(US / CAPITOL / ST-11237 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKETVG++ パンチ・ホール)
チカーノ・ファンキー・ロック!レア・グルーヴ好きもスルー厳禁のラテン・ロック!
LOUIS HOLLINGSWORTHを中心とするチカーノ系バンド、GANGSTERS OF LOVE唯一のフル・アルバム1973年作。後半にファンキーな長尺パーカッション・ブレイクを搭載した「SORRY」、同じくファンキーなパーカッションと熱く沸るようなギターが暴れる「SYMPATHY FOR THE DEVIL」(THE ROLLING STONES)カヴァーも燃えます。メロウネスも孕んだこみあげラテン・ソウル「I’M GONNA KEEP ON」など、全8曲を収録。US ORIGINAL盤!
(NEW ZEALAND / POLYDOR / 2310 648 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 背抜け)
1974年発表のソロ2ND!BAUHAUSやGIRL NAMESにもカヴァーされたキラー・チューン「THIRD UNKLE」、PASCAL COMELADEがカヴァーしたプレ・アンビエント曲「TAKING TIGER MOUNTAIN」収録!
ROXY MUSIC脱退後の2NDソロ・アルバム。ソリッドでNO WAVEなギター・プレイに仰け反りそうになるBAUHAUSやGIRL NAMESにもカヴァーされたキラー・チューン「THIRD UNKLE」、曲終盤部分のトランシーな効果音がPRIMAL SCREAM「INNER FLIGHT」冒頭で使われたり、J DILLAもサンプリングしていた「THE GREAT PRETENDER」、後にPASCAL COMELADEが大傑作『SENTIMIENTOS』にてカヴァーするプレ・アンビエントな美麗曲「TAKING TIGER MOUNTAIN」などを収録。フィル・マンザネラ、ロバート・ワイアット、フィル・コリンズらが参加しています。PHIL MANZANERA、ROBERT WYATTらが参加しています。1979年プレスと思われるNEW ZEALAND盤。
(US / 20TH CENTURY / T-505 / 1976 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG 上辺縁割れ 底抜け)
オーストラリアのAVERAGE WHITE BAND〜TOWER OF POWERといった具合のファンキー+メロウなブラス・ロック・バンド!
本国ではJOHNNY ROCCO BANDとして作品を残すオーストラリア産ファンキー・ブラス・ロック/ファンク・バンドが、ROCCO名義でリリースしたUS盤アルバム。泣かせる漢気ミディアム・メロウ・グルーヴのめちゃいい曲「WHAT ARE YOU GOING TO DO FOR THE REST OF YOUR LIFE?」、RENEE GEYER BANDがカヴァーしているこみあげA.O.R.「HEADING IN THE RIGHT DIRECTION」、TOWER OF POWERあたりを彷彿させるファンキー・ロック「GOOD TIME」、躍動感たっぷりの「WHO’S THIS GUY?」、打ったジャズ・ファンク調の「FUNKY MAX」に「SHE’S KNOCKING ON MY DOOR」など、全10曲を収録。US ORIGINAL盤!
(UK / EBONITE / EE 605 / 1978 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 縁に抜け)
PRESIDENTの傘下レーベルEBONITEからリリースされた、オブスキュアなサイケデリック・ファンキー・ロック/オルガン・ジャズ・ファンク12インチ!「TAKE FIVE」(DAVE BRUBECK)、「ALL ALONG THE WATCH TOWER」(BOB DYLAN)、「SEASON OF THE WITCH」(DONOVAN)の秀逸なカヴァーを収録!
「TAKE FIVE」の後半(試聴2)には長尺ドラム・ブレイクも収録、「ALL ALONG THE WATCH TOWER」と「SEASON OF THE WITCH」にはヴォーカルもあり。PRODUCED BY EAST COAST PRODUCTIONS。UK ORIGINAL盤!
(UK / PRT / 12P 194 / 1980 / MEDIA:VG スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:)
ジョージィ・フェイムのレゲエ12インチ!プロデュースはロイド・チャーマーズ!
LLOYD CHARMERSのプロデュース+REGGAE PHILHARMONIC ORCHESTRAをバックに従え、レゲエに挑戦した1980年発表のシングル。「GIVE A LITTLE MORE」と、裏面にはダブ・ヴァージョンの「GIVE A LITTLE MORE (DUB VERSION)」をカップリング。
(US / POLYDOR / PD-1-6203 / 2391 404 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ファンキーなコズミック・ロッキン・ディスコ!
DANNY KRIVITらがプレイする「BEYOND THE CLOUDS」でお馴染みのフレンチ・ロッキン・ディスコ・ユニット。コチラもコズミック〜スペース・ロック耳に刺激的です。高速ミニマル・シーケンスが駆け巡るロッキン・ディスコ・ブギー「DISCOLAND」、(かなり)無骨なTELEX〜YMOみも感じる「ANTIGUA」に「CASABLANCA」に「WALKING ON THE FLOOR」、アーバンなサンセット・ムードにもハマる「AFTER LOVE」と合わせて試聴をどうぞ。US ORIGINAL盤!
(JPN / ISLAND / 121S 498 / 868 633-1 / FAITH-001 / 1991 / 45RPM / 下辺縁割れ)
TRACKLIST
A1 EVERY KINDA PEOPLE (INSPIRIT CLUB)
A2 EVERY KINDA PEOPLE (ORIGINAL VERSION)
B1 EVERY KINDA PEOPLE (REPRODUCTION EXTENDED)
B2 EVERY KINDA PEOPLE (INSPIRATIONAL MIX)
(US / EPIC / 5-10835 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:)
カントリー・ガール・ポップなRONETTES「BE MY BABY」カヴァー!
「YOUR LOVE’S BEEN A LONG TIME COMING」をカップリングした7インチ。
(UK / JANUS / 6310 210 / 1972 / MEDIA:VG スレ多いため試聴でご確認ください / JACKET:EX-)
達人ブルース・ロック・ギタリストによる、ドープでサイケデリックなデトロイト産ファンキー・グルーヴ!
CANNED HEATやJOHN MAYALLのバックでも活躍し、”スネイク”の異名を持つ腕利きブルース・ロック・ギタリストの1972年作。ドープでファンキー、そしてサイケデリックな「BITE THE ELECTRIC EEL」、「THE SNAKE」を試聴にどうぞ。コーティング・ジャケット/UK ORIGINAL盤!
(US / A&M / SP-3630 / 1974)
音声プレーヤー(US / COLUMBIA / JC 36301 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 剥がれ)
もう一つの「ラジオスターの悲劇」!
かつてTHE BUGGLESのメンバーとして在籍していたブルース・ウーリーが、アルバム制作中にバンドを脱退→ソロ・ユニットとしてBRUCE WOOLLEY & THE CAMERA CLUBを結成し、リリースとなった彼ら唯一のアルバム。鍵盤でトーマス・ドルビーが参加しています。THE BUGGLES時代にトレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズと共作した「VIDEO KILLED THE RADIO STAR」と「CLEAN CLEAN」は本盤でもプレイされており、THE BUGGLESよりもエネルギッシュでパワーポップな仕上がりとなっており、コチラも最高。US ORIGINAL盤!
(US / MERCURY / SRM-1-1095 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
漢気溢れるパブロック+レゲエ「DON’T ASK ME QUESTIONS」!
プロデュースはNICK LOWE。バックの演奏はBRINSLEY SCHWARZらによるTHE RUMOUR。「BACK TO SCHOOLDAYS」にはDAVE EDMUNDSもギターで参加しています。カンパニー・インナースリーヴ付き/US ORIGINAL盤!
(UK / CBS / A 2309 / 1982)
権利主張!「KNOW YOUR RIGHTS」!
熱っぽく跳ねた演奏はもちろん、痛烈なメッセージが胸を打ち抜く『COMBAT ROCK』期の大名作。オリジナル・アルバムには未収録の「FIRST NIGHT BACK IN LONDON」とのカップリング。
(US / KAMA SUTRA / KSBS 2050 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:EX シュリンク付き)
泣きメロ・ドゥーワップ・マナーの投票讃歌「(THE VOTE SONG)」!トゥルル・スキャットが弾ける「BOUNCE IN YOUR BUGGY」、HUEY “PIANO” SMITH「SEA CRUISE」カヴァーも必聴!
オールディーズ、フィフティーズ文化を語る際には欠かせない存在であり、日本でもクールス、シャネルズ他、数々のバンドに影響を与えたロックンロール・リヴァイヴァルの象徴的グループ。陽気なパーティー・バンドとしてのイメージが先行しがちですが、本盤にはニクソン政権を批判し、選挙に参加することの重要性を訴えかける投票讃歌「(THE VOTE SONG)」を収録。ダンス・スタイル”バギー”をかけて歌った楽曲「BOUNCE IN YOUR BUGGY」もトゥルル・スキャット・コーラスがみずみずしく弾ける、素晴らしいナンバー。ニューオーリンズ・クラシックな「SEA CRUISE」(HUEY “PIANO” SMITH)に、「SO FINE-YOU’RE SO FINE」(THE FALCONS)や「IN THE STILL OF THE NIGHT」(THE FIVE SATINS)などの人気曲カヴァーも流石です。
(UK / CHRYSALIS / CHS 2328 / 1979)
音声プレーヤー(FRA / PHILIPS / 9101 103 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
コミカルで脱力なセンスの70’Sフレンチ・ロックンロール/オールディーズ・リヴァイヴァル!
RAMON PIPINを中心に、70年代前半から活動を続けるフレンチ・ロックンロール・バンド(名前はエミール・ゾラによる小説『ボヌール・デ・ダム百貨店』から)。「ÉLIXIR ROCK (ROCK AROUND THE CLOCK)」、「PEPPERMINT TWIST」、「MAÎTRESSE (RUN AROUND SUE)」など、コミカルで脱力な中にも小粋な洒脱感・グラムでパンキッシュな輝きが伺えます。底抜けありますがインナースリーヴ付き/FRANCE ORIGINAL盤!
(US / COLUMBIA / PC 34200 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- GATEFOLD)
「IF YOU LEAVE ME NOW」収録の10TH!
A.O.R.路線を打ち出し、グループ初の全米1位獲得曲となった「IF YOU LEAVE ME NOW」はVIOLA WILLSやTHE ISLEY BROTHERS、BOYZ II MENなどカヴァーも数え切れないほど多数、LEMON JELLY「SOFT」などでサンプリングもされています。トロンボーンのジミー・パンコウが歌う、流麗アレンジの「YOU ARE ON MY MIND」、スティール・パン入りの「ANOTHER RAINY DAY IN NEW YORK CITY」など、全11曲を収録。見開きジャケット/US ORIGINAL盤!
(US / ROLLING STONES / COC 79103 / 1976 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
JIMMY SOUL「IF YOU WANNA BE HAPPY」カヴァー!
ローリング・ストーンズの屋台骨ビル・ワイマン、1976年作ソロ2ND。ダニー・コーチマー、ジム・ケルトナー、DR. JOHN、ヴァン・モリソン、ジョー・ウォルシュ、ニッキー・ホプキンス、ロニー・ウッド、アル・クーパーなど、錚々たる面々がバックアップ。80年代にはKID CREOLE & THE COCONUTSもカヴァーしていたパーティー・チューンJIMMY SOUL「IF YOU WANNA BE HAPPY」カヴァーに、ぬるま湯ディスコ・ポップ調の「SOUL SATISFYING」など、US ORIGINAL盤!
(GER / RADAR / RAD 17 336 N / 1979 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+ 書き込み 傷み)
V.A.『POWERPEARLS VOL.9』他、数々のパワーポップ・コンピでピックアップされる名曲!
オリジナル・アルバムには未収録となる「COME BACK」もいい曲です。
(JPN / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
祝祭感溢れる説明不要の人気曲!7インチ!
「DANCING QUEEN」、「TIGER」をカップリング。
(HOL / CBS / CBS 83134 / 1979 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+ 背抜け 天抜け シール跡・ペン跡)
THE QUICK〜GIANT STEPSの前身的存在となる泣きメロ・モダンポップ/ニッチ・ポップ名作!パワーポップ好きも必聴!
後にはTHE QUICK〜GIANT STEPSとして活躍するCOLIN CAMPSIEとGEORGE MCFARLANEが在籍したニッチ・ポップ/マイナー・モダンポップ・バンド唯一のフル・アルバム、1978年作。熱くほとばしる泣きメロで胸焦がす、エネルギッシュなバースト・モダンポップ「SOMEBODY PLEASE」や「SECRET LIFE」、コズミックでファンキーなロッキン・ディスコ「LIGHT YEARS」など、全11曲を収録。HOLLAND ORIGINAL盤!
(UK / LOGO / LOGO 1009 / 1978)
キラー・ファン・パンク「THANK YOU」!早かったニューウェイヴ・ダブ「WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE? (DUB)」、SEX PISTOLS「ANARCHY IN THE U.K.」脱力カヴァーも衝撃的!
鍵盤でCHAZ JANKELも在籍する特殊ファン・パンク・バンド。代表作の一つ「FUCK YOU」の別ヴァージョンとなるキラー・ファン・パンク「THANK YOU」、そして、PETE SEEGER「WHERE HAVE ALL THE FLOWERS GONE」をカヴァーしているのですが、こちらはダブ・ヴァージョンも収録。ダルダルのSEX PISTOLS「ANARCHY IN THE U.K.」脱力カヴァーにも驚かされます。UK ORIGINAL盤!
(JPN / REPRISE / JET-1967 / 1970 / 見本盤 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
JOHN LEE HOOKER「BOOGIE CHILLEN’」を下敷きにしたNORMAN GREENBAUM流ゴスペル・ブルース・ロック!GOLDFRAPP「OOH LA LA」ネタ!
ポーター・ワゴナーが歌うゴスペルからインスパイアされたというノーマン・グリーンバウム代表作の一つ。自身が厳格なユダヤ教徒でありながら曲の内容はキリスト讃歌。エルトン・ジョン、ドクター・アンド・ザ・メディックス、バウハウス、ガレス・ゲイツなどにもカヴァーされています。
(JPN / CBS/SONY / SOPA 6 / 1972 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
COKE ESCOVEDO作曲のラテン・ロック・クラシック「孤独のリズム」日本盤7インチ!
後にCOKE ESCOVEDO自身もセルフ・カヴァーした、ブルージーなラテン・ロック・クラシック「NO ONE TO DEPEND ON」。「TABOO」をカップリング。