド・ヴォーカル最強曲NINO FERRER「IL BACCALÀ」など、ファンキーな楽曲多数です。
TRACKLIST
A1 JOHNNY DORELLI– ARRIVA LA BOMBA
A2 BRUNETTA– BALUBA SHAKE
A3 I QUATTRO DI LUCCA– LO SAI DOMANI CHE FAREMO
A4 GLORIA PAUL– FORSE MAI
A5 PATRICK SAMSON– BASTA
B1 BRIAN AUGER & THE TRINITY– IL GATTO NERO
B2 GLI APOSTOLI– IL GIRO
B3 I COLOURS– HUSH
B4 PATRICK SAMSON SET– SONO UN UOMO
C1 NINO FERRER– IL BACCALÀ
C2 I BARONETTI– SOUL FINGER
C3 GIORGIO MORODER– MAH NA MAH NA
C4 RINALDO EBASTA– FARU FARU
C5 CHRISTY– DEEP DOWN
D1 ALBERTO ANELLI– OTTOVOLANTE
D2 JOSE ALTAFINI– LA ROSA
D3 MERI MARABINI– SONO IO LA TUA DONNA
D4 NATALINO OTTO– L’APAKA
海兵隊楽団からCBSの専属ギタリストへ、エルヴィス・プレスリー、フランク・シナトラ、バディ・ホリーなど数えきれないほどの客演をこなす才人ギタリスト、AL CAIOLAの名曲をコンパイル。「ISTANBUL」カヴァーの「ESTANBUL」は荒ぶるサックス・ブロウとリリカルなギターが絡みつく、キラー・ポップコーンな仕上がり。モンドでストレンジなフィーリングも漂う「APACHE」に「BRASIL」、奇怪な音色を放ちながらブギウギを踊る「BOOGIE EN GUITARRA」など、全12曲を収録。
(JPN / COLUMBIA / ALS 4392 / 1969 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
日本のエセル・スミス!日本古典曲から韓国民謡「アリラン」、台湾民謡「一隻鳥仔」、プッチーニ「ある晴れた日に」などを巧みにプレイした、モンドな東洋エキゾ電子オルガン盤!
ローレンス・ウェルク・ショウにも出演、韓国で日本人として初めてワンマン・コンサートやテレビ出演を行った日本屈指の女流オルガン奏者。沖縄、香港、台湾と演奏旅行に回ってはそれらの国々の歴史、文化、民族音楽に感銘を受けたタイミングで、「支那の夜」、「アリラン」、「亜里屋ユンタ」、「荒城の月」などの東洋古典楽曲の数々を電子オルガンでプレイ。モンド&エキゾチックな音像はニューエイジ、アンビエント、電子音楽、スペースエイジ好きな耳にも刺激的に響くはず!
(JPN / ELLA / ELLA-001 / MEDIA:NM / JACKET:NM)
細野晴臣のトロピカル三部作『トロピカル・ダンディー』(1975年)・『泰安洋行』(1976年)・『はらいそ』(1978年)と並ぶ、昭和エキゾチカ〜トロピカル歌謡名盤として好事家たちに知られていた、佐藤マサ&香港フラワーズによるカルト盤の奇跡的リイシュー。銅鑼や木琴などが駆使された、心踊らすオリエンタル・エキゾチカ+昭和歌謡な「桃娘」、メロウでノスタルジックな「NIPPONESE DREAM」、浜田真理子がカヴァーした「場末哀歌」などを含む全10曲。似非中華なサウンドはモンド珍曲そのもの。
(US / LIBERTY / LST 7023 / RAINBOW LABEL / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 剥がれ)
パーカッションを駆使した優美で幻想的なエキゾチカ・ラウンジ金字塔!TAK SHINDO参加!
1958年作3RD。「BANGKOK COCKFIGHT」に「BURMA TRAIN」、パーカッシヴなマンボ「M’GAMBO MAMBO」、キラキラと神々しく幻想的なパーカッションがひしめくオリエンタル・エキゾチカ「BUDDHIST BELLS」(=梵鐘)、「MAU MAU」など、優美な絶品エキゾチカを収録。1966年プレスのRAINBOWラベル。
(US / MIRA / LP 3014 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
(US / IMPERIAL / LP 9070 / 1959 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 上辺右縁割れ)
チャチャチャでマンボなラテン・ダンス・ナンバー満載!「REGALAME ESTA NOTCHE」、「JULIE IS HER NAME」などはS.A.B.P.M.、エキゾチカ好きもスルー厳禁!
1940年代からチャチャチャ・マンボの隆盛を大きく牽引する、アメリカ・ニューヨーク出身のプエルトリコ系ラテン・ジャズ・ピアニスト巨匠の1959年作。軽妙洒脱なダンス・ナンバーは言わずもがな、「REGALAME ESTA NOTCHE」、「JULIE IS HER NAME」や「SEPTEMBER SONG」のようにウットリするほど、きらびやかな楽曲はSPACE AGE/S.A.B.P.M.、エキゾチカ/ラテン・ラウンジ・ジャズ好きにも大推薦。US ORIGINAL盤!
(US / CAPITOL / 45-6996 / MEDIA:VG スレ多いため試聴でご確認ください ラベル片面にステッカー・書き込み / JACKET:)
麗しのヴォーカル+奇天烈ギターが夢心地で溶け合う、モンド耳にも刺激的な傑作!
圧倒的にテクニカルなギタリストでありつつ、昨今の多重録音/マルチトラッキングの原型にもなった”サウンド・オン・サウンド”を駆使した実験精神・野心に溢れた狂人的ミュージシャン、レス・ポールと妻のメアリー・フォードによる名録音。LES PAUL WITH MARY FORDでの愛らしくキッチュでチャーミングなワルツ「MOCKIN’ BIRD WALTZ (MOCKIN’ BIRD HILL)」、小粋でギミックたっぷりのギターが楽しいLES PAUL名義での「CHICKEN REEL」をカップリングした7インチ。
(JPN / VICTOR / SWX-10111 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 経年シミ GATEFOLD 帯付)
ハワイ音楽を世に広めた立役者・天才コンポーザー、ジャック・デ・メロ。きらびやかな音像がたっぷり詰まった、ハワイ産オリエンタル・エキゾチカ・ラウンジ。麗しのコーラスを交えた 「ちょっと待って下さい CHOTTO MATTE KUDASAI (NEVER SAY GOODBYE)」、S.A.B.P.M.好きにも大推薦の極楽チルアウト・ラウンジ「BEYOND THE REEF」、めくるめくアレンジの「BLUE HAWAII」に「SOPHISTICATED HULA」、パーカッションがドコドコと響く「HAWAIIAN WAR CHANT」、「PEARLY SHELLS」、「KE KALI NEI AU (HAWAIIAN WEDDING SONG)」など、全14曲を収録。
(JPN / COLUMBIA / ALS-4588 / 1971 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
和ジャズ+ラテン+民謡+鉄道!MILES DAVIS「MILESTONES」を盛り込みアフロ・キューバンな「ちゃっきり節」など、物凄い内容!
見砂直照率いる日本屈指のラテン・ビッグバンド=東京キューバン・ボーイズが、日本国有鉄道(=国鉄)監修によるSL効果音を交えて、日本各地の民謡を前田憲男によるアレンジのもとビッグバンド・ラテン・アレンジでカヴァー。MILES DAVIS「MILESTONES」を盛り込みアフロ・キューバンな「ちゃっきり節」を筆頭に、コンセプトにこれぞな「鉄道唱歌」に「汽車ポッポ」、「金比羅船々」、「よさこい節」、「安里屋ユンタ」など、民謡と和ジャズの組み合わせでしか成し得ない特異なサウンドが出来上がっています。名作!
(US / RCA VICTOR / LPM-1345 / 1957 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください SIDE Aのラベルにヒビ割れ / JACKET:VG 縁割れ大)
S.A.B.P.M.!モンドできらびやかなエキゾチカ・ラウンジ大傑作!
モンド・エキゾチカ・ラウンジ代表格、天才ESQUIVELの初期となるなかなか見かけない1957年作。ここまでエキゾチックに色めき立った「BESAME MUCHO」はなかなかありません。ドリーミィなフレーズとドゥドゥ・コーラスに心撃ち抜かれる「TO LOVE AGAIN」、遊び心に溢れた「SIBONEY」、荒々しい「JUNGLE DRUMS」など、大充実。最高です。US ORIGINAL盤!


LITTLE ANTHONY & THE IMPERIALS / WORLD OF DARKNESS / 7" /
DON ELLIS / DON ELLIS AT FILLMORE / LP /
DAVID VAN TIEGHEM / THESE THINGS HAPPEN / LP /
松田弘 / EROS / LP /
THE CHORUS AND PERCUSSION OF KEITH TEXTOR / STEREO ACTION GOES SENSATION / LP /
CECIL LEUTER / ANDY LOORE / POP ELECTRONIQUE NO. 2 / MIXED DRUMS / 7" /