(US / RCA VICTOR / LPM-1345 / 1957 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください SIDE Aのラベルにヒビ割れ / JACKET:VG 縁割れ大)
S.A.B.P.M.!モンドできらびやかなエキゾチカ・ラウンジ大傑作!
モンド・エキゾチカ・ラウンジ代表格、天才ESQUIVELの初期となるなかなか見かけない1957年作。ここまでエキゾチックに色めき立った「BESAME MUCHO」はなかなかありません。ドリーミィなフレーズとドゥドゥ・コーラスに心撃ち抜かれる「TO LOVE AGAIN」、遊び心に溢れた「SIBONEY」、荒々しい「JUNGLE DRUMS」など、大充実。最高です。US ORIGINAL盤!
(JPN / CAMDEN / VICTOR COMPANY OF JAPAN LTD. / CL-5040 / ラベルにスタンプ / 経年シミ 左辺に1cmほどの破れ 帯付)
(ITA / CAROSELLO / CLN 25026 / 1973 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
イタリアの男女混成コーラス大御所!鬼才GIAMPIERO BONESCHIによるMOOG使いの珍妙アレンジが炸裂したモンド色強めの1973年作!
別盤収録の「LAMBRETTA TWIST」などでも知られ、1940年代に結成されたイタリアの長寿男女混成コーラス・カルテット。なかなか話題に上がることがない1973年作ですが、本盤では敏腕コンポーザーGIAMPIERO BONESCHIがアレンジを手掛けており、流麗洒脱でコケティッシュな混声コーラスとビキビキ・ビヨビヨと弾けるMOOG/実験的電子音の取り合わせが最高。ジャズ・コーラスやソフトロック・コーラスといったヴォーカルものが好みの方はもちろん、モンド/エキゾチカ好きもチェックを。ITALY ORIGINAL盤!
(JPN / HMV RECORD SHOP / HRLP284/285)
(JPN / GRAND GALLERY / GRGALP-0010 / MEDIA:M / JACKET:M)
この顔ぶれに、この選曲!1989年にCDのみで発表された衝撃のインスト・カヴァー企画の初アナログ化盤!
A1 オリジナル・ラヴ ORIGINAL LOVE– 誓い YOU MAKE ME FEEL BRAND NEW (THE STYLISTICS)
B6 矢口博康– シェリーに口づけ TOUT, TOUT, POUR MA CHERIE (MICHEL POLNAREFF)
(UK / EDSEL / ED 210)
(US / RCA VICTOR / APL1-0413 / 1974)
(US / A&M / SP-4118 / 1966 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++ ペン跡)
A&M印のマリンバ・ラウンジ!洒脱なトロピカル・ボッサ「TELEPHONE SONG」!
「GAY RANCHERO」、「PORTUGUESE WASHERWOMAN」、「THE MORE I SEE YOU」、サイコビリー/カウ・パンク好きにもお馴染みの人気曲「GHOST RIDERS IN THE SKY」などをマリンバ・ラウンジに仕上げた全11曲。US ORIGINAL盤!
(US / CANADIAN AMERICAN RECORDS, LTD. / CALP 1008 / 1962 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
「SLEEPWALK」でお馴染み、ブルックリン出身のギター・デュオ=サント&ジョニーが世界各地にちなんだ曲をプレイする1962年作。バックのHUGO MONTENEGRO ORCHESTRA & CHORUSによる、ソフトロック好きな方まで魅了する麗しのガールズ・コーラスを交えてウキウキと心弾ませる「AROUND THE WORLD」で幕開け、「ISTANBUL」はポップコーン・エキゾチカ好きに大推薦、「BRAZIL」も溶けてしまいそうなほどに心地いスチール・ギターの調べで紡いだ極上作。日本にも立ち寄り「TOKYO TWILIGHT」をプレイ。リラクシンで恍惚感のある、最高のリラクシン・オリエンタル・エキゾチカ/S.A.B.P.M.ラウンジです!US ORIGINAL盤!
(JPN / A&M / GP 264 / 1975 / 見本盤)
ドープなハワイアン・メロウ・グルーヴ!ウクレレの神様=ハーブ・オータによる『華麗なるムード・ウクレレの世界』!
ウクレレの神様オータさんがハーブ・オータ名義で放った1975年作。ドラム・ブレイクで幕開けする「FRAGMENTS」に「FEELINGS」、「GONNA LOVE YOU MORE」など、時にハープのように幻想的なウクレレが、華やかに弾けるオーケストラ・ジャズ・ファンク・サウンドとメロウに絡み合う最高のハワイアン・レア・グルーヴ。完全にファンクしている「BLUE SKY」も素晴らしいです。
(US / MUSICOR / MUS-8803 / 1977 / MEDIA:EX- / JACKET:VG+)
映画『未知との遭遇』MOOGカヴァー!覚醒作用のある尖った電子音響です!
詳細不明ながら、MORT GARSONが手掛けたものとも、ブラジルにおけるMOOGのパイオニアNELSON NEDによるものとも言われていたりと諸説ありつつも真相は謎なMOOGプロジェクト。映画『未知との遭遇(CLOSE ENCOUNTERS OF THE THIRD KIND)』の音楽を、覚醒作用のある尖った電子音響/MOOGサウンドでカヴァーしています。US ORIGINAL盤!
(CAN / BARCLAY / 80169 / 1973)
(JPN / TOYOTA / MEDIA:VG++ / JACKET:VG++)
小林亜星・阿久悠が手掛けた、和モノ・ソフトロックなトヨタ・カローラCMソング非売品7インチ!
ハニー・ナイツとシンガーズ・スリーが歌う、極上の和モノ・ソフトロック。インスト、ボッサ・ジャズ・アレンジが施されたダンス・ヴァージョンも素晴らしいです。裏面には車の排気音SEが飛び交う「レース!レース!レース!」を収録。
(US / RCA VICTOR / 47-6273 / 1955 / MEDIA:EX- ラベルにステッカー / JACKET:)
THE SATELLITESが参加した、アルバム未収録の小粋でチャーミングなラテン・ポップ「CHA CHA JOE」!まどろんだ夢心地ノスタルジック・ムード「ARRIVEDERCI ROMA (GOODBYE TO ROME)」をカップリング!
(FRA / BORN BAD / BB141)
(US / ORIGINAL SOUND / OS-50 / 1965)
(JPN / CAPITOL / 2LP 150 / 1960)
(JPN / KAZ / RVC CORPORATION / RPL-8282 / 1984 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
アンタも忍者!ワタシも忍者!目つぶし投げてドロンドロン!「WE ARE NINJA」!人気曲「JAPANESE RHUMBA」カヴァーを収録した日本盤!
カズコ・ホーキとカズミ・タグチの在英日本人デュオ=フランク・チキンズ。クセの強い作品ばかりを残すユニットですが、彼女達の代表作といえばやはりコレ。一度聴いたら頭から離れない”アンタも忍者!ワタシも忍者!目つぶし投げてドロンドロン!”のコーラス・フックがとにかく強烈。ラストは爆発エンディング(ライムスター風にいうとニューヨーク・エンディング)です。NINJA TUNEからも再発見され、電気グルーヴ「あしたのジョー JOE」でもサンプリングされています。負けじとオリエンタル・エキゾ・ニューウェイヴな「SHELLFISH BAMBOO」や「WE ARE FRANK CHICKENS」、音頭モノ「PIKADON」、「MADAM FATAL」に「MOTHRA」など。プロデュースを手掛けるはDAVID TOOPとSTEVE BERESFORD。海外盤と異なり、日本盤は「SAKE BALLAD」の代わりに「JAPANESE RUMBA」のカヴァーを収録!
(US / BUENA VISTA / F-346 / 1959 / PROMO / MEDIA:EX- ラベル片面にプロモ・スタンプ / JACKET:)
カズー+子供ヴォーカルが弾ける数え歌「ACKA BACKA SODA CRACKER」カヴァー!「HEY, BATTER BATTER」共に抜群にキュート!
1959年にBUENA VISTAからリリースされた、おそらくこのユニット唯一のレア7インチ。カズーを交えて子供の数え歌「ACKA BACKA SODA CRACKER」をカヴァーした「ICKA BACKA SODA CRACKER」、あどけなくキュートな掛け声ヴォーカルで飛び跳ねスウィングする「HEY, BATTER BATTER」どちらもキッズ・ヴォーカル/子供コーラス好き必聴のシングルです。
(US / CAPITOL / W 577 / MEDIA:VG+ / JACKET:VG 縁割れ大 底抜け ジャケット裏に書き込み・剥がれ)
麗しのヴォーカル+奇天烈ギターが夢心地で溶け合う、モンド耳にも刺激的な傑作!
圧倒的にテクニカルなギタリストでありつつ、昨今の多重録音/マルチトラッキングの原型にもなった”サウンド・オン・サウンド”を駆使した実験精神・野心に溢れた狂人的ミュージシャン、レス・ポールと妻のメアリー・フォードによる1955年発表の名作・名録音。天上の音楽かのような心地よさに包まれる「FALLING IN LOVE WITH LOVE」に始まり、柔らかく澄んだヴォーカルと精密なギタープレイの調和が堪能できる「THE BEST THINGS IN LIFE ARE FREE」、「TICO TICO」、「TURISTA」、「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」など、メトロノームを使わずに多重録音を行い、ディレイやフェイザー的な効果を作り出すトラック・レイヤーのアイディア/超絶技巧っぷりには何遍聴いても感動を憶えます。愛らしくキッチュでチャーミング、それでいて刺激的なサウンドが堪能できます。
(US / SEA SHELL / SRS 1901 / 1969 / MEDIA:EX- / JACKET:VG〜VG+ 縁割れ 経年シミ サイン)
「HOLIDAY FOR STRINGS」高速ウクレレ・カヴァー!
ハワイの名ウクレレ・プレイヤーによる「HOLIDAY FOR STRINGS」高速カヴァー。パーカッション・ブレイクも飛び出す、疾走感たっぷりの爽快アレンジ。ボサノヴァ「MALAGUENA」や「TRACES」など、全11曲を収録。US ORIGINAL盤!
(JPN / ALFA / ALR-28027 / 1981 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 経年シミ 帯付)
HOLGER CZUKAY「PERSIAN LOVE」をはじめ刺激的な楽曲を多数収録!マッドでメイク・ラヴ満載なコメディも流石の仕上がり!
“愛と平和”・“戦争反対”をコンセプトに掲げた1981年作。恍惚バレアリック・クラシック HOLGER CZUKAY「PERSIAN LOVE」、混沌ニューウェイヴ・ジャズ・ファンクRIP RIG + PANIC「THE ULTIMATE IN FUN」、ガムラン・トラックの「GAM BANG」、MELONによるハイセンスな和ニューウェイヴ「I WILL CALL YOU (AND OTHER FAMOUS WORDS)」や「HONEY DEW」、高橋幸宏作曲のクリスタル・ポップ「今日、恋が」、坂本龍一がジムノペディを演奏した「愛の匂い」、ダンドゥット金字塔SU’UDIAH「BUNGA DAHLIA」、THE SPOILの「WISHING YOU’RE HERE…」などなど、コミカルなイメージでなんとなくスルーしてしまうには惜しすぎる、素晴らしい楽曲が並びます。そして、スネークマン・ショーの真骨頂であるブラック・ユーモア+お色気たっぷりの掛け合いコメディをたっぷり収録。ホテルCMの「愛のホテル」、なにをやっても気持ちよくなってしまう「どんぐりころころ」など、衝撃トラックの連続です。驚かれる方も多いかと思いますので後半の試聴はイヤフォン/ヘッドフォンの使用を推奨します。
(US / SURFSIDE / SFS 103 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ 底抜け 右上に折れ跡)
アレンジは平岡精二!ロマンティックなウクレレ+ストリングス+ホーンが織りなす、メロウで華やかな音像!
ウクレレの神様オータさん。当時ハワイに住んでいた平岡精二がアレンジを手掛けた1968年作。キリリとしたホーン+美麗ストリングスと、どこか切なくハープのようにメロウな響きのウクレレが絡み合う、ロマンティックで華やかなサウンドを堪能できます。試聴は「GOING OUT OF MY HEAD」〜「CAN’T TAKE MY EYES OFF OF YOU」のメドレーに、「A WHITER SHADE OF PALE」、「UP, UP AND AWAY」、「TO SIR WITH LOVE」、「SAN FRANCISCO」の順です。US ORIGINAL盤!
(JPN / LONDON / LED-149)