(JPN / ALFA / ALR-28027 / 1981 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG+ 経年シミ 汚れ 帯付)
HOLGER CZUKAY「PERSIAN LOVE」をはじめ刺激的な楽曲を多数収録!マッドでメイク・ラヴ満載なコメディも流石の仕上がり!
“愛と平和”・“戦争反対”をコンセプトに掲げた1981年作。恍惚バレアリック・クラシック HOLGER CZUKAY「PERSIAN LOVE」、混沌ニューウェイヴ・ジャズ・ファンクRIP RIG + PANIC「THE ULTIMATE IN FUN」、ガムラン・トラックの「GAM BANG」、MELONによるハイセンスな和ニューウェイヴ「I WILL CALL YOU (AND OTHER FAMOUS WORDS)」や「HONEY DEW」、高橋幸宏作曲のクリスタル・ポップ「今日、恋が」、坂本龍一がジムノペディを演奏した「愛の匂い」、ダンドゥット金字塔SU’UDIAH「BUNGA DAHLIA」、THE SPOILの「WISHING YOU’RE HERE…」などなど、コミカルなイメージでなんとなくスルーしてしまうには惜しすぎる、素晴らしい楽曲が並びます。そして、スネークマン・ショーの真骨頂であるブラック・ユーモア+お色気たっぷりの掛け合いコメディをたっぷり収録。ホテルCMの「愛のホテル」、なにをやっても気持ちよくなってしまう「どんぐりころころ」など、衝撃トラックの連続です。驚かれる方も多いかと思いますので後半の試聴はイヤフォン/ヘッドフォンの使用を推奨します。
(JPN / ELLA / ELLA-001 / MEDIA:NM / JACKET:NM)
細野晴臣のトロピカル三部作『トロピカル・ダンディー』(1975年)・『泰安洋行』(1976年)・『はらいそ』(1978年)と並ぶ、昭和エキゾチカ〜トロピカル歌謡名盤として好事家たちに知られていた、佐藤マサ&香港フラワーズによるカルト盤の奇跡的リイシュー。銅鑼や木琴などが駆使された、心踊らすオリエンタル・エキゾチカ+昭和歌謡な「桃娘」、メロウでノスタルジックな「NIPPONESE DREAM」、浜田真理子がカヴァーした「場末哀歌」などを含む全10曲。似非中華なサウンドはモンド珍曲そのもの。
(JPN / TRIO / 3A-111 / 1973 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
モンド・ストレンジ好き必聴のマッドなカルト歌謡!
ドロドロとしたパーカッション+チャントのようなヴォーカル、お色気コーラスがマッドに溶け合う衝撃曲!ムシ声も飛び出し、二転三転する曲展開に驚かされること必至。ラジオ番組『伊集院光日曜日の秘密基地』の名物コーナー”おバ歌謡”でも取り上げられ全国にトラウマを植えつけたことでも知られるカルト・シングル。THE TURTLES「HAPPY TOGETHER」を下敷きにした「恋のゲーム・セット (白熱のライブ・レコーディング!)」をカップリングした7インチ。
(FRA / LES DISQUES DU SOLEIL ET DE L’ACIER / DSA 54006 / 1986 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
(US / RCA VICTOR / LSP-4643 / 1971 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- カットアウト 経年シミ)
ショウビズ・ソフトロック・コーラス最高峰「LIGHT SINGS」!
“DEAN MARTIN SHOW”から産まれた、名作揃いの女性ソフトロック・コーラス・グループ。「LIGHT SINGS」は華やかなショウビズ・サウンドと清涼感たっぷりの女声コーラスが分厚く響く、THE 5TH DIMENSIONやSWEET INSPIRATIONSのヴァージョンよりも躍動感・多幸感ともに突き抜けた仕上がりのキラー・ソフトロック・コーラス。弾けたテンションの「SOMETHING SPECIAL」も最高です。流麗なアレンジにハンド・クラップ+パパパ・コーラスも炸裂する「NOBODY ELSE LIKE YOU」、フラワーなサイケデリック・ファンクといった趣の「WILD」、ローラ・ニーロ「SAVE THE COUNTRY」カヴァーもやっています。US ORIGINAL盤!
(JPN / TOSHIBA / TP-7359 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 経年シミ 帯付 GATEFOLD)
念仏!シタール!マンボ!ラテンでサイケデリックな和モノ・コーラス強烈盤!
生温いムード・コーラスなんかと並べてはいけない、デューク・エイセス『にほんのうた』第四弾。”永平寺”の連呼+念仏(試聴1 48秒〜)が炸裂する、マッドでサイケデリックな「THE ZEN (座禅)」に、転がるパーカッションにシタールが絡みつく「クンビーラ大権現」、ムラムラ・クラクラする艶かしい異端マンボ「マンボ鵜」も強烈!ファンキーに打ってるリズム隊も◎、和モノ/レア・グルーヴ〜モンド・ミュージック好きまでスルー厳禁。
(JPN / CAPITOL / ECS-70033 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
(JPN / VICTOR / SJV-466 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯の縁・角に1cmほどの小さな欠け箇所あり)
“ラテンの女王”宝とも子の色気に塗れた吐息たっぷりの歌唱とナレーション!S.A.B.P.M./エキゾチカ好きも必聴の和モノ・ラテン・ラウンジ怪盤!
宝塚出身、”ラテンの女王”と称された宝とも子が吐息たっぷりの恍惚歌唱とナレーションを担当。鈴木庸一とラテン・カンパニオンの演奏は、艶かしく官能的であり、眩しいくらいに美しく、SPACE AGE/S.A.B.P.M.サウンドにも通ずるエキゾチックできらびやかな響き。悶えてしまいそうになる「セ・シ・ボン」から試聴をどうぞ。
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(US / CAPITOL / 45-6996 / MEDIA:VG スレ多いため試聴でご確認ください ラベル片面にステッカー・書き込み / JACKET:)
麗しのヴォーカル+奇天烈ギターが夢心地で溶け合う、モンド耳にも刺激的な傑作!
圧倒的にテクニカルなギタリストでありつつ、昨今の多重録音/マルチトラッキングの原型にもなった”サウンド・オン・サウンド”を駆使した実験精神・野心に溢れた狂人的ミュージシャン、レス・ポールと妻のメアリー・フォードによる名録音。LES PAUL WITH MARY FORDでの愛らしくキッチュでチャーミングなワルツ「MOCKIN’ BIRD WALTZ (MOCKIN’ BIRD HILL)」、小粋でギミックたっぷりのギターが楽しいLES PAUL名義での「CHICKEN REEL」をカップリングした7インチ。
(HOL / BASTA / 30-90301 / 1996 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
女性版DAN HICKSの異名を持ち、80年代から現在にかけてグッド・ミュージック好きを虜にし続けるオランダの天才女性S.S.W.=FAY LOVSKYが、BEAU HUNKSのリーダーGERT-JAN BLOMや、OCOBARのCOK VAN VUURENなど、オランダのトップ・ミュージシャンを集めて結成したLA BANDE DESSINÉEを率いてBASTAレーベルから発表した1996年作。テルミンやノコギリなども駆使したノスタルジックでユニークなものからコンテンポラリー・サウンド、「MR. CLEAN」のカヴァー、当時のフランス大統領JACQUES RENÉ CHIRACへの公開書簡の形式が取られた社会的メッセージ・ソングなんてものもあったりと幅広い内容。アコースティック・スウィングからA.O.R.好きにまで推したいハイセンスな楽曲揃いです。JOOST SWARTEによるアートワーク含め最高。HOLLAND ORIGINAL盤!
(CAN / VANGUARD / VSD-79259 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ スレ ジャケット裏にシール跡)
孤高のサイケデリック・フォーク/コラージュの世界!美しく幻想的なSIDE A、サウンド・コラージュが駆使されたSIDE Bで構成された歴史的名作!
1982年プレスのカナダ盤/アメリカン・プリミティヴィズムの先駆者としての彼のギター表現と実験音楽への大胆な接近が展開され、キャリア最高傑作ともされる1967年作。MISSISSIPPI JOHN HURTへ捧げられた「REQUIEM FOR JOHN HURT」など、巧みなフィンガー・ピッキングで繰り広げられる美しく幻想的なSIDE A、ミュージック・コンクレートや前衛音楽の手法をフォーク文脈で試みた画期的なサウンド・コラージュが展開される「REQUIEM FOR MOLLY」4編などを収録したSIDE Bで構成。後のノイズ、アンビエント、ポストロックの先駆けともされる素晴らしい内容です。
(JPN / COLUMBIA / ALS-4588 / 1971 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
和ジャズ+ラテン+民謡+鉄道!MILES DAVIS「MILESTONES」を盛り込みアフロ・キューバンな「ちゃっきり節」など、物凄い内容!
見砂直照率いる日本屈指のラテン・ビッグバンド=東京キューバン・ボーイズが、日本国有鉄道(=国鉄)監修によるSL効果音を交えて、日本各地の民謡を前田憲男によるアレンジのもとビッグバンド・ラテン・アレンジでカヴァー。MILES DAVIS「MILESTONES」を盛り込みアフロ・キューバンな「ちゃっきり節」を筆頭に、コンセプトにこれぞな「鉄道唱歌」に「汽車ポッポ」、「金比羅船々」、「よさこい節」、「安里屋ユンタ」など、民謡と和ジャズの組み合わせでしか成し得ない特異なサウンドが出来上がっています。名作!
(US / RCA VICTOR / LPM-1345 / 1957 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください SIDE Aのラベルにヒビ割れ / JACKET:VG 縁割れ大)
S.A.B.P.M.!モンドできらびやかなエキゾチカ・ラウンジ大傑作!
モンド・エキゾチカ・ラウンジ代表格、天才ESQUIVELの初期となるなかなか見かけない1957年作。ここまでエキゾチックに色めき立った「BESAME MUCHO」はなかなかありません。ドリーミィなフレーズとドゥドゥ・コーラスに心撃ち抜かれる「TO LOVE AGAIN」、遊び心に溢れた「SIBONEY」、荒々しい「JUNGLE DRUMS」など、大充実。最高です。US ORIGINAL盤!
(JPN / CAMDEN / VICTOR COMPANY OF JAPAN LTD. / CL-5040 / ラベルにスタンプ / 経年シミ 左辺に1cmほどの破れ 帯付)
(ITA / CAROSELLO / CLN 25026 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
イタリアの男女混成コーラス大御所!鬼才GIAMPIERO BONESCHIによるMOOG使いの珍妙アレンジが炸裂したモンド色強めの1973年作!
別盤収録の「LAMBRETTA TWIST」などでも知られ、1940年代に結成されたイタリアの長寿男女混成コーラス・カルテット。なかなか話題に上がることがない1973年作ですが、本盤では敏腕コンポーザーGIAMPIERO BONESCHIがアレンジを手掛けており、流麗洒脱でコケティッシュな混声コーラスとビキビキ・ビヨビヨと弾けるMOOG/実験的電子音の取り合わせが最高。ジャズ・コーラスやソフトロック・コーラスといったヴォーカルものが好みの方はもちろん、モンド/エキゾチカ好きもチェックを。ITALY ORIGINAL盤!
(JPN / HMV RECORD SHOP / HRLP284/285)
(JPN / GRAND GALLERY / GRGALP-0010 / MEDIA:M / JACKET:M)
この顔ぶれに、この選曲!1989年にCDのみで発表された衝撃のインスト・カヴァー企画の初アナログ化盤!
A1 オリジナル・ラヴ ORIGINAL LOVE– 誓い YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW (THE STYLISTICS)
B6 矢口博康– シェリーに口づけ TOUT, TOUT, POUR MA CHERIE (MICHEL POLNAREFF)
(UK / EDSEL / ED 210)
(US / RCA VICTOR / APL1-0413 / 1974)
(US / A&M / SP-4118 / 1966 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ ペン跡)
A&M印のマリンバ・ラウンジ!洒脱なトロピカル・ボッサ「TELEPHONE SONG」!
「GAY RANCHERO」、「PORTUGUESE WASHERWOMAN」、「THE MORE I SEE YOU」、サイコビリー/カウ・パンク好きにもお馴染みの人気曲「GHOST RIDERS IN THE SKY」などをマリンバ・ラウンジに仕上げた全11曲。US ORIGINAL盤!
(US / CANADIAN AMERICAN RECORDS, LTD. / CALP 1008 / 1962 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
「SLEEPWALK」でお馴染み、ブルックリン出身のギター・デュオ=サント&ジョニーが世界各地にちなんだ曲をプレイする1962年作。バックのHUGO MONTENEGRO ORCHESTRA & CHORUSによる、ソフトロック好きな方まで魅了する麗しのガールズ・コーラスを交えてウキウキと心弾ませる「AROUND THE WORLD」で幕開け、「ISTANBUL」はポップコーン・エキゾチカ好きに大推薦、「BRAZIL」も溶けてしまいそうなほどに心地いスチール・ギターの調べで紡いだ極上作。日本にも立ち寄り「TOKYO TWILIGHT」をプレイ。リラクシンで恍惚感のある、最高のリラクシン・オリエンタル・エキゾチカ/S.A.B.P.M.ラウンジです!US ORIGINAL盤!
(US / MUSICOR / MUS-8803 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+)
映画『未知との遭遇』MOOGカヴァー!覚醒作用のある尖った電子音響です!
詳細不明ながら、MORT GARSONが手掛けたものとも、ブラジルにおけるMOOGのパイオニアNELSON NEDによるものとも言われていたりと諸説ありつつも真相は謎なMOOGプロジェクト。映画『未知との遭遇(CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND)』の音楽を、覚醒作用のある尖った電子音響/MOOGサウンドでカヴァーしています。US ORIGINAL盤!