(JPN / KAZ / RVC CORPORATION / RPL-8282 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
アンタも忍者!ワタシも忍者!目つぶし投げてドロンドロン!「WE ARE NINJA」!人気曲「JAPANESE RHUMBA」カヴァーを収録した日本盤!
カズコ・ホーキとカズミ・タグチの在英日本人デュオ=フランク・チキンズ。クセの強い作品ばかりを残すユニットですが、彼女達の代表作といえばやはりコレ。一度聴いたら頭から離れない”アンタも忍者!ワタシも忍者!目つぶし投げてドロンドロン!”のコーラス・フックがとにかく強烈。ラストは爆発エンディング(ライムスター風にいうとニューヨーク・エンディング)です。NINJA TUNEからも再発見され、電気グルーヴ「あしたのジョー JOE」でもサンプリングされています。負けじとオリエンタル・エキゾ・ニューウェイヴな「SHELLFISH BAMBOO」や「WE ARE FRANK CHICKENS」、音頭モノ「PIKADON」、「MADAM FATAL」に「MOTHRA」など。プロデュースを手掛けるはDAVID TOOPとSTEVE BERESFORD。海外盤と異なり、日本盤は「SAKE BALLAD」の代わりに「JAPANESE RUMBA」のカヴァーを収録!
(UK / FACTORY / FAC 118 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ シール跡)
BEMUSICプロデュース!RON HARDYもプレイするFACTORY産エレクトロ・ブギー/硬質シンセポップ12インチ!
NEW ORDERの別名義であるBEMUSICがプロデュースを手掛けた硬質エレクトロ・ディスコ。「CAN’T AFFORD」、「CAN’T AFFORD (UNORGANISED MIX)」をカップリング。UK FACTORY ORIGINAL盤!
(UK / VINYL JAPAN / ASKLP91 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
フロア歓喜・狂乱のバースト・チューン「TOWN AND COUNTRY BLUES」!パンクス~ロカビリー方面からも評価される人気盤!
蹴り上げるような2ビート+シンガロング大歓迎のコーラス・フック炸裂で、テムズ・ビート好きもパンクスも、ネオロカ〜ネオアコ/ギターポップ好きもみんな暴れるバースト・チューン「TOWN & COUNTRY BLUES」を収録。シングル曲でもある「DO IT ON THURSDAY」はじめ、他の曲も総じてクオリティが高いところもポイント。
(US / JBL / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:EX– GATEFOLD)
JBLが制作したオーディオ・チェック用の非売品レコード!PAUL PARRISHによる強力ドラム・ブレイク他、サンプリング・ソース満載!S.S.W.好きはALEX RICHMANのエクスクルーシヴ曲「IT DOESN’T HAVE TO BE WRONG」もスルー厳禁!
スピーカーをはじめとする音響機器メーカーとしてお馴染み、JBLが制作したオーディオ・チェック用レコード。プロデュースするのはギタリストのDICK ROSMINIで、演奏にはあのPAUL PARRISHやMIKE BOTTSなど腕利きミュージシャンが参加しており、ドラム・ブレイク(試聴1)、ベース、ギター、ピアノ、台詞など、サンプリング・ソースを探している人は必携の内容。ネタモノ盤のイメージでスルーされがち?ですが、BUTTS BANDの鍵盤奏者ALEX RICHMANが、おそらくここでしか聴けないであろう楽曲「IT DOESN’T HAVE TO BE WRONG」(試聴2)を収録していることを見逃さないように!S.S.W.好きの胸を打つ泣きの名曲なので、合わせて試聴をどうぞ。US ORIGINAL盤!
(US / ATLANTIC / 80072-1 / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
これぞファンカラティーナな名曲揃い!「HIGH LIFE」、「BEST YEARS OF OUR LIVES」、「DON’T STOP THAT CRAZY RHYTHM」どれも最高!
モダーン・ロマンス/ファンカラティーナを象徴する人気曲「HIGH LIFE」にはじまり、コサキン・ソングとしてもお馴染みなパーティー・チューン「BEST YEARS OF OUR LIVES」、バウンシーなジャングル・ドラムと共に踊り暴れる「DON’T STOP THAT CRAZY RHYTHM」、PEREZ PRADOでお馴染みのナンバーを調理した「CHERRY PINK AND APPLE BLOSSOM WHITE (NEW VERSION)」、歌モノ・ディスコ・ポップとしても素晴らしい「AFTER ALL THIS TIME」など、これぞファンカラティーナな名曲揃い。US ORIGINAL盤!
(JPN / THINK! / THLP-350 / 2015 / MEDIA:EX- / JACKET:EX)
akikoがセルフ・プロデュースで作り上げたジャズ&ジャイヴな名作!「SH-BOOM」「COME ON-A MY HOUSE」「FOOLS FALL IN LOVE」、など人気曲だらけ!
GENTLE FOREST JAZZ BAND ・BLUE MOON QUARTET feat. GENTLE FOREST SISTERS,Chai-Chii Sisters ・Fats & Fatsらが演奏をバックアップ。「COME ON-A MY HOUSE」、「I’M GONNA SIT RIGHT DOWN AND WRITE MYSELF A LETTER」、「RELAX MAX」、「WHAT A LITTLE MOONLIGHT CAN DO」、「FOOLS FALL IN LOVE」、「RUN AND COCA COLA」、「I’M WALKIN’」、「EXACTLY LIKE YOU」、「BLUES NO.8」、「SH-BOOM」、「MR. SANDMAN」、「I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN」、「GOODY GOODY」と、人気曲ばかりを収録。
(UK / BEGGARS BANQUET / BEG 107T / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
シングル・オンリー!DR. JOHNのマッドでレフトフィールドなエレクトロ・ミュータント・ディスコ12インチ!
ニューウェイヴ/ポストパンク、ZE〜99周辺のNO WAVE〜DISCO NOT DISCO、異端オールドスクール/ディスコ・ラップ好きな方までスルー厳禁な、DR. JOHN翁によるエレクトロ・ミュータント・ディスコ。SUGAR HILL界隈の重要人物DUKE BOOTEEことED FLETCHERがプロデュースを手掛けています。ビキビキと響くシーケンスにヴォコーダー?、あのダミ声でラップが響き渡る強力曲です。「JET SET (EXTENDED VERSION)」、「JET SET (INSTRUMENTAL)」をカップリングしたUK ORIGINAL盤12インチ!
(US / ROUNDER / 9019 / 1988 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ニューウェイヴ・ポルカ!サルサ好きに大推薦の「CANTO A LA SALSA」、「TUBULAR BELLS」を化学変化させた「TUBULAR JUGS」など、本作もクセがすごい!
ポルカをニューウェイヴ時代に再び盛り上げたカール・フィンチ率いるバンド、ブレイヴ・コンボ。「CANTO A LA SALSA」はジプシー・ミュージック、サルサ好きに大推薦。ヒプノティックなホーン・リフと青筋立てながら咆哮するハイテンションなヴォーカルに圧倒される「MOVE」は異形ネオスカ好きに。映画『エクソシスト』のテーマとしてもお馴染みマイクオールド・フィールド「TUBULAR BELLS」とグレン・ミラー「LITTLE BROWN JUG」を掛け合わせてしまったその名も「TUBULAR JUGS」、「BESAME MUCHO」や「POOR PEOPLE OF PARIS」といったカヴァーなど、かなりヒネクレています。最高!US ORIGINAL盤!
(JPN / VAP / 35129-25 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
元UK DECAY!ゴシック・ニューウェイヴ/ポジティヴ・パンク!
ミニ・アルバムとシングルを残し消滅してしまった、FURYOの作品をコンパイルした日本独自特別編集盤。咆哮を交えた内省ヴォーカルとサイキック・ギターがドタバタと交錯していく、暗黒プログレッシヴ・ニューウェイヴともいうべき全7曲。試聴は「CAVALCADE」、「THE GOLD OF OUR LIVES」、「THE OPERA IN THE AIR」、「LEGACY」の4曲です。
(UK / VIRGIN / VS 582-12 / 1983 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ポストパンク好き必聴の後期名曲!「BLIP THIS JIG IT’S SHAMANIC」はオリジナル・アルバムには未収録!
元THE POP GROUPのBRUCE SMITHやGARETH SAGER、PLAYGROUPやNEW AGE STEPPERSなど初期ON-U SOUNDのキーマンだったSEAN OLIVER、MARK SPRINGERらによって結成されたエキセントリックなニューウェイヴ・ジャズ・ファンク・バンド。タイトル曲「DO THE TIGHTROPE」(試聴1, 2)は、オリジナル・ヴァージョンに加えてインスト(試聴3)も収録。「BLIP THIS JIG IT’S SHAMANIC」(試聴4)はオリジナル・アルバムには未収録です。
(US / CITY BABY / CBR002 / 2017 / WHITE VINYL)
ブリット・ファンク〜ヨット・ロック影響下で艶を帯びた、2017年製デザート・ディスコ/メロウ・ブギー・ファンク大傑作!
スカイ・トニーによるデビュー作。A.O.R.〜YACHT ROCK〜BRIT FUNK影響下のメロウ・ブリージンできらびやか、そしてファンキーで艶のあるグルーヴが弾ける最高の内容。シンセ・ディスコ/ブギー・ファンク/モダンソウル好きなら必ずチェックしてほしい「SHEILA」をはじめ、「PALM DESERT」、「THEME」、「HOT ICE」、「BERRI」と、全5曲どれも踊り唸らされる仕上がりです。BLACK VINYL(500枚)よりも入手困難なWHITE VINYL(100枚)。
(US / SIRE / SRK 6089 / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++)
(UK / EASTWEST / 0630 12287-0 / 1995 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX-)
SERGIO MENDES「FANFARRA」を下敷きにした90’Sクラシック!
及びTHE GOODMEN「GIVE IT UP」を咀嚼し、1995年のクラブ・ユースなトラックに仕上げられたブラジリアン・グルーヴ人気曲。「EXTENDED SINGLE MIX」に加えて、「TOO PRECIOUS REMIX」、「ROLLO AND SISTER BLISS REMIX」も含む全3ヴァージョンを収録。
(UK / CREATION / CRELP 195 / 1995 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ED BALLソロ名義、ファースト・アルバム!
THE TIMES、’O’ LEVEL、TEENAGE FILMSTARS、LOVE CORPORATIONなど様々なユニット/名義での活動、そして盟友DAN TREACEYと共にTELEVISION PERSONALITIESを率いたことでもお馴染み、英国DIYパンク〜インディー・シーン最重要人物ED BALLが1995年に発表したソロ名義ファースト・アルバム。エレピやアコースティック・ギターなどを軸とした内省的な弾き語り曲など、センチメンタルで胸にグッとくる曲多し。IDHAやNICK HEYWARD、ANDY BELL(RIDE)、THE TIMES時代からの盟友IAN SHAW、MARTIN CARRやSICEやTIM BROWNといったTHE BOO RADLEYSの面々も参加。
(US / DECCA / DL4699 / 1965 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- ジャケット裏に書き込み 上辺右・下辺中央にやや縁割れ)
ここでしか聴けないソフトロック前夜の極上ガールポップJACKIE & GAYLE「OUR LOVE’S GONNA SNOWBALL」!必聴!
カリフォルニアが舞台の青春サーフ・コメディ映画『WILD, WILD WINTER』のサントラ。なんといっても注目すべきは、JACKIE MILLERとGAYLE CALDWELLの女性デュオ=JACKIE & GAYLEの未シングル化曲「OUR LOVE’S GONNA SNOWBALL」の収録。サーフ・オールディーズ〜ウォール・オブ・サウンド〜ソフトロックを繋ぐような、1965年産の素晴らしいガールポップです。同じく本盤でしか聴けないであろう男女デュオDICK AND DEE DEEの「HEARTBEATS」もオススメ。 他にJAY & THE AMERICANS「TWO OF A KIND」、THE ASTRONAUTS「A CHANGE OF HEART」、THE BEAU BRUMMELS「JUST WAIT AND SEE」などを収録した A面、FRANK WILSONが手掛ける6曲を収録したB面で構成されています。US ORIGINAL盤!
(US / FAT WRECK CHORDS / FAT230 / WHITE / 2008)
(UK / FLANNELGRAPH / FGR046 / 2015 / MEDIA:EX / JACKET:EX)
1974〜1976年にかけて録音された、カラフルな屈折モダン・ポップ未発表音源7インチ!
1977年発表の自主制作盤『IT’S TIME』が2013年にリイシューされ、注目を集めた鬼才モダン・ポップ職人。こちらは前述作より以前の1974〜1976年にかけて録音されるも、未発表となっていたもので、カラフルなシンセ・アレンジと艶を帯びたメロディーが飛び散る「AS LONG AS I’VE GOT YOU」、「COME ON HOME」、「SO HAPPY TOGETHER」の3曲。BRIAN ENO、PILOT、TODD RUNDGREN好きにまでオススメ。


REEL BIG FISH / WHERE HAVE YOU BEEN? / 7" /