(UK / DECCA / F.12320 / 1966)
(US / SKYE / SK-2 / 1968 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- コーティング剥がれあり カットアウト)
透き通るようなヴィブラフォンと洒脱なアレンジ!スキャットも小粋なソフト・ラウンジ・ジャズ傑作!
ビーチボーイズ「GOD ONLY KNOWS」に始まり、口笛入りのSPANKY & OUR GANG「SUNDAY WILL NEVER BE THE SAME」やローリング・ストーンズ「LADY JANE」、そして柔らかいスキャットがフワフワと漂う「HERE, THERE AND EVERYWHERE」や「MELANCHOLY BABY」がとびきりチャーミング。PAISANO & ROUGHが好みの方で未体験の方はこちらも改めてぜひ。ジム・ウェッブ「BY THE TIME I GET TO PHOENIX」や「UP, UP AND AWAY」、ボサノヴァ定番曲「O MORRO」、自作曲の「FLEA MARKET」など、どれも秀逸です。RICHARD DAVIS、GRADY TATE、DONALD MACDONALDらが参加。
(JPN / OVATION / OPL-3004 / 1971 / PROMO / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ スレ 帯左上に破損箇所あり・折れ跡)
ファンキーでエレガントなドラム・ジャズ!DICK SCHORYプロデュースの粋なアルバム!
DAVE BRUBECK QUARTETで叩いていることでもお馴染みなドラマーのJOE MORELLOが、そのDAVE BRUBECK QUARTET解散後に自身名義で発表した1969年録音作。時にスリリング、何よりファンキーでエレガントな佇まいに痺れる「NOT SO FAST」や「THE TRUTH」、ストリングスを大胆にフィーチャーし、小粋でドラマティックな響きに仕上げた「BAROQUE」、グルーヴィーな「CHURCH KEY」、さらにSIMON & GARFUNKEL「THE SOUND OF SILENCE」やTHE BEATLES「THE FOOL ON THE HILL」などのカヴァーも含む、全10曲を収録。
(JPN / SKK-621 / 1970 / MEDIA:EX- / JACKET:VG++ シミ GATEFOLD)
キングオーケストラによるモンドでファンキーな珍盤!
編曲を担当しているのはヒーロー・高田こと高田弘。「ズンドコ節」、「いい湯だな (ビバノン・ロック)」、「八木節」、「オバケのQ太郎」、「河内音頭」、「黒ネコのタンゴ」、「野球ケン」、「ミヨちゃん」、「ゲゲゲの鬼太郎」など、面白すぎる選曲はもちろん、ファズ・ギターと打ったドラム、ファニーでありつつファンキーなアンサンブルが織りなす中毒的なグルーヴが最高です。
(US / COLUMBIA / CL 630 / 1955 / MEDIA:VG++ / JACKET:VG+上辺右縁割れ 底抜け)
キュートに心踊らせるアコーディオン・ジャズ!「BLUE LOU」他、必聴!
スウィングとイージー・リスニングを融合させたアコーディオン・ジャズの革命家ART VAN DAMME。CHARLIE CALZARETTA, JR.のヴィブラフォンを含むクインテット編成の録音で、1955年に発表されたLP。「ADIOS」、「BLUE LOU」、「CHEEK TO CHEEK」、「I HEAR MUSIC」、「THE SURREY WITH THE FRINGE ON TOP」、「MADAME VAN DAMME」など、ヒップでチャーミング、時に切なく、どこまでも愛くるしいアコーディオン・ジャズです。ギターはFRED RUNDQUIST、ベースはLEWIS SKALINDER、ドラムはMAX MARIASH。US ORIGINAL盤!
(US / UPFRONT / UPF 128 / 1970 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 上辺右縁割れ 底抜け ジャケット裏にテープ跡)
キラー・ポップコーン「OH PEE DAY」!泣きのオルガン・ジャズ・ワルツ「SOULFUL WALTZ」!「GO STRAIGHT AHEAD」はスチャダラパー「ノーベルやんちゃDE賞」でサンプリングされたビッグバンド・スウィング!
ニュー・オーリンズ番長LLOYD PRICEが率いたオーケストラ名義で残された唯一のフル・アルバム。US ORIGINAL盤!
(US / CONCORD JAZZ / CJ-208 / 1983)
(JPN / POLYDOR / 28MM 0186 / 1982 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- 帯付)
アーバン・メロウ・フュージョン金字塔!ANNIE、AESOP ROCK、GROOVE ARMADA他、全方位的クラブミュージック〜近年もVAPORWAVE周辺でサンプリング例多数!
ANNIE「NO EASY LOVE」での鮮やかな引用も印象的だった「EASIER SAID THAN DONE」はDAFT PUNK「AROUND THE WORLD (MOTORBASS MIAMI MIX)」やGROOVE ARMADA「CHOC CHOP」など、サンプリング例多数。「RIO NIGHTS」はAESOP ROCK「NONE SHALL PASS」でもネタにされ、タイトル曲「NIGHT BIRDS」は近年ではTHEORY OF SOUNDやTOKIMEKI RECORDSにもカヴァーされました。ライト・メロウ、シティポップ、ACID JAZZ好きも必携・必聴の一枚。
(US / RCA VICTOR / LSP-3417 / 1965 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ニュー・オーリンズの巨漢トランペッター、AL HIRTのクリスマス・アルバム!
ジャングリーなギター・カッティングとダミ声ヴォーカルがファンキーに飛び跳ねるクリスマス・ソング「NUTTY JINGLE BELLS」、元気なコーラスを交えて盛り上げてくれる「I SAW MOMMY KISSING SANTA CLAUS」〜「HERE COMES SANTA CLAUS (RIGHT DOWN SANTA CLAUS LANE)」のメドレー、「RUDOLPH, THE RED NOSED REINDEER」、「SLEIGH RIDE」、「AVE MARIA」など、クリスマス・ソングをカヴァー。カンパニー・インナースリーヴ/シュリンク付き/US ORIGINAL盤!
(GER / COLUMBIA / 1 C 062-28 060 / 1969 / MEDIA:VG++ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:EX- コーティング・ジャケット)
極上!THE BEATLES楽曲をきらびやかな美麗ピアノ・ラウンジにアレンジ!
クラシカルな素養を持ったドイツのピアニスト、GUNTER NORIS。繊細且つ叩きつけるように力強いピアノ・タッチと、眩しいくらいに甘美で流麗なオーケストレーション・アレンジでTHE BEATLES楽曲をカヴァー。ブラジリアンな「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」に、艶やかなストリングスやファズ・ギターを絡めつつ、粒だちのいいピアノが勢いよく駆け抜けていく「BACK IN THE USSR」、美麗ワルツ「NORWEGIAN WOOD」、アグレッシヴな「BIRTHDAY」など、素晴らしい内容です。GERMANY ORIGINAL盤!
(JPN / SUN / SKS-016 / MOOD MUSIC LIBRARY / NO. 20 / 1969 / MEDIA:VG++ / JACKET:EX- 赤盤)
ファンキーなリズム&ブルース/ロックンロール、サンプリング・ソースとしても注目のドラム・レコード!
ドラムが主役とはいえ、オルガンもしっかり効いています。「WHAT’D I SAY」に「THE DOCK OF THE BAY」、「HANKY PANKY」に「ROCK AROUND THE CLOCK」と、ヒップなアレンジで。きらびやかなヴァイブやフルートも交え、跳ねたテンションで演奏された「OB-LA-DI OB-LA-DA」、ジワジワと高揚感が広がっていく「LET THERE BE DRUMS」、「SUNNY」もファンキーに仕上がっています。
(UK / STUDIO 2 STEREO / TWO 146 / 1967 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
ドラム・ブレイク/ドラム・ソロ満載の大迫力ドラム・セッション!TUBBY HAYESやRONNIE SCOTT他、最強の英国ジャズマンがバックアップ!
KENNY CLAREとRONNIE STEPHENSONによる連名盤。大迫力のドラム・スウィング「TOPSY」に人気曲「BIG NOISE FROM WINNETKA」、ドラム・ブレイク/ドラム・ソロ多数の「TALKIN’ ABOUT DRUMS」、パーカッシヴでルーディな「CARAVAN」、タイトル曲「DRUM SPECTACULAR」から「DRUM BOOGIE」、「AFRO-CHARLIE」など、熱くなること必至の全12曲。アレンジも務めたTUBBY HAYESをはじめ、STAN TRACEY、RONNIE SCOTTなど、豪華布陣がバックアップしています。フリップバック/コーティング・ジャケット。
(US / MERCURY / SR 61308 / 1970 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- パンチホール)
心踊らすピアノ・ジャズ!「SPINNING WHEEL」、「FOR ONCE IN MY LIFE」などのヒップなカヴァーを収録!
ユニークで愛嬌溢れるピアノ・タッチでお馴染み、ERROLL GARNERの1970年作。「THE LOOK OF LOVE」、「STRANGERS IN THE NIGHT」など、ソウル・ジャズ好きにも推薦。US ORIGINAL盤!
(US / STASH RECORDS INC. / ST206 / 1980 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
STASHのパーティー・スウィング・バンド!吾妻光良&THE SWINGIN’ BOPPERS〜THE STARGAZERS好きまで必聴!
レア・グルーヴ人気盤ROY MERIWETHER TRIO『NUBIAN LADY』にも参加しているベーシストBILL CONWAYも在籍した、1972年結成のパーティー・スウィング・バンド。ノリノリで盛り上げるブギウギ・スウィング・バップ「BARNYARD BOOGIE」、軽快な「CAVERNISM」に、ヴィブラフォン+ホーンがリードしていく「BYE BYE BLUES」や「YOU CAN DEPEND ON ME」(LOUIS ARMSTRONG & HIS ORCHESTR)、「YOU TOO ADVANTAGE OF ME」(BUSBY BERKELEY AND JOYCE BARBER)、DUKE ELLINGTON AND HIS FAMOUS ORCHESTRAの「AZURE」や「TULIP OR TURNIP」といったカヴァーも含む、全11曲を収録。US ORIGINAL盤!
(UK / STRUT / STRUT106LP / MEDIA:VG+ スレ / JACKET:VG+ 取り出し口に傷み)
KPM産のライブリー/ラウンジ・ファンク・キラー・チューンをコンパイル!レア・グルーヴ/ジャズ・ファンク好きスルー厳禁!
名門ライブラリー・レーベルKPMの入手困難なキラー・チューンをたっぷり収録。MADELINE BELLがしなやかに歌いあげる流麗FREE SOULなALAN PARKER「THAT’S WHAT FRIENDS ARE FOR」、THATMANMONKZ「LVNLMTD」ネタにもなったALAN PARKER「UNLIMITED LOVE」、オリエンタル・エキゾ・ファンクALAN MOORHOUSE「EXPO IN TOKYO」、MUPH & PLUTONIC「HEAPS GOOD」や50 CENT「HEARTLESS MONSTER」などでもサンプリングされたりとB-BOYに直撃するMOHAWKS A.K.A. ALAN HAWKSHAW「SENIOR THUMP」、粘度の高いキラー・ジャズ・ファンクKEITH MANSFIELD「CRASH COURSE」、驚きのロッカーズ・ダブWILLIAM FARLEY AND DENNIS BOVELL「REGGAE TRAIN」など、強靭ドラム・ブレイクに硬質ベース、溶けるようなエレピ、艶やかなホーン、ストリングといった妖艶な上モノなど、最高級のラウンジ・ファンク満載です。
TRACKLIST
A1 ALAN PARKER– THAT’S WHAT FRIENDS ARE FOR
A2 ALAN PARKER– UNLIMITED LOVE
A3 DUNCAN LAMONT– FUNKY EXPRESS
A4 JOHNNY PEARSON– ASSAULT COURSE
B1 BARRY MORGAN AND RAY COOPER– SAMBA STREET
B2 JAMES CLARKE– SECOND CUT (RE-EDIT)
B3 JOHN CAMERON– SWAMP FEVER
B4 WILLIAM FARLEY AND DENNIS BOVELL– REGGAE TRAIN
B5 KEITH MANSFIELD– INCIDENTAL BACKCLOTH NO. 3
B5 FRANCIS COPPIETERS– CROSS TALK
C1 PIERRE LAVIN POP BAND– IN ADVANCE (RE-EDIT)
C2 ALAN HAWKSHAW– SENIOR THUMP
C3 ALAN MOORHOUSE– EXPO IN TOKYO
C4 NASCIMBENE– WITCHDOCTOR: INTERLUDE
D1 JUAN ERLANDO & HIS LATIN BAND– JUNGLE BABY
D2 KLAUS WEISS– MORNING 1 / MORNING 2
D3 LES BAXTER– FREEWAY TO RIO
D4 JUAN ERLANDO & HIS LATIN BAND– BRAZIL EXPRESS
D5 FRANCIS COPPIETERS– PIANO IN TRANSIT
D6 KEITH MANSFIELD– CRASH COURSE
(UK / DECCA / SPA 106 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
エレガントなボッサ・ジャズ・ピアノ!「POOVA NOVA」が極上!
映画『BEDDAZELD (悪いことしましょ)』のサウンド・トラックを手掛けることやコメディ俳優としてもお馴染みの英国ジャズ・ピアニスト。きらびやかなピアノ・タッチが軽快に踊る「POOVA NOVA」をはじめ、「AUTUMN LEAVES」、「BAUBLES, BANGLES AND BEADS」などのカヴァーも秀逸です。
(US / ATLANTIC / SD 7238 / 1972 / MEDIA:VG+ スレあるため試聴でご確認ください / JACKET:VG 上辺縁割れ シミ)
最高のブギウギ・スウィング「BOOGIE WOOGIE BUGLE BOY」!
ハワイ州ホノルル出身、シリアスもコメディもこなせる名女優としての活躍でもお馴染み(3度のエミー賞、4度のゴールデングローブ賞、2度のトニー賞を受賞、歌手としても3度のグラミー賞を受賞)、ベット・ミドラーによる最高のブギウギ・スウィング「BOOGIE WOOGIE BUGLE BOY」(THE ANDREWS SISTERS)をはじめ、「DO YOU WANT TO DANCE?」(THE BEACH BOYS)、「CHAPEL OF LOVE」(THE DIXIE CUPS)、「LEADER OF THE PACK」(THE SHANGRI-LA’S)などのカヴァーにも注目を。US ORIGINAL盤!
(US / LAISSEZ-FAIRE / SD 02 / 1976 / MEDIA:EX- / JACKET:EX-)
とことん小粋なピアノ・ヴォーカル+ベースのデュオ編成!「サイモン・スミスと踊る熊」、「I’M HIP」、「I’M BEGINNING IN THE SEE THE LIGHT」など、人気曲多数の名盤!
軽妙洒脱な歌い手、ヒップなジャズ・シンガーといえば真っ先に挙げられるボブ・ドロウと、相棒のベーシスト、ビル・タカスのデュオ編成による実況録音盤。冒頭の「SIMON SMITH AND THE AMAZING DANCING BEAR」から感動と興奮が湧き上がってくる素晴らしいテイク。スキャットを交えた「I’M BEGINNING TO SEE THE LIGHT」や人気曲「I’M HIP」、タイトル曲「I’VE GOT JUST ABOUT EVERYTHING」など、通して最高です。US ORIGINAL盤!
(JPN / CBS/SONY / 22AP 3400 / 1987 / MEDIA:EX- / JACKET:EX- インサートに経年シミ)
ACID JAZZ前夜のキラー・ジャズ・ダンス!
ポール・ウェラーとミック・タルボットがバックアップ、ということでTHE STYLE COUNCIL好きも必聴のジャズ・ダンス・コンボ。高揚感を煽るコーラス・アレンジも巧みな80’Sスウィング・ジャズの大傑作「OOH! THIS FEELING」、そしてSTEVIE WONDER「ANOTHER STAR」のスリリングなラテン・ジャズ・カヴァー。キラーです。
(US / CAPITOL / T 1759 / 1962 / MEDIA:EX- 「MR. LUCKY」後半に周回プチ・ノイズあり / JACKET:VG+ 剥がれ 上辺割れ 底抜け)
西海岸の腕利きジャズメン達とセッションした洒脱ボサノヴァ!
1962年作。シェリー・マン、ハワード・ロバーツ、ボブ・クーパー、ジミー・ロウルズら、西海岸の腕利きジャズメンが結集したボサノヴァ・オールスターズ名義作。「NAKED CITY THEME」はDJ MITSU THE BEATS氏も『BOSSA-NOVA EM USO DIÁRIO』でセレクト。小粋で洒脱な「DESAFINADO」や「THEME FROM “ROUTE 66” 」、緩急つけた展開と滑らかな響きにうっとりと惚けてしまう「MARIA」など、全12曲を収録。US ORIGINAL盤!
(SWEDEN / FOUR LEAF CLOVER / FLC 5108 / 1989)